札幌市議会 2018-10-02 平成30年第 3回定例会−10月02日-03号
一方、今回の地震の影響により、新千歳空港が完全に麻痺したにもかかわらず、札幌市東区の丘珠空港は、被災当日も三沢便を除く全ての便が運航し、翌日には道内路線において臨時便4便を運航させ、道内及び道外との交通を確保したことは、札幌圏のバックアップ空港としての存在感の発揮として注目に値します。
一方、今回の地震の影響により、新千歳空港が完全に麻痺したにもかかわらず、札幌市東区の丘珠空港は、被災当日も三沢便を除く全ての便が運航し、翌日には道内路線において臨時便4便を運航させ、道内及び道外との交通を確保したことは、札幌圏のバックアップ空港としての存在感の発揮として注目に値します。
また、全道における停電の影響は、新千歳空港の閉鎖、鉄道、バス、地下鉄などの交通機関等の全面停止を招き、このことが物流の混乱による物資不足を引き起こし、スーパー、コンビニから物が消え、避難所においても、食料、水等の供給がおくれる事態が発生したものと考えます。
また、畳みかけるように9月6日未明に発生した北海道の胆振東部地震では、新千歳空港がビル被災し、丸一日機能を停止する出来事がありました。災害は予期せぬもので憂慮すべきことですが、北部九州は自然災害が少なく、その中で24時間使える北九州空港は今回のようにやむなく機能停止した他の空港をバックアップできる空港の一つだと思っております。
それから、千歳市さんについては、まず、資料の見せ方といいますか、当日のビデオも含めて、新千歳空港の拡張などを背景にいろいろ頑張っていらっしゃるなと、そこについてまず圧倒されたというのが最初でございました。引き続き学んでいきたいと思います。ありがとうございました。 20: ◯委員長 ありがとうございます。 委員の皆様から補足して何か御発言等はございますでしょうか。
また、交通面からは、新千歳空港の機能強化や丘珠空港の利活用のほか、北海道新幹線の札幌までの早期開業や都心と高速道路間のアクセス機能強化を図ることで、基幹交通ネットワークの一層の強化を目指してまいります。
札幌市においては、これまで、東アジア及び東南アジアに対する誘致プロモーションや各種イベントの魅力アップ、夜景を初めとする観光資源の発掘、観光案内の整備、新千歳空港における観光客動態調査などの取り組みを進めているところですが、観光客のニーズがより一層多様化する中、今後、観光を札幌の成長を牽引する有力産業に飛躍させていくためには、従来から実施している観光施策だけではなく、将来を見据えた新たな視点による取
札幌市においては、十分な降雪量や恵まれた雪質、夏季における冷涼な気候でのトレーニング環境を提供できること、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点や国際基準の競技施設が多数整っている環境、そして、集積した医療施設や大学などの研究機関、利便施設に加え、高速道路、新千歳空港、将来的には北海道新幹線が整備されることで、より一層充実する北海道内外からのアクセス性に大きな優位性があると考えるところであります
新千歳空港からの距離と時間の関係で、アクセス強化地区として札幌北インターチェンジが優位性のある根拠とは何かをただしたところ、担当部長は、交通センサスによると、新千歳空港から都心部への到達時間は、札幌北インターチェンジ経由が一番速いと答弁しました。
新千歳空港からの距離と時間の関係で、アクセス強化軸として札幌北インターチェンジが優位性のある根拠とは何かをただしたところ、担当部長は、本市独自の調査はしていないが、交通センサスによると都心に近いインターチェンジであると答弁しました。
そこで、国内外から観光あるいはビジネスで訪れる方の多くは新千歳空港から札幌都心部に入ってまいりまして、自動車で高速道路を使用した場合には、北広島、札幌南、札幌北、新川インターチェンジなどから都心部に入ることが想定されております。中でも、都心に一番近くてアクセスにすぐれているのが札幌北インターチェンジだと、この間、本市は説明してまいりました。
そこで、新千歳空港やJR札幌駅、主要地下鉄駅での横断幕等の掲出や、商店街、飲食、お土産店などでのフラッグの設置はもとより、多くの参加者が宿泊する都心部にインフォメーションブースを設置しまして、滞在中の観光ニーズ等にきめ細やかに対応するなど、ホスピタリティーの向上に努めてまいりたいと考えております。
北海道でも、昨年12月下旬から新千歳空港で外国人に無料SIMカードを配付するなど、各自治体でもさまざまに取り組んでいるところです。そして、民間のホテルでも、昨年10月に無料貸し出しスマートフォンのhandyを導入したと聞いています。そういったことが進めば進むほど、一層使い勝手のよいWi−Fi環境が求められると考えているところであります。
なお、この機能の運用開始当初は、英語、中国語、韓国語の3カ国語でございましたけれども、本年1月1日現在では、新千歳空港に直行便を就航している国の母国語でありますタイ語、マレー語、ロシア語に加え、スペイン語、フランス語、ドイツ語など15カ国語に対応できるよう機能強化を図り、より多くの外国人傷病者の対応ができるよう努めているところでございます。
このとき、現駅併設につきましては、道内各地や新千歳空港への鉄道によるアクセス性、都市機能の集積状況、他の交通機関への乗り継ぎ利便性等に加えて、駅周辺地域への波及効果や相乗効果なども総合的に判断されたものと認識しております。
同僚議員と行ったときに、新千歳空港でおりて、そこから小一時間で札幌駅前まで行きますけれども、そのJRの中というのは、まるっきりスーツケースを持った外国人観光客が8割方でありまして、私なんか肩身の狭い思いで立っていたりしたわけでありますけれども、これが日常的に当たり前の札幌の今の状況であろうかということを痛感いたしました。
今年度、来札目的を的確に把握するため、新千歳空港におきまして外国人観光客の動態を調査しましたところ、満足度の高い観光地など、国や地域によっていろいろな特徴が見られたところでございます。これらの結果を観光関連事業者にも情報提供し、既存の観光資源の磨き上げや、国、地域別の関心に合わせたプロモーションの実施など、官民一体となって外国人観光客の再訪問を促進してまいります。 私からは、以上でございます。
しかし、国では、2020年までに訪日外国人観光客を4,000万人にするという目標を掲げ、道内においては、新千歳空港の発着枠拡大や道内7空港の一括運営委託など、来道観光客の増加に向けた取り組みを進めていることから、今後も、札幌を訪れる外国人観光客の増加傾向は続くと思われます。ただし、外国人が頻繁に出入りする住宅の近隣住民は、実態がよくわからない民泊に対して不安も抱えていると思われます。
そこで、1として、新千歳空港の機能強化の着実な推進、2として、MICEの誘致支援と国際会議の本市開催、3として、道内航空ネットワークの充実に向けた丘珠空港の利活用の促進、4として、都市機能の充実に向けた都市開発事業への支援を要望いたします。 次に、12ページをごらんください。 5項目めは、子ども・子育て支援の充実・強化についてでございます。
また、新千歳空港や近隣市町村の複合型商業施設等から幹線道路で札幌に至る東の玄関口としての重要な顔であるものと認識しています。 一方、札幌市まちづくり戦略ビジョンで、清田区役所周辺を地域交流拠点として位置づけられたものの、大きな進展はいまだ見られず、今後は、公共施設の集約化や民間開発の誘発によって拠点機能の向上をより一層図るべきです。
台湾からの好調な観光市場は、相互の地域での友好な関係の構築により、持続可能な観光産業の育成につながっておりますが、今後の新千歳空港の発着枠の拡大を念頭に、台湾の高雄市などと連携協力を図るなど、市として積極的に取り組むことを期待するところであります。