札幌市議会 2023-12-07 令和 5年(常任)総務委員会−12月07日-記録
第2章では、外来種の侵入と生息域の拡大について触れられておりまして、札幌市では、アライグマをはじめ、ウチダザリガニ、オオハンゴンソウなど、特定外来生物が増えつつあるということでございます。 そこで、お尋ねしますが、札幌市においては、現在どのくらい動植物の外来が確認され、どのような実態にあるのか、お示し願いたいと思います。
第2章では、外来種の侵入と生息域の拡大について触れられておりまして、札幌市では、アライグマをはじめ、ウチダザリガニ、オオハンゴンソウなど、特定外来生物が増えつつあるということでございます。 そこで、お尋ねしますが、札幌市においては、現在どのくらい動植物の外来が確認され、どのような実態にあるのか、お示し願いたいと思います。
さらに、近年では特定外来生物であるヒアリの日本への侵入防止や自然災害の頻発化、激甚化に対応した防災・減災対策も港湾に対して求められているところです。 今後も、大阪港を進化させ続けるためには、このように刻々と変化する社会情勢や港湾への要請に的確に対応していくことが必要です。10年後、20年後の大阪・関西の経済成長を牽引していくのは、大阪港の物流機能であると言っても過言ではありません。
特定外来生物であるアライグマは、札幌に生息する生物に被害を及ぼすことが懸念されており、この10年間で大幅に増加していることからも、早急に対応できる予算をつけるよう求めました。 教育委員会です。 学びのサポーター及び介助アシスタントについてです。 障がいがある児童生徒に対する支援として、学びのサポーター活用事業の活用が増えています。
こうした危機的な状況を受けて、2005年に施行された特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律などで、アライグマなどの特定外来生物による生態系等に係る被害がある場合において防除すると規定されました。 本市でも、アライグマによる農家の果樹や畑が食い荒らされるなどの被害は拡大しており、深刻な状況です。
そして最後に、特定外来生物アライグマ対策についてお尋ねします。 2021年6月23日に更新された県の自然保護課のホームページに、茶色に白抜きの拡大文字で、熊本県にアライグマ生息域拡大の危機が迫っていますと、2か所にわたり大文字で掲載されており、県の自然保護課の危機感を感じました。 その危機感はどこからくるのか。
まず1番目、自然環境保全経費1,083万2,000円の増額ですが、これは特定外来生物アライグマの対策として、今年度熊本連携中枢都市圏の枠組みで実施しております生息状況調査の委託料559万5,000円及びふるさとの森基金の積立金523万7,000円でございます。
外来生物法では、海外由来の外来種のうち、生態系等への被害を及ぼすものを特定外来生物として指定しておりまして、市内において、植物では、オオハンゴンソウ、オオキンケイギク、オオフサモの3種類が確認されております。
〔三島健一環境局長 登壇〕 ◎三島健一 環境局長 国が指定いたします特定外来生物156種類のうち、江津湖で確認されているものは、植物7種、動物8種の合計15種でございます。また、本市の江津湖地域における特定外来生物等による生態系等に係る被害の防止に関する条例では、6種類を指定外来魚と規定しておりまして、国の指定と一部重複がありますことから、合わせて18種類が江津湖で確認されております。
特定外来生物駆除の取組と生物多様性の普及啓発について、特定外来生物駆除の取組状況について質問いたします。本会議においても、特定外来生物に関する質問が度々行われてきましたが、私の住んでいる周辺においても、この1年の間に様々な事例が生じました。通勤途中の知り合いから連絡が入り、鹿島台小学校体育館の横でアライグマと遭遇したとのこと。
また、現実に起こっておるわけですけども、そういった意味で、今、地球温暖化の関係からいきましても、新たな感染症発症、また、特定外来生物の出現といいますか、こういったことも大きな課題になってまいります。未知の感染症や特定外来生物の出現、私たちもこれは直近経験いたしましたセアカゴケグモ、そしてヒアリなど、私たちの日常生活を不安に陥れました。
第2次生物多様性地域戦略については、計画策定後が重要であり、特定外来生物の調査、駆除等については、事業化など対策を強化してほしいとの意見や、市民との協働による放任竹林対策事業については、現状把握の上、団体活動が拡充できるよう力強い支援をすべきとの要望がありました。
また、本市は千葉港という海の玄関口を有しており、先般も特定外来生物であるヒアリが確認されたことから、水際対策も極めて重要であります。 千葉港は県の所管であり、検疫も植物などがメインであることは重々承知しておりますが、市として水際対策にどのように取り組んでいるのか、お伺いいたします。 次に、いのちの教育についてです。
43 ◯佐藤環境創造課長 特定外来生物のうち、発見情報が寄せられている主なものといたしまして、セアカゴケグモ、ヒアリ及びカミツキガメの状況について御説明申し上げます。 まず、セアカゴケグモでございますが、平成26年6月に新東名高速道路清水パーキングエリアで初めて確認されて以降、市内でも数多く発見されております。
特に特定外来生物のクリハラリス、通称タイワンリスについては、昨年、和久田哲男議員の質問があり、私は、そこで初めて西区にまで分布が広がって、樹木や果実への被害が深刻であることを知りました。タイワンリスについては、捕獲に協力してくださっている市民も多いですが、一方で、浜松城公園や佐鳴湖公園では、リスたちに餌を与える市民もまだ見かけます。
近年、地球温暖化や特定外来生物など、自然環境に対する市民の関心が高まっているものと認識しております。本市では、2020年度から2027年度を計画期間とした第2次相模原市水とみどりの基本計画・生物多様性戦略を策定しました。この中で、生物多様性の重要性、必要性について、広く普及啓発し、社会に浸透させることを目指していますが、生物多様性に対する本市の基本的な考え方、市長の意気込みを伺います。
生物多様性地域戦略推進事業については、子供たちの安全を確保するため、教育委員会等と連携しながら特定外来生物による被害の未然防止に努めていただきたいとの要望がありました。 環境保健研究所については、老朽化と狭隘化の解消は喫緊の課題であり、早期の移転計画を強力に推進してほしいとの要望がありました。
次に、生物多様性戦略における特定外来生物への取組について伺います。 本市では、2020年から2027年を計画期間とした第2次相模原市水とみどりの基本計画・生物多様性戦略を策定しました。この中で、生物の保護と適正管理の施策として、特定外来生物の生息、成育状況の把握と防除を推進するとしています。具体的に、本市の特定外来生物の防除に対する考え方と取組を伺います。
まず、第4款衛生費に計上の生物多様性保全事業のうち、特定外来生物対策事業について、当局から、クリハラリスによる市民生活や農林業への被害及び生態系への影響を防ぐために、今年度作成したクリハラリス捕獲プランに基づき、令和2年度から本格的に捕獲防除を実施し、10年以内の根絶を目指して進めていくとの説明がありました。
幸い発見後、直ちに防除され、周辺地域への拡散を防ぐことができたとのことでありましたが、生活圏域にはほかにもセアカゴケグモやカミツキガメなどといった特定外来生物の発見例があります。こうした特定外来生物に対し、適正管理を本市はどのように取り組んでいるのか。
最後の質問は、特定外来生物タイワンリスの対策について伺います。 生物多様性の保全の観点から、生態系に影響を及ぼしている特定外来生物に指定されているタイワンリス、正式名称、クリハラリスについて伺います。 近年、特定外来生物のタイワンリスが徐々に数をふやし、公園や緑地などでよく見かけるようになりました。