札幌市議会 2020-11-02 令和 2年第 3回定例会−11月02日-06号
自伐型林業については、小規模面積の森林整備に適しており、公益的機能が発揮できるほか、就業機会の創出と環境保全にもつながることから、本市においても取り入れるべきと考えるが、どうか。魅力的な公園再整備に向け、歴史・文化等の背景や地域の特性を反映させ、市民に親しまれるようにすることが必要であると考えるが、どうか。
自伐型林業については、小規模面積の森林整備に適しており、公益的機能が発揮できるほか、就業機会の創出と環境保全にもつながることから、本市においても取り入れるべきと考えるが、どうか。魅力的な公園再整備に向け、歴史・文化等の背景や地域の特性を反映させ、市民に親しまれるようにすることが必要であると考えるが、どうか。
札幌市に配分される森林環境譲与税は、今後、民間の建築物にも活用を図り、地域材の魅力をアピールし、木材利用のさらなる促進につなげていただきたい。 次に、病院局関係です。 市立札幌病院の建て替えについては、議論の際に、これまでの地域支援病院等としての機能に加え、新たな感染症があった場合にも十分に役割を果たせるよう、ICT化やデジタル化等も検討するよう要望します。 次に、保健福祉局関係です。
本市のさっぽろヒグマ基本計画には、市街地周辺ゾーンは進入抑制策を講じる上で重要なゾーンとしており、市街地と森林の間の地域、山林に接した住宅、公園、家庭菜園、農耕地、河川、施設等としております。ならば、この地域は市街区域と調整区域の区別なく対策が必要と捉え、急ぎ補助すべきと再度申し上げて、私の質問を終わります。
市街地周辺ゾーンとは、市街地と森林の間の地域、山林に接した住宅、公園、家庭菜園、農耕地、河川、施設等です。 ヒグマの侵入経路として特に多いと言われる河畔林では、ヒグマが通りにくい緩衝地帯をつくる取組として、南区の豊平川石山大橋付近と藤野の野々沢川で、地域住民や学生が主体となり、草刈り作業が行われております。
昨年4月に施行された森林経営管理法により、所有者が計画的な森林整備を実施しなければ、市町村が経営管理を担うことになります。 札幌市の森林は、手稲、盤渓、白川、滝野、簾舞などの山地や丘陵地に多く位置しています。 そこで、質問ですが、現在の本市の森林面積、民有地の割合、所有者の数と併せて、森林の整備状況などについてお伺いいたします。
一方、地球環境の観点から感染症の課題について考えると、紙の大量消費や鉱山開発による森林伐採、さらに、地球温暖化による森林火災ですみかを追われた野生動物と人間が接近した結果、感染症のリスクが拡大しているとの指摘があります。
農政費では、里山活性化事業について、地域住民や関係者を巻き込んだ試験的な取り組みを実施することで、森林や農地の保全・活用策の方向性が見えてくると考えるが、どう展開していくのか。種苗法が改正された場合、登録品種の栽培にかかわる規制が強化され、農家の金銭的負担増が見込まれるが、本市を代表する在来種の農産物に及ぼす影響をどう考えているのか等の質疑がありました。
札幌には、森林と農地が一体となり、人が関わることで成り立っているいわゆる里山と呼ばれる美しい景観を有する地域が幾つかあります。しかし、こうした地域では、近年、森林では所有者による森林の管理放棄や手入れ不足による荒廃が、農地では農家の高齢化や担い手不足などによる遊休化が進むなど、人の関わりが希薄になることによる里山の景観の悪化が危惧されているところです。
例えば、導入展示では、北緯43°の街、キーワードは札幌を学び楽しむヒント、テーマ1、2、3とそれぞれありますけれども、こうしたことを具体化していくためには、札幌市は、ここでうたっている巨大生物の世界の化石とか、針葉樹と広葉樹が混成する森林と森に集まる動植物、豊平川の生態系や札幌のまちの成り立ちなど様々な展示が検討をされているわけでありますけれども、現在、札幌市の博物館活動センターには、平成10年度に
