岡山市議会 1997-12-04 12月04日-02号
残留農薬の問題,遺伝子組換え食品についてもお示しください。 ②,プールについて。 学校にプールが設置された当初からプールの水は塩素によって殺菌されてきました。目が赤くはれるだけでなく,この塩素は体によくないということははっきりしておりますが,コストが安いという理由でいまだにこの方法がとられています。 そこでお尋ねいたします。
残留農薬の問題,遺伝子組換え食品についてもお示しください。 ②,プールについて。 学校にプールが設置された当初からプールの水は塩素によって殺菌されてきました。目が赤くはれるだけでなく,この塩素は体によくないということははっきりしておりますが,コストが安いという理由でいまだにこの方法がとられています。 そこでお尋ねいたします。
それは,輸入食品の増加に伴う残留農薬の問題や遺伝子組み換え食品の問題など,なかなか解決の兆しが見えないのが状況です。また,消費生活が引き起こす環境問題,今まさに京都で開催されている地球温暖化防止京都会議でも議論されていますように,大変憂慮しなければならない状況にまで陥っていると思います。
それは,いわゆる残留農薬の問題です。特に,輸入穀物の場合には,その残留農薬としてのポストハーベスト農薬の問題があります。 本市は国の定める安全基準に基づいて厳密な検査を行っており,ここに手抜かりが生じるようなことはないと信じていますが,しかし,問題なのは,その安全基準値,すなわち農薬の残留基準値についてです。
具体的には、本市の豊かでおいしい地下水の質と量の保全を柱とした研究や未規制化学物質に関する研究、残留農薬に関する研究、新たな感染症やウイルスに関する研究などを行っていく所存でございます。 また、市民の皆様の御要望にこたえるために、科学学習等の啓発事業も積極的に推進してまいりたいと考えております。
具体的には、本市の豊かでおいしい地下水の質と量の保全を柱とした研究や未規制化学物質に関する研究、残留農薬に関する研究、新たな感染症やウイルスに関する研究などを行っていく所存でございます。 また、市民の皆様の御要望にこたえるために、科学学習等の啓発事業も積極的に推進してまいりたいと考えております。
次に,日本体育学校健康センターは,輸入食品の安全性についてどのように保障しているかという御質問でございましたが,日本体育学校保健センターでは,学校給食の現場に安全で良質な学校給食用の食品を供給するため,食品の検査のための施設を有しておりまして,センターが供給する学校給食用の物資や都道府県学校給食会から依頼を受けた物資につきまして,食品添加物,残留農薬,残留放射能の細菌等への検査を実施いたしております
FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)でつくっております残留農薬専門家会議の方では,昨年,その発がん性に関するデータを日本の製薬会社に求めた。その製薬会社が,殺虫剤のNAC──カルバリルというんですか,その名前まで詳しくわかりませんが,その製造は中止したそうです。
検査する食品については検疫所や検疫検査センタ-で病原微生物と残留農薬などの検査が実施されております。7ページは最近輸入食品で話題となりました事例について取り上げておきました。次に、8ページでございますが、ここからが本市の輸入食品に対する取り組みについての説明でございます。
2点目の今後の対策でございますけれども,輸入食品の検査は,市民の健康を守る観点から重要な位置にあると認識しており,特に,新しく基準が設けられました残留農薬や抗生物質などの検査を重点的に実施して,検査体制の強化を図っていく所存でございます。 また,情報提供につきましては,食品に関する情報を幅広く収集いたしまして,市民に積極的に提供してまいりたいと考えております。
昨今はこういうことが非常に重要だということで、こういうふうにどんどん改良されてきているわけですが、それをもう少し細かくして、農業排水の残留農薬などを消す役目を一番果たすのは、川底の微生物であると私は思うんです。それがコンクリートの側溝とかで整備すると、排水機能としては非常に結構だと思うんですが、今度水道水の安全確保の面からすると困るということが、現実ではなかろうかと思うんです。
