札幌市議会 1995-10-16 平成 7年第一部決算特別委員会−10月16日-04号
◆松浦 委員 それでは,各会計決算説明書の47ページに記載されております新千歳空港整備事業負担金9,259 万3,190 円というのがあります。それからもう一つは,国際エアカーゴ基地構想推進事業協力金2億円というのがありますが,事業の負担金は総額で幾らで,札幌市の負担分が幾らか。あと幾らぐらい負担しなきゃならぬのか,これが一つ。
◆松浦 委員 それでは,各会計決算説明書の47ページに記載されております新千歳空港整備事業負担金9,259 万3,190 円というのがあります。それからもう一つは,国際エアカーゴ基地構想推進事業協力金2億円というのがありますが,事業の負担金は総額で幾らで,札幌市の負担分が幾らか。あと幾らぐらい負担しなきゃならぬのか,これが一つ。
にもかかわらず,ANKの方針をそのまま受けていること,延長によるさまざまな影響についての説明が不足していること,多額な税金をかけて整備した新千歳空港と丘珠の将来展望が示されていないことなど,数多くの問題が残されております。 そこで,最初の質問です。
私は,丘珠空港が道内航空網の一つの拠点として重要な役割を担っておりますことから,この問題につきましては,北海道が,新千歳空港との役割分担もあわせて積極的に推進すべきことと考えます。
仙台空港の国際線利用者数は、平成三年度十八万人、平成四年度二十三万人、平成五年度二十六万人、そして平成六年度は新規路線の就航などによって二二%増の三十三万七千人余りとなり、初めて新千歳空港を抜いて全国七位となりました。それに、国際線貨物の取扱量実績も平成四年千五十トン、平成五年二千二百五十トン、平成六年四千トンと年々倍々ゲームで増加の一途をたどっております。
将来に向けて、空港をアジアの窓口、ハブ空港の実現を目指す必要があるとありますが、市長も御承知のとおり、香港や韓国でもハブ空港を目指して新しい空港を建設中であり、日本ではその規模と体制において、関西新空港や新千歳空港ぐらいしか可能性がないとも言われております。どの程度のハブ空港を目指そうとしておられるのか理解できませんので、市長の御所見を伺います。
しかし,ご指摘のように,未利用地の活用等の課題を初め,近隣市町村の著しい人口増加,大型商業施設の出店,研究・開発型先端産業の立地あるいは新千歳空港の国際化など,厚別副都心の後背圏の環境は大きく変化をしてきております。 また,緑や潤いといった生活の質を重視する市民意識の高まり,さらには高齢化,情報化等の社会的潮流など,厚別副都心をめぐる社会情勢も変化をしてきております。
それでは次に,エアカーゴの問題ですけれども,昨年の4定で提案されまして,これは北海道から新千歳空港の滑走路の建設に伴ってエアカーゴ基地構想が出されてきた問題でありますが,札幌市は協力という形で5億円の負担をするということになったわけです。
現在,新千歳空港には,国際便が5路線就航しておりますが,利用の主体は道民であり,相手の国から入ってくるのはまだまだ少ないのが実態であります。今後,真の国際化を目指すためには,世界の主要都市との路線の開設と,それが相互利用されることが不可欠であり,そして十分な受入態勢の整備を進める必要があると思うのであります。
最初に,議案第1号 平成6年度札幌市一般会計補正予算(第3号)中関係分についてでありますが,主なる質疑として,新千歳空港の24時間運用が6月23日から可能となったものの,この間の就航便数,取扱い貨物量は目標をかなり下回っていることから,構想の趣旨を実現させるため,今後は北海道や経済界などと,より連携を密にした取組みが必要と思うがどうか。
あわせて,国際観光モデル都市としての整備,新千歳空港の建設促進と国際化の推進,札幌芸術の森,札幌テクノパーク,天神山国際ハウス,JICA国際研修センター,そして国際ゾーン構想の推進など,国際交流のための基盤も年を追って充実してきております。
