広島市議会 2021-12-09 令和 3年第 5回12月定例会−12月09日-03号
広島市内で考えられるのは,山間部でのバイオマス発電や小水力発電,都市部でのあらゆる建物の屋根や屋上を活用した太陽光発電だと思いますが,専門家の知恵を借りながらこうした取組をそれぞれの事業で目標を定めて推進する,そうしたことを通じて,市として,温暖化ガス排出削減目標を達成できるように取り組む必要があるのではないでしょうか。どのように取り組まれるかお考えをお聞かせください。
広島市内で考えられるのは,山間部でのバイオマス発電や小水力発電,都市部でのあらゆる建物の屋根や屋上を活用した太陽光発電だと思いますが,専門家の知恵を借りながらこうした取組をそれぞれの事業で目標を定めて推進する,そうしたことを通じて,市として,温暖化ガス排出削減目標を達成できるように取り組む必要があるのではないでしょうか。どのように取り組まれるかお考えをお聞かせください。
一方,再生可能エネルギーを含むエネルギー政策については,石炭・石油・天然ガス等の化石燃料,太陽光・風力・水力等の再生可能エネルギー,さらには原子力などの様々なエネルギー源がある中で,それぞれの資源の確保・調達方法等について,再生可能エネルギーの確保に直結する地理的状況等も踏まえながら,我が国の経済産業構造の転換と同時並行で需給バランスを図っていく必要があることから,まずは国がその責任において今後のあるべき
そこで,小水力発電の導入についてお尋ねします。小水力発電とは,大規模ダムの貯水池式や中規模ダムの調整池式のように,河川の水をためることなく,一般河川,農業用水,砂防ダム,上水道,下水道など,流れる水のエネルギーを利用し,モーターを回すことで発電する方法です。そうした未利用の水力エネルギーを使い,二酸化炭素を排出しないクリーンな発電エネルギーであることは従前から注目されています。
そして,環境対策やエネルギー政策のみならず,防災面や地域振興にも寄与すべく幾つか例示しますと,風光明媚な佐伯区の湯来は,まきボイラーを基調に,安佐南区の戸山では,バイオマス発電と連動して,南区の似島は,瀬戸内の長い日照時間を太陽光パネルで生かし,ほかにも旧市内は,デルタに注がれる豊かな川の流れを小規模なマイクロ水力発電に利用するなど,とにかく始まりは限定的な集落など小規模からでも構いません。
山田議長 ………………………………………………………………………………… 187 川本和弘議員 …………………………………………………………………………… 187 1 東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせた平和推進の取組について 2 被爆二世の健康管理の冊子作成について 3 西風新都の都市づくりについて 4 脱炭素に向けての本市の取組について 5 小水力発電
また,平成26年度から市の水道施設への小水力発電設備の工事に着手する予定でございます。 こうした取り組みにより,本市における再生可能エネルギーの普及を進めていきたいと考えております。 最後に,本市の今後の温暖化対策についてでございます。 地球温暖化対策は積極的に取り組む必要がある重要課題の一つと認識しております。この見地から,市としてもさまざまな取り組みを行ってきました。
8 公共施設への太陽光発電システム及び小水力発電設備の設置などにより,再生可能エネルギーの導入をより一層進めること。 9 障害者の移動支援事業については,利用者の立場に立って制度の運用を見直すよう検討すること。また,移動支援事業の対象とならない営利を目的とした有料の教室事業などについては,主催者側において障害者に対する配慮がなされるよう,障害者基本法の趣旨の普及・啓発に努めること。
この制度には,太陽光発電,水力発電,風力発電,地熱発電等,発電方法に応じて電力会社による買い取り価格が定められていますが,こうした発電方法の中でも特に有効なのが水力発電だと考えています。 水力発電は,水の流れを利用して発電により回収するもので,二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして以前から注目されています。
……………………………………………………………………………78 西田浩議員 …………………………………………………………………………………78 1 高齢者対策について (1) 三世代同居支援事業について 2 入札制度について (1) 変動型最低制限価格制度について 3 地球温暖化防止対策について (1) カーボンマイナス70について (2) 小水力発電導入
昨年8月には,太陽光や風力,地熱,小水力など,自然エネルギーの普及を目指す再生可能エネルギー特別措置法が成立し,エネルギーの地産地消が叫ばれる時代になってきたのではないかと思います。 そうした中で,各自治体で,最近,特に取り組まれているのが大規模太陽光発電所── メガソーラーの誘致であります。 先日,神奈川県川崎市にある浮島太陽光発電所を見学してまいりました。
河川改修でできた段差を利用して水力発電に取り組み,昼間は小中学校,夜間は町内の街路灯に使用,町と森林組合,民間業者の三者が出資して開業した森林価値創造工場で生産された木質ペレットは,特養施設,障害者施設,町内に一つあるホテルや学校寄宿舎の冷暖房に使用しています。2006年に建てかえられた2階建ての町役場は,町内産の杉とヒノキがふんだんに使われたぬくもりのある建物になっています。
環境省によれば,資源量は太陽光,中小水力,地熱,風力だけでも20億キロワット以上と推定されています。これは,日本にある発電設備の電力供給能力の約10倍,原発54基の発電能力の約40倍です。 既に,岩手県葛巻町では,電力自給率で180%,高知県梼原町でも27%をさらに高めようという取り組みがされ,町おこしとして,太陽光,小水力,木質バイオマス,風力など,自然エネルギー開発が進められています。
また,水力発電にいたしましても,都留市は5000万円の補助金でつくっていますが,水路を利用して300万から500万円でできる水力発電もあります。 こうした中で,本年3月に発生した東日本大震災,そしてこの震災に端を発した福島第一原発の事故と,それに続く一連の事故処理の極めて困難な状態を目の当たりにし,改めて自然エネルギーを活用した発電システムの構築と普及の重要性を認識いたしました。
被爆地の市長として,山口県上関町への原子力発電所建設の中止とともに,原発推進から撤退し,太陽光や風力や水力,地熱,波力,バイオマスなど自然エネルギーを活用する,原発をゼロにする期限を決めたプログラムの策定を政府に求めるべきだと考えますが,どのようにされるでしょうか。
特にエネルギー問題では,今の化石燃料から太陽光,水力,風力,地熱など,再生可能なエネルギーを利用した水素燃料に早く置きかえていくべきであると思います。
一方,水力は中国山地に源を発する太田川の豊富な水に目が向けられて,明治35年に加計の丁川の発電所が事業を起こし,明治45年7月に出力2,100キロワットとしてランプから電灯の明かり革命をもたらした太田川本流の最初の発電所として広島電灯株式会社が現在地に旧亀山発電所を建設されたのであります。