岡山市議会 2020-12-03 12月03日-02号
地域おこし協力隊の活用であったり,あるいは地域の未来づくり推進事業補助金など,町なかでチャレンジしようとする人への支援の選択肢を増やすべきだと思いますが,いかがでしょうか。 先日,町内会への協力依頼ガイドラインが策定されました。平成28年度の町内会長等アンケートによれば,負担感のベストスリーに配布物や回覧,ごみステーションの管理運営,そして運動会やお祭りなどの運営となっています。
地域おこし協力隊の活用であったり,あるいは地域の未来づくり推進事業補助金など,町なかでチャレンジしようとする人への支援の選択肢を増やすべきだと思いますが,いかがでしょうか。 先日,町内会への協力依頼ガイドラインが策定されました。平成28年度の町内会長等アンケートによれば,負担感のベストスリーに配布物や回覧,ごみステーションの管理運営,そして運動会やお祭りなどの運営となっています。
大森市政2期目の目玉の一つである地域の未来づくり推進事業は,計画申請の受け付けを昨年9月に実施し,平成31年3月時点で,地域の未来づくり推進事業補助金の認定が6件,地域活力創出事業補助金の認定が10件とのことです。ただ,地域の方々からは,実施したくても多くの制約があり実行できないという相談を多々受けております。
ここでは,中山間・周辺地域を対象として,持続可能な地域づくりを目指し,さまざまな地域課題の解決に取り組むための活動に交付される地域の未来づくり推進事業補助金の予算がほとんど執行されていないことが議論になりました。
その中で,2種類あって,地域活力創出事業補助金45万円以内で全額サポートと,そして地域の未来づくり推進事業補助金,これは一定の負担をお願いしながら相当手厚く助成させていただいているわけであります。 ざっと見て,特に森田議員の地元などでは相当の動きが見れますよね。
こうした状況において,地域の未来づくり推進事業補助金は昨年の10月は1事業の交付にとどまりました。しかしながら,今月の初めには4月から実施を予定する5件の計画申請を受けております。 どんなものかと申し上げますと,古民家や,また農産物等,周辺地域の資源を活用した事業ということになっております。
地域振興基金を活用して,中山間・周辺地域の振興を図るため今年度から始めた地域の未来づくり推進事業につきましては,事業の初期的経費等に対する助成を行う地域の未来づくり推進事業補助金1事業,事業の試験的な実施等を支援する地域活力創出事業補助金7事業の交付決定を行いました。それぞれの事業がしっかりと地域に根づき,そして大きく花開いていくよう,引き続きしっかりとフォローしてまいります。
事業を検討されていた方が,豪雨災害によりスケジュール延期を余儀なくされるなどの状況もある中,今月10日から受け付けを開始する事業の初期的経費等に対する助成を行う地域の未来づくり推進事業補助金については,申請が見込まれる御相談をいただいており,また,事業の試験的な実施等を支援する地域活力創出事業補助金には,1件の申請をいただき,既に交付決定したところです。
地域の未来づくり推進事業補助金は,地域振興基金を活用し,中山間・周辺地域を対象にさまざまな地域課題の解決にコミュニティービジネスの視点で取り組むための活動に対し,ソフト,ハード両面から財政支援を行うものです。
その後,有識者懇談会を開催し意見を聞くなど,対象となる地域や主体,補助対象とする内容を初めとする制度の検討が進められ,この6月から地域の未来づくり推進事業補助金,地域活力創出事業補助金という2つの補助要綱を公表し,北区を初め関係区での事業説明やワークショップを開催したところであると承知しております。ぜひとも中山間・周辺地域について活性化につながる事業を望むものでございます。