この20年の間,自動車の普及は著しく,市民の生活圏も拡大したのでありますが,石狩湾新港地域への国道231号線の拡幅整備や新千歳空港へのアクセスの向上など,広域的な交通基盤の充実が図られた一方,広報さっぽろにおける道内市町村のPR活動,大通ふるさと市場の開催など,広域的な観点に立ったソフト事業も行われてまいりました。これらの事業の展開により,近隣市町村との結びつきは一層強められたのであります。
まず,議案第1号 平成6年度札幌市一般会計補正予算でありますが,企画調整費2億円は,北海道が主体となって行う国際エアカーゴ基地構想推進事業にかかわる協力金を追加するものでありまして,北海道が進めております国際エアカーゴ基地構想の推進に欠かすことのできない新千歳空港の24時間運用が本年6月から開始され,本市にとりましても,将来の経済発展や国際化に大きく寄与するものと考えられますことから,これに対して応分
新千歳空港の24時間運用に伴う道からの基金拠出要請については,本市の財政状況及び国際エアカーゴ基地構想が不透明な状況を考慮して,慎重に対応すべきと考えるがどうか。Jリーグチームの誘致・創設については,新たな地域スポーツのあり方及びスタジアムの有効活用を考えたとき,重要な検討課題として考えていくべきではないのか。
次に,新千歳空港関連事業についてであります。 このたび,道における24時間運用対策事業の内容がまとまりました。生活環境対策面に対する本市の協力としての基金造成については,エアカーゴ基地構想の計画の推移,基金の運用内容等を十分調査し,さらに財政状況が厳しい折から,その金額については慎重に考慮すべきであります。 次に,世界貿易センターについてであります。
「国際観光都市への展開」と,「本格的な国際化の時代を迎え,新千歳空港への国際航空路線の直行便が増えるなかで,北方型観光都市の魅力を高め,魅力ある国際観光都市づくりをはかるため,国際観光都市にふさわしい都市基盤の整備,国際観光モデル地区としての整備,国際イベントやコンベンションの誘致・開催などを行う」,あるいは「観光客の多様な観光ニーズに的確に応じ,あるいは先取りするうえで,今後進展する情報化に対応した
1点目は,新千歳空港24時間運用について,もう一つは,ワールドカップサッカー開催推進についてお伺いをしたいと思いますが,最初に,新千歳空港24時間運用についてお伺いをしたいと思います。
◎小川 企画部長 道に対しましては,すでに総務委員会で報告をした時点で,企画調整局長から道の土木部長に対しまして,新千歳空港の機能分担を含めた位置づけにかかわる調査について,道が主体的に取り組んでほしいと,こういう形で申入れをいたしております。道のほうとしては,土木部の中だけでなく道全体でもって検討いたしたいと,こういうような形でそのときの答弁がございました。
市長は,昨年の第2回定例会において,北海道の拠点都市として果たすべき責務を考え,また,新千歳空港の機能分担等を検討する必要があると答弁をしておりますが,これまでも長年にわたり飛行場との共存を余儀なくされてきた住民に,今後も都市型空港の公的役割のもとに,これ以上の犠牲を求めるようなジェット化には反対せざるを得ません。 日本の空港公害の中で大阪国際空港の例は,丘珠の将来を暗示させるものがあります。
今北海道の新千歳空港,大阪府の関西国際空港-りんくうタウン,大阪港,神戸港,松山港,北九州港,長崎空港などの候補地域が既に計画策定に着手していると聞いておりますが,このような輸入拡大策に対して本市としてはどのように各方面と調整しようとしておられるのか,お伺いしたいと思います。 もし,本市もこの輸入促進地域の申請をしようとするならば,地域限定はどこを想定されておるのか,お伺いいたしたいと思います。
近年,地方空港から,また,海外から新千歳空港への乗入れが相次いでおります。このことは,札幌という街にあらゆる面において大きな可能性を感じている結果と理解するのであります。本市でもこれまで,国内外においてさまざまな誘致活動をされてきたと思いますが,私は,さらに積極的な誘致活動を展開されることを望むのであります。