川崎市議会 2021-03-02 令和 3年 第1回定例会-03月02日-03号
令和2年2月の募集開始時には建物の最低譲渡価格は無償となりましたが、結果的に1法人も手が挙がらなかったところです。なぜ応募団体が1法人もなかったのか、改めて見解を伺います。次に、これまでの経緯を振り返るとともに、運営を担ってきた社会福祉法人でさえも応募しなかったことを考えれば、一部の他施設と同様に、建物も無償貸与方式を継続すべきではなかったのか、見解を伺います。
令和2年2月の募集開始時には建物の最低譲渡価格は無償となりましたが、結果的に1法人も手が挙がらなかったところです。なぜ応募団体が1法人もなかったのか、改めて見解を伺います。次に、これまでの経緯を振り返るとともに、運営を担ってきた社会福祉法人でさえも応募しなかったことを考えれば、一部の他施設と同様に、建物も無償貸与方式を継続すべきではなかったのか、見解を伺います。
支援内容について、大規模修繕の取組の進捗状況について、法人に対する補助スキーム策定のスケジュールについて、補助スキームの検討等を従前から行ってこなかった理由について、現在の指定管理者制度における事業者とのコミュニケーション不足について、川崎市健康福祉関係施設整備事業者選定委員会における選定委員の意見について、再編整備基本計画の再構築について、施設建設時において発行した建設債の償還の状況について、最低譲渡価格
◆浜田昌利 委員 前回もちょっと話題にしたんですけれども、最低譲渡価格の算定というところについて、ちょっとしっくりしないものは感じるんですよね。議案第120号のすみよしのほうは、国の基準で耐用年数は50年と決められているということですけれども、25年経過している。
それを考えますと、最低譲渡価格が400億円となっているのですけれども、これは低過ぎるのではないかと思います。400億円という最低譲渡価格を決めたのはいつの委員会なのでしょうか。そのときの出席状況はどうだったのでしょうか。伺います。 166: ◯民営化推進室長 最終的に答申案を決定いたしましたのは8月19日の委員会においてでございます。
最低譲渡価格が無償であったにもかかわらず、応募する団体が一つもなかったという、これは単にここだけではなくて、ほかにもあったわけですけれども、このことはやはり重く受け止めていかなければいけないと思います。仮に最低譲渡価格が上昇したとしても、運営事業者が安心して受託できるような整備に対する予算措置をしっかり行っていただくよう要望して、質問を終わります。以上です。 ○議長(山崎直史) お諮りいたします。
そういうのはやっぱり相場というか、評価額だと思うんですけれども、この建物を建てようと思ったら今でも補助金額は毎年直線的に下がっていくという考え方だというところに違和感を持つんですけれども、こういう最低譲渡価格の算定の考え方というのは健康福祉局の中でのものなのか、それとも、ほかの局にも当てはまるものなのかどうなんでしょうか。
次に、れいんぼう川崎、わーくす大師の最低譲渡価格は、不動産評価額から新設相当補助金額の減価償却相当分を減額した金額を設定されています。それによると、れいんぼう川崎についてはマイナス約4億5,000万円、わーくす大師についてはマイナス約5,000万円となっており、この金額がマイナスということは適切な施設管理が行われてこなかったのではないかとの疑念を抱かざるを得ません。
◎丹野 施設課長 今回の再編整備計画の位置づけは、譲渡については有償譲渡というふうにさせていただいておりまして、その中には最低譲渡価格を設定するとしております。今回、最低譲渡価格の算定につきましては、鑑定の結果から、いわゆる特養とか、そういった施設整備に係る補助金の相当部分を差し引いた値が幾らかによって、最低譲渡価格を設定させていただいているところでございます。
次に、譲渡価格につきましては、不動産鑑定評価額から施設の耐用年数や経過年数を考慮した整備費補助金相当額を差し引いた金額を最低譲渡価格として設定することとしております。
なお、備考にありますように、建物譲渡価格は、不動産鑑定価格から補助金相当額を減額した金額を最低譲渡価格とします。 隣の貸付による民設化につきましては、合築により譲渡が困難な施設を対象とします。建物、土地とも無償貸し付けとし、募集方法は公募とします。
なお、備考にありますように、建物の譲渡価格は、不動産鑑定価格から補助金相当額を減額した金額を最低譲渡価格とします。隣の貸し付けによる民設化につきましては、合築により譲渡が困難な施設を対象とします。建物、土地とも無償貸付とし、募集方法は公募とします。