また,農産物の消費者である都市住民の間では,輸入農産物が増大する中で,ポストハーベストによる残留農薬など,食糧の安全性に対する不安が広がっており,有機減農薬農産物を求める人々がふえています。国の新農政のもとで,高齢化,過疎化,耕作放棄地の増大など,農業,農村の危機が深まる中で,逆に都市住民の間では,農業,農村に対する関心やニーズが高まっているのです。
本市の衛生研究所は,試験検査,調査研究事業として病原菌検査,食中毒の原因究明,残留農薬検査などを含めて1994年度の実績で延べ11万件余の調査,さらに感染症や伝染病予防の調査研究などを行っています。これらの業務を推進するため,研究所員総勢59名が配置されており,そのうち5名が臨床検査技師となっています。そして,病原性大腸菌の遺伝子測定ができる機器は現在1台のみです。
そのほか、残留農薬関係でございますが、88検体やってございます。このうち国産品が45検体、輸入品が43検体となっております。 11: ◯洞口邦子委員 違反数についてはちょっとお答えいただけませんでしたけれども、やはり消費者の多くがこうした輸入食品に対する不安を抱いている状況の中で、できるだけわかりやすく市民に知らせていくということが、今非常に重要になっていると思います。
学校給食用パンについては使用する小麦粉による残留農薬の影響が憂慮されるので、検査の実施について国等に要望されたい。静岡音楽館については、市の文化をリードする施設であることを念頭に置いて、幅広い各界各層の人々から多くの意見を聞いて、今後の運営に反映するようされたい。駅南口に予定されているアートギャラリーについては本市の顔となり得る施設とするため、その整備には十分配慮されたい。
また,日本で食品に抗生物質を添加をしてはならないということになっておりますけれども,チーズの保存料として抗生物質を認めるとか,冷凍魚介類に着色料の使用は日本では認めておりませんが,冷凍エビに着色料を,また農作物の残留農薬基準も,日本では危険として使用禁止になっておりますディルドリンとかエンドリンについても,使用を前提とした残留農薬基準が設定をされておりまして,日本の基準に比べると最高15倍も基準が甘
第1は,千葉市の中央卸売市場でも,約10%の輸入食品を扱っていますが,市内に出回っている野菜の残留農薬チェックは十分行われているのか,伺います。 第2は,自給率10%の国産小麦は,ほとんどがうどんに使われ,パンの原料は,アメリカやカナダからの輸入小麦と言われています。市は,市販のパンや給食用のパンの残留農薬などの検査を独自に行ったことがあるでしょうか。
また検査項目も簡単なものだけで,残留農薬などの高度な検査は,横浜検疫所に持ち込まなければ検査ができない状況です。横浜検疫所の方はどうかといいますと,年間の取扱量が8万8,905件で,それを23人体制で検査,監視を行っております。これも1割の検査率の中で121件もの違反食品が検出されておって,年々それは増加する傾向にあります。
そのほか、残留農薬検査等など、高度な検査につきましては国の専門機関であります2検疫センターで行っておるところでございます。 154: ◯洞口邦子委員 それでは、市の現在の輸入検査業務はどんな体制で行われているのか、お伺いします。 155: ◯生活衛生課長 市の検査体制でございますが、流通拠点でございます中央卸売市場に食品衛生検査所を設置してございます。
食品の分野では,輸入食品の増加や科学技術の発達に伴うさまざまな食品の登場で,残留農薬や食品添加物などの問題が消費者に大きく不安を与えております。さらに,省資源,省エネルギーと地球環境の問題も消費生活と密接にかかわっております。
また,先日発表された岡山の給食用のパンからも,残留農薬が安全基準内とはいえ,アトピーに影響ありと報告されている内容も重要です。すべての子供がアトピーなどに悩まされることなく,健やかな健康を保障すると同時に,日本人としての味覚をしっかり受け継ぎ,地域農業の振興のためにも,県内産米を引き続き学校給食に供給できるよう,国,県に強く働きかけていただき,岡山市としての予算の編成もお願いをしたいと思います。