千葉市議会 2021-03-03 令和3年第1回定例会(第6日目) 本文 開催日: 2021-03-03
条例の前文には、個人として尊重されとの文言があることから、まずはシンプルに条例の理念を実現することが多様な人々の権利を尊重することにつながると考え、現時点での条例改正には賛同しかねます。 なお、三重県ではアウティングとカミングアウトの強制を禁止する条例案が3月議会に上程されると聞いています。これについて、当局による情報収集及び本市への導入可能性についての検討を求めます。
条例の前文には、個人として尊重されとの文言があることから、まずはシンプルに条例の理念を実現することが多様な人々の権利を尊重することにつながると考え、現時点での条例改正には賛同しかねます。 なお、三重県ではアウティングとカミングアウトの強制を禁止する条例案が3月議会に上程されると聞いています。これについて、当局による情報収集及び本市への導入可能性についての検討を求めます。
1、受給できる権利についてです。 この20年間での保護率の推移と人数、コロナの影響で相談し、申請した割合の申請率は幾らか。生活困窮を感じた人が社会援護課に相談した割合である相談率をお示しください。 以下、質問席で一問一答で行います。
また、子どもの権利条約を批准しているわけでありますから、この児童生徒の権利、意見表明権が保障されることが極めて重要でありまして、児童生徒が主体的に校則を考え、変えていけるよう教育委員会が支援することや、子どもの権利条約を学ぶ取組が必要と考えますが、見解を伺います。 最後に、花見川図書館とこてはし台公民館の複合化についてであります。
児童生徒に対する性犯罪や性暴力は、子供に対する人権侵害であり、1989年に国連で採択された子どもの権利条約に反するものであります。特に教員による児童生徒への性暴力は、教員という立場を利用した極めて悪質な行為であります。
今後も、グランドデザインの実現に向け、権利者の皆様との協議、調整に努めてまいります。 次に、中央公園・通町公園連結強化事業等についてですが、進捗状況は、昨年度の都市計画変更及び事業認可を経て、現在、拡張部分の用地取得交渉を行っており、面積ベースで約9%を取得しているほか、既存公園の一部において暫定整備を行い、本年7月に供用を開始したところです。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とすると掲げられています。個人を尊重する社会になることが必要ですが、生きづらい社会を改善させていくことが必要です。 家族は、本来居心地のよい場所になるかと思われますが、幼少期に家族からの虐待を受け、その後、PTSDなど心的外傷を抱え、精神疾患で苦しむ人たちが多くいらっしゃいます。
感染症拡大防止策が最優先だからと生涯学習の機会を諦めてしまうのではなく、今こそ新しい形の生涯学習とはどうあるべきか、市民の学習する権利を保障するためにはどんなことができるかを検討し実行するチャンスではないかと考えます。 例えば、ビデオ会議ができるアプリの活用などは、すぐに取り組めるものの1つではないでしょうか。 そこで伺います。
死ぬ権利よりは、生きる権利を守る社会になるべきです。命、人権、尊厳が尊重される社会が急務であります。 そこで伺います。 やまゆり園の障害者殺傷事件、ALS嘱託殺人事件について、これらの事件の本質は何と考えるのか。千葉市におけるALS患者の実態と対応の改善についてお尋ねをいたします。 2、優生思想が、実に残念でありますが、一部ではびこっていることは否定できません。
検討結果としては、事業費に対する効果が見込めないことや、沿道建築物との連結についての権利者の理解が得られにくいことなどから、具体的な取り組みには至りませんでした。 地下街構想の実現は、千葉都心全体のまちづくりに大きな影響がある一方、多大な投資が必要となるものと想定されます。これらのことを考慮すると、冷静かつ客観的な判断と、さらには市民意見などを踏まえることが必要であると考えております。
売買による所有権の移転であれば、高額コストを負担していることから、登記しないということは考えにくいことでありますが、相続となると状況は変わり、現に居住する者が実際の所有者であることは明確であり、登記しなくても生活に支障を来すことはなく、こうしたことが積み重なる中で、未登記の状態が放置され、時間の経過とともに権利関係が不明確になってしまう。こうした事態が発生していると考えられております。
初めに、1の趣旨ですが、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化を図るため、関係法律の整備に係る法律において、成年被後見人等の人権が尊重され、成年被後見人等であることを理由として不当に差別されないよう、成年被後見人等に係る措置の見直しが行われたことを踏まえ、心身障害者扶養共済制度の年金管理者に係る成年被後見人等の欠格条項を改めるものです。
子供たちが安心して健やかに育つことができるように、子供の権利の尊重について、私は、子供から大人まで、さらなる理解促進が必要不可欠だというふうに考えます。 そこで伺います。 子供の権利の尊重を市民に意識啓発することが、いじめまたは不登校を少なくしていくことにもつながるというふうに考えますが、見解を伺います。
障害者権利条約の立場で改善を図るべきです。 自殺対策では、来年4月に自殺対策センターが設置されるようです。行政が真剣に取り組めば、自殺者を減らすことができます。自死家族へのさらなる支援を求めるものです。 生活保護行政では、学習支援により高校進学率が上昇しました。引き続き、子供の学びを保障しなければなりません。大学への進学も認められる時代です。対象年齢の拡大など、一層の支援を求めます。
それ以外に、高齢者虐待ですとか成年後見など権利養護に関する相談がありますので、それについても各専門職が連携して対応することが可能になりまして、問題解決につながりやすくなったというところがございます。
憲法第14条は法の下の平等をうたい、国連の障害者の権利に関する条約第4条は、この条約と両立しない、いかなる行為または慣行も差し控えることと明記しています。 障害者基本法の改正により、精神障害者も障害者と規定され、また、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律においては、差別の解消を宣言しています。
既に、札幌市では子どもの権利に関する推進計画の中で、不登校対策を上げ、フリースクールなど民間施設との連携、支援が盛り込まれたと伺っております。 フリースクールに通う子供たちも、千葉市で育つ子供であることを踏まえ、早急に何らかの支援をすべきと考えます。教育委員会の取り組みを期待しております。
次に、高齢者のひとり暮らしには、医療同意や身元保証など権利擁護に関するニーズもふえています。中でも判断能力があるにもかかわらず、身寄りがなく資産もない人が利用できるサービスは、成年後見制度を含めて現実的には限られていることから、ひとり暮らしの方が日ごろから安心して生活できるように予防的な支援策も講じておく必要があります。
これまでの進捗状況ですが、千葉大網線の用地取得率は平成29年度末で約60%であり、未取得となっている用地につきましては、借地人の権利調整に時間を要することなどが課題となっております。 これからの具体的な取り組みと完成時期についてでございますが、引き続き、千葉大網線の用地交渉を進めるとともに、今年度から土気停車場千葉中線の用地取得に着手してまいります。
最終報告が昨年12月にまとめられておりまして、その研究会には弁護士や司法書士などの専門家も委員として加わっておりまして、その意見が述べられたうえでまとめられているという経過がありまして、国のほうでも審議会等でこの議論がされてきたわけですが、この研究会のもとでも、一定の公共的事業のために土地の一定期間の利用を可能とする制度の創設という中で、この中にただし書きとして、公共事業のための利用にあたっては所有者の権利
申請できる場をなくしてしまうことは、権利を奪うのと同じです。自治体の本分である住民福祉の向上に反するのではないですか。コンビニ交付は公共サービスと言えるのか、伺います。