本市においては、低炭素社会を目指し、省エネや再生可能エネルギーの導入拡大を進めてきましたが、昨今の異常気象の深刻さを考えると、次代を担う若い皆さんと連携した取り組みや、森林の整備、木製品やカーボン素材などの利活用による炭素固定の推進、排出量取引の活用など、政策を総動員してCO2排出実質ゼロを目指すことが重要です。
次に、森林環境譲与税について伺います。 昨年4月に施行された森林経営管理法とあわせて、適切に森林管理を行うための森林環境譲与税が創設され、2019年度から都道府県と市町村に譲与税の配分が開始されました。 これを受け、我が会派は、昨年の第3回定例会代表質問や決算特別委員会において、森林整備に係る譲与税の活用と今後の木材利用について積極的に取り組むことを求めてきました。
………………………………………………………………38 1.再 開 宣 告 …………………………………………………………………………………………38 代表質問の続行 〇村上ゆうこ議員(民主市民連合) …………………………………………………………………38 1.財政運営 2.第2期さっぽろ未来創生プラン(案) 3.防災施策 4.感染症対策 5.子ども施策 6.森林環境譲与税
中でも、環境教育の取り組みは、円山動物園に訪れることにより、地球温暖化や森林伐採などの環境問題の現状を知り、市民が当事者意識を持って自然と人が共生する社会の形成に向けて行動するきっかけづくりになると考えます。
地球温暖化や森林破壊、海洋プラスチック問題など、さまざまな環境問題に対応していかなければならない状況におきまして、学びの年代であり、かつ環境保全活動の担い手にもなり得る高校生の存在は重要であると考えているところでございます。
南区は、札幌市の面積の約6割を占めますが、その大部分は緑豊かな森林です。150年以上の歴史を持つ定山渓温泉を初め、北海道遺産に認定された札幌軟石や、同時期に利用され、石材を切り出していた硬石山など、札幌市の発展に大きな役割を果たしてきました。また、季節のおいしい果物や野菜を直売する農園や果樹園があり、生産地、観光地としても魅力ある地域です。
まず、方向性1は、持続的な森林保全・活用で、そのための施策の主なものとして、都市環境林の利活用の推進を図ることとしております。これまでの保全を中心とした取り組みに加えて、今回、登山や散策、自然観察などの森林レクリエーションの推進を新たに加えました。 次に、その上の方向性5は、市街地のみどりの推進ですが、ここでは、市街地における緑づくりの力の入れどころを整理しております。
森林整備や木材利用の促進のための財源である森林環境譲与税の創設を受け、道産材の利用を全市的に進めるべきと考えるが、予算編成を所管する立場として、どのように取り組んでいくのか。人件費のあり方について、複雑多様化する地域課題への対応には職員数をふやしていくことが必要だが、本市の財政力や今後の財政見通しを踏まえ、どのように考えているのか。
森林環境譲与税は、森林の整備及びその促進に関する施策に充てるために創設された森林環境税を原資に、都道府県と市町村に配分されることから、譲与税の目的に沿った使い方が重要と指摘した上で、積極的に地域材の利用促進に取り組むことを求めます。 現在検討されている土木及び設備両工事の工事書類簡素化は、来年2月の早期発注案件から適用すべきです。
◆松原淳二 委員 私からは、森林環境譲与税に関して伺っていきたいと思います。 昨年5月に、森林経営管理法が成立し、本年4月に森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が施行されました。先日の我が会派の代表質問においても、森林経営管理法の施行に伴う本市における今後の対応について伺ったところでございます。
また、今年度は78年ぶりに野幌森林公園にもヒグマが出没したことを初め、道内においても標茶町、羅臼町で乳牛や飼い犬がヒグマの被害に遭うなど、各地で安全・安心を脅かすような出没事案がふえている実態にあります。 このような状況の中、さっぽろヒグマ基本計画で目指している市民生活の安全確保とヒグマとの共生の両立を実現していくためには、より一層、北海道との連携を図っていくことも重要ではないかと考えます。