札幌市議会 2023-09-27 令和 5年第 3回定例会−09月27日-03号
令和4年12月、文部科学省中央教育審議会の答申では、令和の日本型学校教育を担うこれからの時代の教師の姿について、子ども一人一人の学びを最大に引き出し、子どもが主体的に学べるよう支援する伴走者としての能力を兼ね備えることが期待されると示しました。
令和4年12月、文部科学省中央教育審議会の答申では、令和の日本型学校教育を担うこれからの時代の教師の姿について、子ども一人一人の学びを最大に引き出し、子どもが主体的に学べるよう支援する伴走者としての能力を兼ね備えることが期待されると示しました。
今年1月に示されました文部科学省中央教育審議会答申では、目指すべき令和の日本型学校教育の姿といたしまして、「全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現」とされており、教員が日常的にICT機器を活用しながら、個別最適な学びと協働的な学びを実現していくことが重要となっております。
今回の教育委員会所管審査を通して、文部科学省中央教育審議会、平成17年の地方分権時代における教育委員会の在り方について、その部会まとめにおける指摘を再確認した次第であります。このまとめにおいては、教育委員会と議会との関係は、教育行政における住民自治の観点から極めて重要である。
文部科学省中央教育審議会、学校における働き方改革特別部会が昨年10月に開かれ、1年単位の変形労働時間制の導入モデルが示されました。変形労働時間制については、介護や子育て中の教員は困る、部活動や研修があるのに長期の夏休みがとれるのか、時間外労働の歯どめにつながらないのではないかとの意見も出ています。
文部科学省中央教育審議会の幼児教育部会における審議の取りまとめ等に,就学前の時期において感情や行動のコントロール,粘り強さなどのいわゆる非認知的能力を育むことはその後の学びに大きくかかわる重要な点であることを踏まえ,遊びを通しての総合的な指導の中で行うこととされています。
本市教育委員会が平成17年3月に取りまとめました川崎市特別支援教育推進計画には、文部科学省中央教育審議会の審議結果や社会状況の変化、事業の進捗状況等に応じて柔軟に見直し、変更追加を行う場合があります、というただし書きがありますが、中央教育審議会の答申によりどのような影響があるのか、また、その対処方法はどのように考えているのか、伺います。