札幌市議会 2024-05-31 令和 6年(常任)厚生委員会−05月31日-記録
最初に、陳情第16号 新たな「敬老健康パス制度」素案の再考を求める陳情及び陳情第18号 「敬老健康パス制度(素案)」を撤回し、現行の敬老優待乗車証(敬老パス)の枠組みを生かした制度改善を求める陳情の2件を一括議題とします。 陳情2件は、いずれも本日が初審査ですので、提出者から趣旨説明を受けるため、委員会を暫時休憩いたします。
最初に、陳情第16号 新たな「敬老健康パス制度」素案の再考を求める陳情及び陳情第18号 「敬老健康パス制度(素案)」を撤回し、現行の敬老優待乗車証(敬老パス)の枠組みを生かした制度改善を求める陳情の2件を一括議題とします。 陳情2件は、いずれも本日が初審査ですので、提出者から趣旨説明を受けるため、委員会を暫時休憩いたします。
現行の敬老パスを持続可能な制度としていくための検討と健康寿命延伸のための敬老健康パス制度の設計についての議論を混在させるべきではありません。今後、議会議論を尽くすことを求め、本予算案に賛成することを強く申し述べておきます。
意見募集を行った中で、敬老健康パス制度がイメージしづらいといった意見が市民から寄せられております。高齢者にとって、ポイント制度はなじみの薄いところもあるわけでございます。
そこで、質問ですが、要介護認定を受けた方など活動が難しくなった方々は、これまで敬老パスを使えなかったかもしれませんが、敬老健康パス制度においてどのように対応していく考えか、伺います。 3点目は、生涯を通じた歯科口腔保健対策の推進について伺います。
我が会派では、繰り返し、こうした指摘を重ねてきましたが、このたび、札幌市として、市民の健康寿命延伸に向けた新たな高齢者向けの施策として敬老健康パス制度の素案が公表されました。敬老パスは、長く市民に親しまれ、外出を支援し、明るく豊かな老後の生活の充実を図るという目的でしたが、敬老健康パスは、これを発展させて、より多くの市民の健康を高めていくことも目指していくとのことです。