仙台市議会 2006-05-22 防災・危機対策調査特別委員会 本文 2006-05-22
しかし、津波で東北地方が大きな問題になっているのは、チリ地震のようにはるかな距離で起きた巨大地震の影響が太平洋岸で影響、日本本土に影響する場合の波高等については全然検討されていないということになれば、津波に対する警戒警報ということにはらならないんだというケースなんですね。ですから津波の波高が50センチ以下ですと今みたいな話で終わってしまうんじゃないかと。
しかし、津波で東北地方が大きな問題になっているのは、チリ地震のようにはるかな距離で起きた巨大地震の影響が太平洋岸で影響、日本本土に影響する場合の波高等については全然検討されていないということになれば、津波に対する警戒警報ということにはらならないんだというケースなんですね。ですから津波の波高が50センチ以下ですと今みたいな話で終わってしまうんじゃないかと。
第1には、自然災害と戦争を同一視して防災計画を立てようとしていること、第2に、防衛庁や自衛隊が本土決戦、本土空襲はあり得ないと言っていること、第3は、着上陸攻撃に備えると言っても、どちらから敵が来るかわからず、政府の説明では、平素からかかる避難を想定した具体的な対応を定めることは困難であると言っております。第4に、計画に具体性を持たせても、やはり意味がないのですよ。 一つ、例を挙げます。
それから,農産物の輸出の件でございますけども,中国本土への輸出につきましては,まだ多くの問題がございます。このため2月に兵庫県と連携して,香港において兵庫・神戸物産展というのが開催されたわけでございますけども,農産物につきましてもそれに参加していったというわけでございます。JAの兵庫六甲も協力をいただきまして,管内のイチゴでございますけど,岩岡のイチゴを持っていっております。
さらに,大きな問題は本土決戦のような虚構,テロという恐怖,これをあおり,憲法9条改悪による国軍の海外における機動的展開のために,その支援体制を言論・思想統制まで含めて整備するということです。そして,すべての都道府県,市町村に国民保護協議会の設置が義務づけられ,国民保護計画の策定と,それに基づく訓練が行われようとしています。地域社会の根底から管理強化が進められようとしているわけです。
その構造は,日本本土への攻撃が発生した場合とともに,アメリカが日本以外のアジア太平洋地域で戦争する場合と,こういうところから成り立っています。しかし,日本単独への攻撃など空論であって,日本自体を敵国だと言って攻撃している国はないと,これは政府も認めているところです。日本本土への攻撃があるとすれば,それはアメリカが戦争する相手国が,日本国内にある米軍基地を攻撃する。
国民保護計画は、本土決戦、本土空襲を想定し、それに備えた住民の避難計画などを定めるものですが、この国への武力攻撃など起こることはなく、むしろ最大の心配は米軍と自衛隊が起こす戦争にほかなりません。外に出ていく戦争に住民を動員するために、テロやゲリラの脅威をあおりたて、軍と官、民の協働のシステムづくりが目的であり、国民保護計画はその一つです。そんな計画のために条例化は認められません。
エキノコックス病という菌は北海道にしかないと言われていたのが、本当につい最近、埼玉県で飼われていた犬に発見され、本土にも来たということで厚生労働省の方も大変な驚きでした。いろいろ調べてみますと、エキノコックス病というのは、そもそも北海道にもなかったのだ、カムチャッカとか、ロシアの方から南下してきたのではないかと。
本土とポートアイランドを結ぶ沈埋トンネルについて視察しましたが,神戸の担当者の説明によると,当初予定していた沈埋トンネルの工事費が,実際には倍以上かかってしまったとのことでした。
まず,地元の産品の代表の1つであります食品についてでございますけども,中国本土に食品──商品を輸出して,販売をやっていくということにつきましては,中国当局に申請しまして,ラベルというものを取得する必要があるわけですけども,特に食品につきましては,相当に手間がかかるというふうなことがありまして,まず入り口の段階で中小の企業にとりましては非常に高いハードルがあるということになります。
