といいますのは、この3年後にいわゆるバブル崩壊というのが始まりまして、税収の面、そういう点で特に国はもとより地方自治体もそれぞれ大変な苦労をしたというこの間のいわゆる失われた10年、市長はこの平成15年度の施政演説の中で閉塞感という言葉を使われまして、景気回復は基本的には国の事項でございますけれども、仙台市としても手は打っていきたいという趣旨の話をされました。
また,市長が就任後の施政演説においても最重点項目だったのが,国から見事にけちを食らった,門前払いというようなことで,今また盛んに行政トップとやっていただいているということであります。そしてまた縦貫高速鉄道,地下鉄問題においても,我々同僚議員がせんだって交通局長に質問したところ,これは絶対に実施するという答弁がされたわけであります。
矢田市長は市政の市民参画を一層推進するということで,強い意思をもって施政演説を行われました。市民局では平成12年度に広聴・広報制度を検証する中で,市民参加のあり方を研究するため,研究会を設置して検討を行ってこられたと聞いております。その結果を踏まえて具体的にどのような施策,制度づくりを進めていこうとしておられるのか,お聞かせを願いたいと思います。
4年間全般につきましては、3月議会での施政演説に対しまして批判という形で述べさせていただきました。公約であった情報公開条例の不徹底さ、中田防災公園計画での失策、結局政治家のリーダーシップを強調されるわりに官僚政治を是とする古いタイプの政治家ではないのかという内容でありました。
まず、市長の提案の骨子につきましては、2月25日の施政演説で表明されておりますが、めりはりをつけた積極的な予算編成で、一般会計 1,668億、特別会計 1,297億 5,520万、公営企業会計 550億1,700 万、全体で 3,515億 7,220万、中核市としての活力、チャレンジ政策、施策と広域行政、景気対策、保健福祉、行財政改革の5つの特徴をつけています。
村松議長も少数会派を除いて議会は賛成だろうというようなコメントをされておりまして、市長はそうするとスタンスを変えたのかなという感じでありまして、ならばということで施政演説で何を言うのかなというので大変期待といいますか、関心を持って施政演説を聞いたわけなんですが、しかしそこでは、静清一体化をより推進し、周辺市町とのさらなる連携に一層の努力をしてまいりますと極めて一般的な表現なんですね。
市長の施政演説、施政方針の中で、県都静岡、新しいスタートを切ると、こんな前段でございまして、将来中核市、さらに静清合体、そして政令都市への第一ステップと考えていると、こんなような基調で、皆さん方の前に方針を提案をしたわけでございますが、市民にそのために中核市に当たって移譲を受けた事務権限を最大限活用をし、従来にも増した市民に身近なサービスを実現をするということで、機構改革をおやりになったというふうに
そういう意味で、私は、今回の施政演説を踏まえて、今までの行政の枠組みというものを超えての行政改革というものに突っ込んでいかなければ、まさに市長がおっしゃるようなパラダイムの転換ということにはならないんじゃないかと思います。
例えば,国の場合は内閣総理大臣が施政演説をしますね。こういう考え方でこうやろうと思う。そうすると,今度は大蔵大臣は財政演説するわけですね。外務大臣は外交について演説をして,こういう考え方でやるんだというのを述べるわけですね。だから,ここでは財政局長ぐらいが演説をしてくれりゃいいんですけど,そういう立場にないんですかな。
5点目に教育長に、教育長の平和教育に対する考え方、それからみずからの戦争体験、そして昨今、細川首相が就任時の記者会見あるいは国会での施政演説、そして韓国訪問時に明確に、過去の戦争は侵略戦争であったと謝罪をしているわけですけれども、そういう時代の変化も含めてどのように考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。
国際化というふうに言う言葉は非常に幅広い言葉でありまして、市長の施政演説の中にも書かれておりますけれども、東西冷戦の解体という国家安全保障の問題から、隣に住む外国人とのつき合いをどうするかという問題まで含めて非常に幅広い。今回、私は2つの点についてお伺いしたいわけです。 1つは、内なる国際化。
それから、市長の施政演説の中で、「豊かな人間性を育てる文化の都市」づくりに関連して、博物館についての質問をいたしますけれども、この静岡の歴史博物館につきましては長い間の懸案事項でありましたが、先ほども南条議員からも説明がありました。それは先ほどのお話ありましたように、県は5年度予算の中で県立博物館の設立について1,500万円の調査費を出したと。
この間、市長が一貫して施政演説等で申されていることは、仙台市が国際化、高齢化、情報化にどのように対応していくのかという目標のもとに、当面、都市基盤の整備に最大の力を上げてきた、このように私は認識しているわけでありますが、教育長も、この認識は私と同じでございましょうか。 88: ◯教育長 同じでございます。