札幌市議会 2024-05-07 令和 6年(常任)建設委員会−05月07日-記録
初めに、重点取組項目1 水源の分散配置と水質の安全性の向上の1豊平川水道水源水質保全事業は、令和7年度の供用開始に向けて順調に事業が進んでおります。令和6年度は、過年度より継続して実施している放流調整機能を有する管理センターや、排水処理施設である天日乾燥床等の完成を目指して工事を進めてまいります。
初めに、重点取組項目1 水源の分散配置と水質の安全性の向上の1豊平川水道水源水質保全事業は、令和7年度の供用開始に向けて順調に事業が進んでおります。令和6年度は、過年度より継続して実施している放流調整機能を有する管理センターや、排水処理施設である天日乾燥床等の完成を目指して工事を進めてまいります。
ちなみに、西岡には、かつてサッポロビールのホップ園があり、現在も少量ながらホップが栽培されているということ、また、西岡水源池の水に発想を得て、地ビールを造ろうということになりまして、この完成した地ビールは、西岡水源池通りビールと名づけられました。
(市長横山英幸君登壇) ◎市長(横山英幸君) 今回の能登半島地震によります上水道施設の被害の特徴としまして、水源となる浄水場等の上流側の施設が被災し、また、管路のネットワークが十分でないため、復旧に時間を要しているとの報告を受けております。浄配水施設の耐震化と耐震性のある管路ネットワークの構築の重要性を改めて認識させられたところでございます。
短時間に局所的な豪雨が生じた場合には、水源の河川が著しく濁る高濁度が発生するなど、水質が大きく変動することがあります。白川浄水場の水源であります豊平川の上流は、川の勾配が大きく、大都市を流れる河川としては全国有数の急流河川と言われております。白川浄水場でも、局所的な豪雨に伴い川の流れが乱れ、川の底や周囲の土砂を巻き込んで高濁度が発生するため、その対応に苦労しているというお話も聞いております。
農業は、食料を供給し水源かん養などの多面的機能も有する大切な産業ですが、温室効果ガスを排出するなど環境に負荷を掛けています。その際、環境に配慮した農業を推進するため、低農薬栽培や有機肥料の活用、地産地消といった施策を方針に盛り込む決意が示され、その後、環境保全型農業推進事業として環境に優しい資材、技術の導入支援などの取組が進められてきました。
具体的には、生息、生育の場の提供、雨水の貯留、浸透による防災・減災、水質浄化、水源涵養、気温上昇の抑制など多様な機能を有しており、その性格上、地域住民との協働や民間企業との連携により多様な主体の参画も必要となります。 国土交通省は、本年9月8日、2019年に策定したグリーンインフラ推進戦略を全面改訂したグリーンインフラ推進戦略2023を新たに発表しました。
開発や雇用創出が期待できる一方で、災害復旧や公共事業で所有者の同意が必要な場合、海外の所有者との連絡が難しいことや、不法投棄、水源地や資源地の奪取、一つの地域を集中して買収された場合の地元の利益及び安全保障上の問題が生じる可能性もあります。しかし、現時点で本案件を総合的に担う部署はありません。京都市としてどのように捉えているのか何らかの対策が必要と考えますが、市長の御見解をお示しください。
初めに、重点取組項目1、水源の分散配置と水質の安全性の向上の1豊平川水道水源水質保全事業では、自然由来のヒ素などを含む河川水を定山渓から導水し、白川浄水場の下流へ放流する施設を平成24年度から整備しております。
森林は、二酸化炭素の吸収や土砂災害の防止、水源の涵養など、多面的な機能を持ちますが、手入れがされていない人工林は、これらの機能を十分に発揮できません。こうした人工林の整備等を促進するため、2019年4月、市町村の森林施策の財源として森林環境譲与税の譲与が開始され、また、私有林の整備を進める仕組みとして森林経営管理制度が構築されております。
本庁舎に係る光熱費の高騰への対応、今後の光熱費の動向を分析する必要性、民間の類似施設にも積極的に寄り添った支援を行う必要性などについて質疑や御意見があったほか、水道事業、公共下水道事業に関し、今後の電気料金の推移の見通し、電気料金単価の上昇による影響額、高効率機器導入による省エネの効果及びその効果を広報する必要性、水道原水における臭気の発生原因、粉末活性炭の調達を見直すことで経費削減を図る必要性、水源
ただし、有識者会議の中では、過去の水源検討についても確認していただくという場面がございますので、有識者の中から御意見等が出た場合については、議論の俎上に上がってくるという可能性は考えられます。
特に、承元寺取水口機能停止に伴う水源検討業務等に関連し、今後、多様な方策を水源として考えていくということでありますが、オープンで公正な議論を行い、課題解決に向け、ダムや海水の淡水化を含め、広く検討を重ね、早急に進めていただきたいなどの意見が複数の委員からありました。
この八木間ポンプ場は、昭和29年に整備された地下水を水源とする取水施設であり、耐用年数も重ねてきておりますが、これまでも渇水時などに活用されてきました。 また、令和2年7月には清地の水源施設から興津地区の中町浄水場の間で導水管からの漏水事故が発生、興津地区から袖師地区にかけて供給していたこの施設は、老朽化の問題もあって復旧されることなく廃止となりました。
興津川承元寺取水口の閉塞などにより大規模な断水が発生したことから、早急な再発防止策を講じるとともに、基本的な対策として、取水施設の機能強化や取水口の複数化、新たな水源の確保なども検討し、安定給水のための取組が必要となります。 3点目は、情報集約と発信体制の構築です。
広域避難場所等のうち9か所の公園の地下には、それぞれ約4万4,000人が災害後3日間に必要とする量である400立方メートルの水を確保できる飲料用耐震性貯水槽が整備されており、給水車等の水源となる浄・配水場を補完する拠点の一つとして、災害時に有効に活用することとしている旨、答弁がありました。 次に、中央卸売市場について、市場施設の使用料減免や業務管理棟の入居促進策などの質疑がありました。
また、淀川を水源とする府域内の他の水道事業体と浄水場の最適配置に向けた連携についても検討を進めていきます。工業用水道事業につきましては、本年4月から公共施設等運営権制度を活用した工業用水道特定運営事業等を開始しており、官民連携手法による工業用水の安定供給と持続可能な事業経営の両立を図ってまいります。
次に、断水解消にどのように役立ったかについてですが、バックアップ施設である八木間水源からの取水に加え、工業用水を日量約1万立方メートル受水できたことで、通水作業の前倒しが可能となり、断水期間を短縮することができました。
私は、静岡市の水源の保全について質問を行います。 まず、中項目1番、中部電力の安倍川水力発電所をはじめとした水源域における事業への対応について伺います。 安倍川は、静岡市梅ケ島地区を起点にして約50キロを流下し、駿河湾に流入する急流な河川です。
市民にとって日本一おいしい水を守るためには、水源域の森林の適正管理が重要で、その1つが間伐事業であるからです。あるとき、小嶋市長から呼び出されました。安竹さん、残念だけど間伐という事業が十分理解できないんだ。ちょっと教えてくれないかと、こういうことでありました。私は、当時の森林組合の大村五郎組合長と相談いたしまして、小嶋市長を現地に連れていくことを計画いたしました。
しかし、水道施設は水源となる河川付近や高台に位置することから、河川の氾濫や土砂災害などのリスクが高く、計画的な対策を取ることが必要であります。平成26年10月の台風18号により、清水区小河内のポンプ施設が土砂災害を受け、長期間断水したことは記憶に新しいところであります。