川崎市議会 2018-09-13 平成30年 第3回定例会-09月13日-04号
さらに、本年6月に正社員等転換相談窓口を設置し、派遣労働者からの正社員転換等の相談に対しても専門家によるアドバイスを行っているところでございます。今後も引き続き、神奈川労働局や業界団体等と連携し、改正労働者派遣法についての周知徹底を図ってまいりたいと存じます。以上でございます。 ○議長(松原成文) 健康福祉局長。
さらに、本年6月に正社員等転換相談窓口を設置し、派遣労働者からの正社員転換等の相談に対しても専門家によるアドバイスを行っているところでございます。今後も引き続き、神奈川労働局や業界団体等と連携し、改正労働者派遣法についての周知徹底を図ってまいりたいと存じます。以上でございます。 ○議長(松原成文) 健康福祉局長。
神奈川労働局では、神奈川県正社員転換・待遇改善実現プランの中で、正社員就職、正社員転換等で不本意非正規労働者から正規での転換のキャリアアップ助成金の活用を、それぞれの地域での促進を図るとして、2016年から2020年の5年間で7,000人の目標を掲げています。神奈川労働局と情報共有をしていると思いますが、これまでの県内の実績数、そのうち川崎市内ではどれだけの人が助成金を活用したのか、伺います。
神奈川労働局の神奈川県正社員転換・待遇改善実現プランによると、正社員転換等――不本意非正規労働者から正規への転換で、キャリアアップ助成金の活用を推進しています。2016年度から2020年度の5年間で15万人の目標を掲げています。毎年3万人を転換するという計算になります。
(市長吉村洋文君登壇) ◎市長(吉村洋文君) まず、国において昨年6月に閣議決定されました日本再興戦略において、非正規雇用労働者の正社員転換等を進めることというようにされておりまして、また、経済財政諮問会議では、一億総活躍社会の実現を目指して最低賃金等の引き上げを通じた消費の喚起を行うといった方向性が示されておりまして、こうした国の動向を注視しながら、適時国への働きかけも行っていきたいと思っております