札幌市議会 2023-09-28 令和 5年第 3回定例会−09月28日-04号
一方、移動式エアコンは、取り付けたホースから排熱するため、猛暑の中でも窓を開ける必要があり、今年のような気温35度以上の猛暑日では、逆に窓から熱風が入り込んできて、使いづらいといった声が聞こえました。さらに、近年は、教室の廊下側の壁を取り払ったワークスペース方式の教室が増えているため、移動式エアコンでは、室温低下の効果はさほど感じられないとの声も聞いているところでございます。
一方、移動式エアコンは、取り付けたホースから排熱するため、猛暑の中でも窓を開ける必要があり、今年のような気温35度以上の猛暑日では、逆に窓から熱風が入り込んできて、使いづらいといった声が聞こえました。さらに、近年は、教室の廊下側の壁を取り払ったワークスペース方式の教室が増えているため、移動式エアコンでは、室温低下の効果はさほど感じられないとの声も聞いているところでございます。
最後に、下水道エネルギーの資源の有効利用では、下水熱を利用したロードヒーティングの検討や西部スラッジセンターで排熱発電の設備工事などを進めます。 なお、建設費の施設別の内訳につきましては、表(2)に記載のとおりでございます。 続きまして、資料の7ページ、(1)の表をご覧ください。 管路施設の維持管理につきましては、東西二つの下水管理センターで、点検、調査、修繕、清掃などを行っております。
また、答弁にございました下水道熱以外の融雪エネルギーの可能性として、都心エネルギーであるコジェネの排熱であるとか、コンピューターなどデータセンターから放出されるもったいないエネルギーと言われている熱の利用、さらには、運動エネルギーを持たない低質のエネルギーとされてきた煙突からの排熱も十分雪を解かせるものとして注目をされてきているところでもございます。
道外では、これまでも、地下水の散水による融雪や、ビル等の排熱を利用したロードヒーティングなどといった多数の融雪技術が開発され、国道等に活用されていますが、本市の厳しい気象条件を考えると、こうした技術導入は現実的ではないと考えます。 そのような中、国土交通省では、先端技術等による自然エネルギー、ローカルエネルギーを活用した融雪技術の公募を行っています。
また、公共用水域の水質保全では、手稲水再生プラザにおいて施設の改善を行い、下水道エネルギー・資源の有効利用では、東部スラッジセンターの焼却排熱を利用した発電設備に係る基本検討業務などを進めます。 なお、建設費の施設別の内訳につきましては、表(2)に記載のとおりでございます。 続きまして、資料の7ページ、(1)の表をご覧ください。
今現在も清掃工場の排熱を電力に利活用されておりますが、今後、発電した電気を都心部のビルなどに活用することも視野に入れて、より一層、排熱利用を効果的に促進できますよう求めまして、私からの質問を終わります。 ○中川賢一 委員長 ほかに質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○中川賢一 委員長 なければ、質疑を終了いたします。
また、現在では、木質バイオマスや雪冷熱などの再生可能エネルギーや、発電排熱などの未利用エネルギーの活用にも積極的に取り組み、環境負荷の低減に大きく貢献しておりますほか、エネルギーセンターへのコージェネレーションシステムの導入によりまして、停電時の電力供給を可能とし、業務継続性の向上とまちの強靱化にも寄与しております。
実際、このループ化になる手前では、地元の商店街だとか、それから業界の方々と何度も話合いを重ねながら、タクシー、荷さばきの課題を解決して実現をさせてきたという経過がありますから、そうした努力をする必要があると思いますし、例えば、コストがかかるという話の中にロードヒーティングのことなどが出ておりましたけれども、今、都心部では再生可能エネルギーを使ったまちをつくろうというふうになっているわけで、もう既に排熱利用
竹チップバイオマス発電の排熱利用という考えもあります。河内温泉の源泉は温度が低く、常に加温する必要があり、電気ボイラーの電気代などが経営を圧迫していました。今、本市は洋上風力など再生可能エネルギーの推進に力を入れています。合馬や河内という竹の一大生息地を持つ本市は、この竹を使用した再生可能エネルギーを使わない手はありません。
