川崎市議会 2019-09-12 令和 １年 第４回定例会－09月12日-04号
川崎港におけるコンテナ船既存航路での取扱数量の増加や、東扇島総合物流拠点への進出全事業者による事業が本格化し、東扇島内外へのコンテナトレーラー、貨物車等の往来が増加しています。この影響により、国道357号は湾岸道路東扇島出口から幹線２号道路との交差点の間の渋滞が常態化し、物流及び経済活動に大きな支障が生じています。
川崎港におけるコンテナ船既存航路での取扱数量の増加や、東扇島総合物流拠点への進出全事業者による事業が本格化し、東扇島内外へのコンテナトレーラー、貨物車等の往来が増加しています。この影響により、国道357号は湾岸道路東扇島出口から幹線２号道路との交差点の間の渋滞が常態化し、物流及び経済活動に大きな支障が生じています。
今後も、タイ航路を含めた既存航路の維持拡大に取り組むとともに、船会社、荷主等の意見を丁寧に伺いながら、平成32年度のコンテナ貨物取扱量の目標値である15万ＴＥＵに向けて、官民一体となったポートセールス活動を展開してまいりたいと存じます。
◎岡田 経営企画課担当課長 指定管理者の経営努力ということにつきましては、まずは新航路の誘致、既存航路の維持拡大、コンテナ貨物の集貨という、ある種この利用料金収入をふやすという、まさに営業活動をしっかりやるというのが一つの経営努力でございます。もう一つの経営努力につきましては、まさに民間企業ならではの創意工夫により、ある種の節減を図る。
特に海外においては、川崎港と既存航路で結ばれている都市を中心に、中国上海、青島やタイのバンコク及び海外友好港である中国の連雲港港、ベトナムのダナン港において、荷主や船社へのポートセールス活動を計５回実施し、特別旅費、海外旅費として187万5,642円を支出しております。
◆石川建二 委員 では、先ほどの、例えばどれだけ取扱量がふえて、それが東京から来たものなのか、横浜から来たものなのか、そこら辺は資料としてお示しいただけるということですから、そういうことを類推していって、タイ航路や既存航路の拡充についても一定数を見込むという範囲での御答弁ということですね。 ◎岡田 経営企画課担当課長 はい。
見込みでは、今後４年間で約５万ＴＥＵの増加を目標としていますが、これは現状の既存航路の取扱量の拡大によって達成できるものなのか伺います。資料には、タイなどからの新規航路誘致を見据えるとありますが、４年のうちに誘致できるスケジュールであるのか伺います。また、新規航路による取扱量の増加とはどの程度なのか伺います。
海外においては、川崎港と既存航路で結ばれている都市を中心に、中国、東南アジアにおいて、荷主企業及び船会社へのポートセールス活動を計５回実施いたしました。市長を初め、延べ10名の市職員が参加し、海外旅費として335万7,000円を負担しております。
それぞれの実績，成果につきまして簡単に述べさせていただきますけれども，まずこの内航フィーダー利用促進事業につきましては，新規航路の開設あるいは既存航路の増便といったような事業者が企画提案する事業を一定期間支援することによりまして，貨物のこれら航路への定着を図るというものでございまして，平成24年度は１万7,000ＴＥＵの増加貨物の実績となってございます。
現状でも、木曜日だけではなく、他の曜日においても本船とコンテナバージが同一日に着岸するケースがございますが、３基体制とすることにより、コンテナターミナルの信頼性や利便性が高まり、既存航路を利用しようとする荷主がふえるとともに、新規航路が開設され、大型船の入港や２隻が同一日に着岸する件数の増につながるなど、コンテナターミナルの利用促進が図られるものと考えております。以上でございます。
内容としましては仙台港の紹介、あるいは既存航路、就航船社への利用促進の要請等を、現地運送業者、船社１１名を集めて行ったところでございます。以下、仙台国際貿易港視察セミナー、仙台港・仙台空港貨物利用促進首都圏セミナー、東北ポートセールス・首都圏セミナーというようなポートセールスを展開したところでございます。
海外ポートセールス活動につきましては，中国，東南アジア航路の誘致を重点とし，香港，上海，マニラなどの船会社，荷主団体，港湾局などに県，市，関係企業で構成するミッション団を派遣し，広島港をＰＲするセミナーの開催を初めとした定期航路開設促進に向けた活動を行っており，その結果，ことし３月以降でも香港，上海，釜山の３航路において新規航路の開設もしくは既存航路の増便の成果を得ております。
一方，海外ポートセールスにつきましては，近年アジア地域における物流がますます拡大している状況にありますことから，当面は既存航路における貨物量の増大，また，発展著しい中国との新たな航路の開設に向けた活動を展開していきたいと考えております。こうした積極的な活動を展開することにより，貨物の増加を図り，かわさき港コンテナターミナル株式会社の経営の安定に結びつけてまいりたいと存じます。以上でございます。
こうしたことから，現在ご利用いただいている船会社や今後，川崎港を利用したいとの意向を持っている船会社もございますことから，バース待ちが生じる状況になりますと既存航路の確保や新規航路の誘致に支障となるため，本改良工事を実施し，川崎港のさらなる利用促進を図るものでございます。以上でございます。
次に，費用対効果という面から，ポートセールスの実績と今後の取り組みについてでありますが，本市は，港の振興が地域経済の活性化につながるという観点から，県及び新潟港利用促進協議会とともに，集荷促進と航路のＰＲのための個別企業訪問や大口の荷主企業との懇談会の実施，県内各地及び隣接県における新潟港説明会の開催，並びに新規航路開設と既存航路拡充のための船会社に対する働きかけ等を行ってきたところであります。
今後とも，県や関係機関などと協力しながら既存航路の拡充，強化を目指すほか，基幹航路であります北米航路の誘致も視野に入れ，活動してまいりたいと考えております。
この施設の整備によりまして、ユーザーの不便を解消するとともに、充実した中国、韓国航路を持つ本港の特色を生かした青果物の輸入の拡大、あるいは既存航路の充実、新規航路の開設など、北九州港の振興につなげていきたいと考えております。 次に、水先法の見直し関連でございます。 水先法は昭和24年に制定されまして、北九州港の一部は一般強制水先区に指定されております。