15件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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札幌市議会 2015-11-06 平成27年第 3回定例会−11月06日-06号

これは、もう、日本の憲法の中で、9条の解釈をめぐってさまざまな意見が公布をされたときからありました。とりわけ、朝鮮戦争が昭和25年に勃発したときに、日本国を占領していた連合国司令長官マッカーサー元帥のほうから、日本国に対して、再軍備をして朝鮮戦争に出兵をしないかという要請もあったようであります。しかし、それは、時の総理大臣の吉田 茂さんが拒否をいたしました。

札幌市議会 2013-10-16 平成25年第二部決算特別委員会−10月16日-05号

それを共有して、もし全体で何かをするとしたら、日本の憲法を含めて、大いなる法体系運用解釈を変えていくことになるわけですよ。今の安倍政権集団的自衛権で、アメリカがやられたら俺らも出ていくぞと、こういう解釈もできるのだということになっていくわけです。  したがって、今の現実にある法律、そして、現実にある各法律運用をもうちょっとしっかり徹底するように。

札幌市議会 2013-10-11 平成25年第二部決算特別委員会−10月11日-04号

今の話に戻ると、日本の憲法を頂点にしてできている法体系からいったら、単独法ですから、しなければならないのです。したがって、3月29日の要綱は、気持ちとしては違反はないにこしたことはないけれども、日本国家はそういう法体系になっていないということを理解してつくらないとだめなのですよ。先ほどのような話になってくるのです。  

札幌市議会 2013-02-26 平成25年第 1回定例会−02月26日-05号

これが、学説的に、今の日本の憲法の中で今までずっと解釈されてきている条例趣旨なんです。市長との関係も、これもまた地方自治法において、議会の議決すべき事項というものがきちっと定められてあるんです。したがって、あのような条例を、ただ地方分権になるから何かつくらんきゃうまくないからつくるかといったって、意味のないものをつくること自体が、むしろこれは意味がない。  

札幌市議会 2008-10-07 平成20年(常任)文教委員会−10月07日-記録

一つは、子ども権利は、日本の憲法法律、あるいは国連子ども権利条約において保障されていること、二つには、権利だけを定め責任権利行使制約についての明確な定めがなければ、条例趣旨を理解しなかったり、拡大解釈したり曲解したりすることによって家庭崩壊学級崩壊、さらに、いじめなど新たな権利侵害を生みかねないこと、三つには、子どもといえども、社会の中で生活している以上、権利責任も同じように大切

札幌市議会 2008-06-11 平成20年第 2回定例会−06月11日-05号

その一つは、子ども権利は、日本の憲法法律、あるいは国連子ども権利条約において保障されていること。その二つには、権利だけを定め責任権利行使制約についての明確な定めがなければ、条例趣旨を理解しなかったり、拡大解釈したり、曲解したりすることによって、家庭崩壊学級崩壊、さらにいじめなど新たな権利侵害を生みかねないこと。

札幌市議会 2008-04-28 平成20年(常任)文教委員会−04月28日-記録

この間、上田市長が何度か繰り返しおっしゃっていますけれども、人権を尊重する観点から、日本憲法それから、さきに決められている児童の権利に関する条約、こういう理念基本にして条例の制定に当たりたい旨の発言をされていますので、私は、当然、この理念が引き継がれていくものだというふうに思うものですから、その辺を確認しておきたいと思います。

札幌市議会 2007-12-10 平成19年(常任)総務委員会−12月10日-記録

それが、今、解釈をされる中で、警察予備隊ができて、それから自衛隊になってと、こういうことの中で、日本の憲法第9条に対する考え方をどうやって考えたらいいのかということが、現実と理想のはざまの中で本当にわかりづらい議論がなされなければならん現状、こういうふうに大変残念に思っているわけです。  

札幌市議会 1997-03-17 平成 9年第一部予算特別委員会−03月17日-07号

それから,9年1月号及び3月号では,日本の憲法の歩みをさまざまな観点からとらえた本の紹介を行ってございます。  それから二つ目は,憲法記念日の5月3日に向けまして,本年3月11日から,当館が所蔵しています憲法に関する資料を網羅的に展示した特設コーナー中央図書館の2階に設けてございます。

札幌市議会 1997-03-10 平成 9年第一部予算特別委員会−03月10日-03号

今の日本の憲法の中に明示されている戦争放棄,そしてまた平和の希求,その憲法の精神に沿って,札幌市も平和都市宣言を行ったと,このことについては,5年前,私どもも意味深いものというふうに受けとめて,一定の評価をさせていただいています。  しかし,今の助役のご答弁では,その平和都市宣言をまさに形骸化する,その趣旨がよくご理解されていないというふうに受けとめざるを得ないご答弁だというふうに思います。  

札幌市議会 1993-03-03 平成 5年第 1回定例会−03月03日-04号

基本的人権の尊重,国民主権平和主義,これらを大きな理念とする日本の憲法はすぐれたものであり,この憲法を遵守することは,日本国民として当然のことだというふうに思います。  また,この憲法について,改憲あるいは擁護の立場から,さまざまな議論があることも承知をしておりますが,こうした議論も大事にしていかなければならない,このように思っております。  

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