新潟市議会 2022-10-06 令和 4年決算特別委員会第1分科会-10月06日-05号
次に、第4款1項1目保健衛生総務費、水道事業会計繰出金は、旧月潟村の簡易水道事業債に係る元利償還金などの経費について繰り出したものであり、水道事業会計出資金は、稲島配水場と戸頭浄水場間を結ぶ相互連絡管などの整備に対し、国の繰り出し基準に基づき出資を行ったものです。対象事業費の増により、前年度比2億5,700万円の増です。
次に、第4款1項1目保健衛生総務費、水道事業会計繰出金は、旧月潟村の簡易水道事業債に係る元利償還金などの経費について繰り出したものであり、水道事業会計出資金は、稲島配水場と戸頭浄水場間を結ぶ相互連絡管などの整備に対し、国の繰り出し基準に基づき出資を行ったものです。対象事業費の増により、前年度比2億5,700万円の増です。
基幹管路更新事業では、更新周期を迎えた配水幹線の更新を計画的に進め、基幹管路整備事業では、事故・災害時の相互融通を目的に、巻浄水場系と戸頭浄水場系、南浜配水場系と内島見配水場系、信濃川浄水場系と青山浄水場系間の大ブロック間の相互連絡管の整備を進めます。
次に、基幹管路整備事業では事故・災害時の相互融通を目的に、巻浄水場系と戸頭浄水場系、南浜配水場系と内島見配水場系、信濃川浄水場系と青山浄水場系の大ブロック間の相互連絡管の整備を進めます。次に、配水支管更新事業では、中心市街地に多く残存し、老朽化により漏水の懸念が高くなっている鋳鉄管の更新強化を図りながら、更新周期を迎えた老朽配水支管を計画的に更新します。
次に、管路施設の計画的更新及び災害対策では、基幹管路及び配水支管の更新を進めるとともに、事故・災害対策の観点からは、巻浄水場系と戸頭浄水場系間をはじめとする大ブロック間の相互連絡管整備を継続します。
また,管路施設では,基幹管路及び配水支管の計画的更新に取り組み,事故・災害対策の観点から,巻浄水場系─戸頭浄水場系間等の相互連絡管の整備を継続推進したほか,重要施設として位置づけている医療機関向けの配水管の耐震化を進めました。
なお,収納庫内の8,000ベクレル以下汚泥の平成30年度末に残る5,299立方メートルですが,これについては信濃川浄水場,信濃川取水場及び戸頭浄水場のもので,現在順調に処分を進めており,今年度の夏までには全量処分し,これをもって全ての浄水場において収納庫内汚泥の処分を完了する見込みです。 次に,3,賠償金収入についてです。
基幹管路更新事業では,更新周期を迎えた配水幹線の更新を計画的に進め,基幹管路整備事業では事故・災害時のバックアップ用として巻浄水場系と戸頭浄水場系管などの相互連絡管の整備等を進めます。配水支管更新事業では,更新周期を迎えた老朽配水支管を計画的に更新するとともに,重要施設と位置づけている行政機関及び医療機関向けの配水管の耐震化を優先的に進め,災害対応力の強化を図ります。
基幹管路更新事業では,更新周期を迎えた配水幹線の更新を計画的に進め,基幹管路整備事業では,事故,災害時のバックアップ用として,巻浄水場系と戸頭浄水場系間及び青山浄水場系と南山配水場系間の相互連絡管の整備を進めます。配水支管更新事業では,更新周期を迎えた老朽配水支管を計画的に更新するとともに,重要施設と位置づけている行政機関及び医療機関向けの配水管の耐震化を優先的に進め,災害対応力の強化を図ります。
本市水道事業においても,江南区の信濃川取水場,信濃川浄水場,阿賀野川浄水場,秋葉区の満願寺浄水場,南区の戸頭浄水場,西区の青山浄水場,西蒲区の巻浄水場において,放射性物質を含む汚泥が発生し,一時保管の後,一定濃度レベル以下の汚泥は県に先駆けて処分を進めているとのことですが,保管場所の近隣住民に不安を与える,放射性物質を含むこれらの汚泥については早急に処分されることが望まれます。
一方,事故・災害対策の観点からは,基幹管路整備事業において,巻浄水場系と戸頭浄水場系間の相互連絡管及び青山浄水場系と南山配水場系間の相互連絡管の整備を継続するほか,新潟広域都市圏ビジョンに掲げる連携事業として,燕市との間で緊急連絡管の整備を行い,事故・災害時の相互援助の体制を図ります。また,引き続き,重要施設と位置づけている医療機関や行政機関向けの配水管の耐震化を図ります。