札幌市議会 2024-05-17 令和 6年(常任)財政市民委員会−05月17日-記録
まず、議案第16号につきましては、2者の応札がありまして、契約の相手方である新太平洋建設株式会社の入札額は5億5,000万円で、入札書比較価格に対する率は91.17%、勇建設株式会社の入札額は5億4,896万6,600円で、91.00%となっております。 なお、本件は総合評価落札方式のため、技術点順位1位、価格順位2位の新太平洋建設が総合評価点で上回り、契約の相手方となってございます。
まず、議案第16号につきましては、2者の応札がありまして、契約の相手方である新太平洋建設株式会社の入札額は5億5,000万円で、入札書比較価格に対する率は91.17%、勇建設株式会社の入札額は5億4,896万6,600円で、91.00%となっております。 なお、本件は総合評価落札方式のため、技術点順位1位、価格順位2位の新太平洋建設が総合評価点で上回り、契約の相手方となってございます。
冷房機器設置については、各部屋の配置状況も踏まえた電気容量を施設ごとに確認する必要があることから、今年度、地区センター7施設に係る電気容量調査の入札を実施しましたが、応札者がなく、入札不調となりました。
今回、先ほど申し上げた新アクセス展示場についても、私どもが調べた情報では、当初は3グループ程度のJVがこれに応札する予定ではないかという動きがありましたけれども、物価高騰の問題などがあって、結果的に1社になってしまったという状況があるわけであります。
事業実施主体の札幌市社会福祉協議会から、今年度受託しているバス事業者が運転手不足、急激な観光需要の回復などに対応するため、令和6年度の応札は難しいとの意向を示しているという旨の報告を受けまして、昨年10月から本年1月にかけて、広くバス事業者や旅行業者を対象に調査を実施したところでございます。
近年、公共工事の入札において、応札者がいないとか、応札価格が予定価格を上回っているための入札不調、不落による不成立の増加が顕在化し、問題となっております。
そこで、質問いたしますけれども、火災防止対策として、札幌市はどのようなことを要求水準として応札業者に求めたのか、まず、この点について伺いたいと思います。 ◎丸岩 施設建設担当部長 火災・爆発防止対策として札幌市が要求水準で定めた点についてお答えいたします。 昨今、破砕施設においては、リチウムイオン電池などによる火災が急増しており、全国的な課題となっています。
地方公会計制度による行政コスト分析については、施策に対する市民の理解や信頼を高められるような取組の推進を、設計及び測量業務の総合評価落札方式については、公共工事の適切な入札環境の整備と入札事務の負担軽減や適正な応札価格を促す改良を加えながら、総合評価落札方式の活用を図るよう求めます。 次に、市民文化局です。
また、設計及び測量業務の総合評価落札方式については、設計等をはじめ、公共工事の適切な入札環境の整備に向けて、引き続き取り組むとともに、一般的な価格競争入札との発注バランスに配慮しつつ、入札事務の負担軽減や適正な応札価格を促す改良を加えながら、総合評価落札方式の活用を図っていくよう求めます。 次に、消防局です。
そのほか、工事内容といたしまして、作業が集中しないよう、工程を工夫したり、予定価格を見直したりすることで、一部工事については応札につながっている状況でございますが、全ての工事の解消には至っていない状況でございます。 引き続き有効な対策を検討いたしまして、不調が減るよう取り組んでまいりたいと考えております。
私が調べたところ、菊水元町10条生活道路整備工事では、予定価格約2,554万円に対して12者の応札があり、落札額2,205万9,999円で落札率は89.89%、この落札率は、従来の調査基準価格の89%と同程度であります。
なお、当該計画につきましては、入札不調のため、当初計画から遅れが生じている状況ではございますが、入札不調対策の観点から、応札確保のため、秋から冬頃に発注する2か年工事の計画としております。
過去2回の入札不調の原因は、作業船の手配が難しいことや標準的な方法では施工が難しい箇所があること、技術者の確保が難しいことであったため、3回目の入札では、それらを改善して受注意欲を高め、応札が見込めるよう取り組む。なお、万が一、3回目も入札不調となった場合は、その原因を踏まえて速やかに再発注を行い、万博開催に間に合うよう、令和6年度中の完成に努める旨、答弁がありました。
実際、本年9月に実施された万博会場の小さいほうの催事場の整備に係る入札では、予定価格の範囲内での応札者がなかったとのことですが、これは物価高騰が要因ではないかと気になるところであります。大阪パビリオンのように、十分な議論もできないままでは事業費の上振れは容認できません。そもそも万博の会場整備費が1,850億円から再び上振れすることはあってはなりません。
また、土木A1クラスは、総合点1,100点以上でなければ、8,000万円以上の工事に応札できない厳格な基準になっています。 等級区分については、工事の発注規模、発注量のバランスを考慮して、従前より設定してきたという答弁であるかと思いますけれども、電気と管工種以外については、いつからこの区分を適用したのか分からないということでありました。
24 ◯萩原契約課長 建設工事におけます入札の不調の状況でございますけれども、入札が不調であるという案件は入札の公告を行ったものの、入札に参加する方がいないとか、あるいは予定価格の範囲内の応札者がいないという場合がございます。令和3年度におきましては、発注した件数が691件でそのうち83件が不調となりました。不調の発生率は12.0%でございました。
うち、2件において応札者がおらず、入札不調となりましたけれども、これについては、複数の業者へ聞き取りを行う等、調査をいたしましたところ、建設資材の価格高騰や工期設定による影響ではないということが確認できております。 このため、これら2件については、設計内容を見直して再発注の準備を進めており、特段事業への影響は出ておりません。
運用の具体的な手続については、まず、本市が銀行等に対して、定期預金等の預金種別を提示し、これに対し銀行等が預金種別や利率を示し、応札いたします。そして、応札された中で、利率が最も高い預金種別で運用することとなります。しかしながら、過去10年間で本市での外貨定期預金による応札はありません。
入札参加資格と技術力を有する業者は複数存在しますが、結果として1社のみの応札となりました。 ◆佐々木明美 委員 続けて質問させていただきます。 工事概要によりますと、新たな建設工事を進めている駒岡清掃工場から真駒内変電所まで特別高圧ケーブルを敷設するとなっていますが、道路の地下に敷設する場合、電磁波による健康への影響が心配されますが、影響について伺います。
舗装工種の等級区分の見直しにつきましては、発注部局に意見を聴取したところ、まず、舗装A等級では、市街地工事で現場条件の厳しい歩道バリアフリー工事を現状の舗装AとBの境界であります850点に近い点数の企業も応札、受注していることから、その点数の境界を引き上げることにより、こうした意欲的な企業が入札参加機会を失う懸念があると言われました。
◎外山誠 動植物園長 ただいまの御質問ですが、当園のトイレ改修工事にかかります2度の入札不調の理由についてでございますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に伴います世界的な電子機器の供給不足から、トイレのウォシュレット、こちらの方の納期内調達が困難な状況となったため、2回の入札とも応札業者がなく不調となったものでございます。