私たちはです──日本共産党は本土と四国に3本目──3本もの大きな橋は要らんと言ってまいりましたけれども,結局,現在,地方自治体に大きなしわ寄せが──莫大な借金のつけが押し寄せておると言っても言い過ぎではありません。
今年はアメリカ本土を超大型ハリケーンが相次いで襲い、中でもカトリーナはニューオーリンズ地域を水没させ1,200名以上が死亡しております。これらは地球温暖化の進行による海水温の上昇が主たる原因であることは間違いなく、今後ますます台風による風水害への備えが必要となってきております。
アメリカ南部を中心に猛威を振るったハリケーン「カトリーナ」に対するFEMAの教訓が明らかとなっておりまして、それまで、災害時には連邦軍も動員できるほどの権限を持っていた組織を、今のブッシュ政権の組織改正で対テロ戦争を任務とする米国本土防衛省の下に組み込んで、22の局の一つに格下げをしたと。
ところで、同時期に閣議決定された防衛計画大綱では、我が国に対する本格的な侵略発生の可能性は低下しているとの認識のもとに、正面装備縮小がうたわれており、したがって、本土決戦を想定した着上陸侵攻、航空攻撃等への対応をした訓練実施の必要性は確かに低いものと思います。
近年は、新潟県中越地震やスマトラ沖地震、台風やアメリカ本土でも見られたハリケーンによる集中豪雨などの大規模な自然災害、列車の脱線事故や航空機の墜落事故など、多数の死傷者が発生する事故が頻発しています。 このような中、私が特に注目したのは、ことし4月25日に兵庫県尼崎市において発生したJR西日本福知山線の列車脱線事故です。死者107名、負傷者549名という未曾有の大惨事となりました。
これにつきましては、平成13年度のアメリカ本土のテロの際も同様の措置をとったところでございます。 次に、3点目、民間への派遣研修でございますが、御存じのとおり、昨年度、平成16年度までは、デパート、三越さんへ3名ずつ職員を派遣いたしまして、例えば、洋服売り場ですとか、食器売り場ですとか、その売り場に張りつけまして研修を行ったところでございます。
調査の結果、戦争当時、本土決戦を控え学校の軍事教練で使われた練習用の模擬手榴弾であることが分かりました。人々を一度に60年前の戦中に引き戻すかのような事件でした。1989年、私は、京都市立待賢小学校の教員として学校創立120周年記念行事企画に参加し、地域の歴史史料を記念誌に編纂する機会がありました。そこで上京区に空襲があったことを学びました。
現在,英語だけなんですが,いわゆる中国本土で使われている中国語の簡体字と台湾・香港などで使われている中国語の繁体字,それから韓国・朝鮮語,フランス語,スペイン語,ポルトガル語の7言語で最初の画面をつくっていきたいなと思っております。
あるいは,やります,やります言うても,本当にこれを,例えば医療を中国本土でどう広めるのか,これもなかなか大変でございます。そういうところをシステム的にいろいろやれる方策を考えていきたい。幸いに今中国関係企業で神戸に来られてる社も2~3社ございますんで,そこらあたりとも意見をいただきながら,そういう観点をしていきたい。あわせて医療機器についても同様でございます。
国土交通省は,これまで北海道,沖縄,本土8ブロックの計10ブロック制で,開発中心の大型道路,高速道路建設を行い,土建国家日本を支えてきたのであります。しかし,生活道路はなおざりにされてまいりました。市民にとっては,生活道路の整備こそ重要問題であります。市内の生活道路を見ても穴だらけのところがふえてきましたよね。がたがたになってきましたよね。市長の道路整備の方針をお聞かせください。
一方,台風が地球温暖化のせいで,過去最多の10回本土に上陸しました。また,新潟の中越地震では,今もなお被害者の多くが被災地で暮らしておられ,心よりお見舞い申し上げたいと思います。 先日も,北海道で震度5の地震がありましたが,いつどこで災害があるかわからず,広島でも地震などの非常災害について,平素からその対策が必要だと思います。