札幌市議会 2015-11-04 平成27年第二部決算特別委員会−11月04日-09号
収容避難施設の高断熱化は、冬季災害時に避難を余儀なくされた場合、避難施設の室温保持は避難住民の健康維持にとって重要です。長期的な視点において、コスト削減につながります。今後も積極的に進めていくよう求めます。 札幌版次世代住宅については、認定審査の迅速化、簡略化などを含め、普及促進事業全体の見直しも進めるべきであります。
収容避難施設の高断熱化は、冬季災害時に避難を余儀なくされた場合、避難施設の室温保持は避難住民の健康維持にとって重要です。長期的な視点において、コスト削減につながります。今後も積極的に進めていくよう求めます。 札幌版次世代住宅については、認定審査の迅速化、簡略化などを含め、普及促進事業全体の見直しも進めるべきであります。
◆林清治 委員 私からは、建築物の高断熱化の促進に関して、大きく2項目、収容避難施設の高断熱化と札幌版次世代住宅の普及促進について質問していきたいと思います。
また、環境対策といたしましては、太陽光発電設備の設置や、断熱化、照明設備の高効率化、日射遮蔽、自然換気設備の導入等を実施し、環境負荷の低減に取り組んでまいります。なお、屋上緑化や校庭の芝生化につきましては、これまでの取り組みを継続するとともに、学校ごとの状況を踏まえながら検討してまいりたいと考えております。
戸建て次世代住宅への補助制度の市民への周知をさらに徹底するとともに、補助申請された方全員が補助を受けられるように制度内容を工夫すること、また、集合住宅の高気密・高断熱化についても今後取り組むことを求めます。 次に、水道局についてです。
戸建て次世代住宅への補助制度の市民への周知をさらに徹底するとともに、補助申請された方全員が補助を受けられるように制度内容を工夫すること、また、集合住宅の高気密・高断熱化についても今後取り組むことを求めます。 次に、水道局についてです。
教育委員会といたしましては、今後、学校施設長期保全計画に基づく教育環境の質的向上を予定しており、年間を通じて快適な学習環境を確保するため、各諸室の空調設備のほか、冷暖房効率を高める断熱化等、計画的な施設整備を進めてまいりたいと考えております。
今回の高断熱化につきましては、さきの平成23年の震災を受けまして、人の体温で一定の室温を確保するという方向性が出され、23年の第3次新まち計画の中でもこれを位置づけまして、24年度から設計、工事ということで現在に至っております。
集合住宅を高断熱化するということは、1棟の改修なり新築で10戸あるいは100戸とか相当数の戸数を高断熱化することになりますから、ここへの普及を広げれば、2030年までに家庭部門約202万トンのうちの約46万トンの削減というものがより現実的なものになっていくと思います。 そして、本市が集合住宅の外断熱を推進あるいは誘導していくということは、私は非常に大きな意味があると思っています。
泊原発がとまる前からも、住宅の省エネ化あるいは札幌の市有建築物の高気密・高断熱化というようなことで住宅政策にも取り組んでおりますし、植樹にも熱心に取り組んでいます。それから、可能性としては、発送電分離とか、京極の揚水発電所をどのように有効活用していくのかとか、取り組める課題がたくさんあると思います。それから、市民の省エネ行動も発電所を一つ持つことに匹敵すると思います。
住宅では、高気密・高断熱化により、ヒートショックや結露防止など居住者の健康に好影響があることが認められ、高く評価されています。また、省エネ効果も高く、札幌市エネルギービジョンでは、目標達成に向けた重点取り組みの一つに建物、住まいの省エネ化の推進が取り上げられています。個人住宅向けの施策では、札幌版次世代住宅及び省エネリフォームへの補助金なども実施しており、市民理解や利用も拡大しています。
住まい向上リフォーム促進事業は、住宅の断熱化や高齢化に備えたバリアフリー化といった、一般的には余り実施されていないリフォームに対して補助を行うことで、良質な住宅ストックの形成と新たなリフォーム需要を喚起し、地域経済対策にも資するように取り組んでおります。 この事業によりまして、平成25年度は1,266件のリフォームに対しまして1億8,748万円の補助を行いました。
本市では、エネルギー施策として、環境局では省エネ・新エネの取り組み、都市局の札幌版次世代住宅の取り組み、市民まちづくり局では都心エネルギーネットワーク推進事業、教育委員会では学校体育館などの施設の高断熱化、そして、経済局でも札幌型スマートファクトリー化推進事業、そのほかにも各局の市有施設等での太陽光パネル設置や省エネ推進など、多くの事業を推進しております。
また、地域住民の避難場所となります学校体育館につきましては、窓ガラス等の非構造部材の耐震化を進めるとともに、飲料水確保や暖房機能維持などの災害対策を進めたほか、東札幌小学校体育館は、その改築に合わせまして屋根や外壁等の高断熱化を行いました。
住まい向上リフォーム促進事業は、住宅の断熱化や高齢化に備えたバリアフリー化といった、一般的には余り実施されていない住宅の機能を向上させるリフォームに対して補助を行うものでございます。これにより、良質な住宅ストックの形成と新たなリフォーム需要を喚起することができまして、地域経済対策にも資すると考えております。
次に、新川崎地区新設小学校についての御質問でございますが、初めに、新設小学校の特徴についてでございますが、地域と共に、ひとや環境にやさしい未来を創る次世代小学校を学校づくりの基本理念とし、この理念に基づく施設整備の基本方針の一つとして、外壁、屋根、床下の高断熱化や高効率エアコンの導入、24時間換気風量の低減、LED照明器具の設置等の省エネルギー対策と、太陽光発電による創エネルギー対策を組み合わせることで
整備内容といたしましては,全面改築やリニューアルに併せて,蓄電池付き太陽光発電機を設置し,災害時の電源を確保するとともに,外壁等の断熱化を行い,館内の温度環境の改善を図るほか,市内産木材の積極的な活用,LED照明化等,環境にも最大限配慮したものといたしております。
次に、収容避難施設高断熱化事業につきましては、本年3月に完成いたしました東札幌小学校の屋内運動場におきまして、屋根や外壁などの断熱材の厚さをふやしたり、窓の断熱性能を高める断熱化を実施しておりますので、今後、目標とする断熱性能が確保されているかなどの実証実験を行うこととしております。 続きまして、建築部の主要事業でございます保全推進事業の概要についてご説明いたします。
外壁や屋上防水の改修、断熱化などのエコ改修、内装の木質化などを行うとともに、トイレの快適化やバリアフリー化をあわせて行い、子どもたちの教育環境の改善を図ります。 右側に体育館の改修のイメージを示しておりまして、災害時には避難所の中心的な役割を担うことから、バリアフリー化や断熱化、省エネ機器の導入などにより、総合的な防災機能を備えた施設改修を行い、地域防災力の向上を図ります。
環境未来都市住宅リフォーム等促進事業は、住宅の断熱化や高齢化に備えたバリアフリー化といった、一般的には余り実施されてないリフォームに対して助成を行うことで、良質な住宅ストックの形成と新たなリフォーム需要を喚起し、地域経済対策にも資するように取り組んでまいりました。
次に、学校施設において、教室の木質化による教育環境の整備による効果及び校舎の断熱化による環境対策についての効果と、それぞれ平成26年度の具体的な実施内容を伺います。 次に、川崎縦貫道路について、東京外かく環状道路との一本化を含めた幅広い検討を行うとしていますが、実施に当たっての現状認識と課題、早期具体化に向けた平成26年度の取り組みについて伺います。