続きまして、4 下水道エネルギー・資源の有効利用では、下水道エネルギーの有効利用として、5年間で18億円の事業費を計上し、西部スラッジセンターで汚泥焼却の排熱を利用した発電設備の導入を進めてまいります。また、2下水道資源の有効利用として、下水処理の過程で発生します下水汚泥について、引き続き、改良埋め戻し材やセメント原料への有効利用を進めてまいります。
エネルギーの有効利用につきまして経営の面から申し上げますと、これまでに省エネルギー設備への改築、あるいは、西部スラッジセンターにおきましては、汚泥を焼却した際の排熱を活用した発電を行いまして、施設で使用します電力の一部を賄うなど、コストの縮減を図ってきているところでございます。
本市では、これまでも、下水道エネルギーの有効利用として、処理水などの熱を利用した雪処理施設の整備、汚泥の焼却排熱を利用した発電設備の導入などを進めていますが、近年では下水熱が再生可能エネルギーの一つとして注目をされております。
◎室井 下水道計画課長 焼却で考えた場合につきましては、そこに排熱する、発電を取り入れてやっていくことも考えてございます。ただ、焼却して得た電力を外に売るぐらいのものはできませんので、あくまでも処理場内で有効活用していくという形になろうかと思います。
これは、概要のとおり、コージェネレーションの排熱などを利用して地域熱供給の普及拡大を図るものでありまして、取り組み内容としては、冷水、温水の導管ネットワークの整備などを掲げております。 次に、右に移りまして、プロジェクト3:低炭素で強靱な電力利用でございます。
ヒートアイランド現象の主な要因といたしましては、アスファルト、コンクリートによる光反射率の低下、熱吸収率の増加、また、空調設備からの排熱等が挙げられます。ヒートアイランドが進めば進むほど冷房需要の増加により排熱の増加を招き、ヒートアイランドをさらに促進するという悪循環も指摘されております。
二つ目は、室外機の設置は、その数と設置場所は学校近隣住民とのコミュニケーションにかかわることになり、学校は涼しくなる一方で、排熱の固まりが近隣住民をさらに猛暑に見舞うことなどがあってはなりませんが、お伺いをいたします。 三つ目は、工事発注に当たっては、仙台市と宮城県下自治体との業者の奪い合いになるのではという点です。
事業用の分散電源につきましては、導入の機会が主に建物の新築や建てかえのタイミングに限られ、また、排熱利用は面的なネットワークも視野に入れて検討する必要がありますことから、これまでは主に都心部の再開発事業の中で事業者の協力も得ながら導入を進めてきましたが、実績量としては、まだ十分とは言えない状況であります。
この地区では、駒岡清掃工場の更新により排熱量が多くなることから、その排熱を有効利用し、地域熱供給の増強を図るほか、再整備が進められる公共施設等の省エネ化などを通して、大幅な二酸化炭素排出量の削減を図っていく考えでございます。 また、電力が遮断されても駒岡清掃工場の稼働を可能にすることで、災害時でも暖房や給湯が継続利用できる災害に強いまちづくりを行っていく考えでございます。
②人工排熱の影響の推移はどうか。 ③ビルの建設による風の影響の推移はどうか。 これらについて御所見をお伺いします。 (8)個性のある岡山市の都心づくりについて。 平成21年4月,全国18番目の政令指定都市に移行した岡山市ですが,10年目にしてふさわしい風格と活力が備わったでしょうか。高齢化は国際化とともに加速度を増し,環境問題や今回露呈した災害準備への対応も都市づくりの喫緊の課題です。
市の清掃工場では、ごみ処理に伴い発生する排熱を利用して発電をし、その電気を場内で使用し、それ以外の余剰電力を電力事業者に売電しているところです。この事業を進める中で、平成27年度において西ケ谷清掃工場の余剰電力売り払い業務の契約相手が一般競争入札により日本ロジテック協同組合に決定しました。しかし、27年10月分から電力売り払い料金が未収となる状況になりました。