静岡市議会 2022-11-03 令和4年11月定例会(第3日目) 本文
今後、応急給水施設の整備においては、関係部局や民間の施設管理者とも協議を進め、市民の皆さんにとってより安心につながるよう努めてまいります。
今後、応急給水施設の整備においては、関係部局や民間の施設管理者とも協議を進め、市民の皆さんにとってより安心につながるよう努めてまいります。
さきのハード対策を進めても、なお、万が一、このような事態が発生することを想定すると、市民に対する緊急貯水槽などの応急給水施設の場所や給水を受けるために必要な容器の準備など、断水に備えた行動の周知や、また、職員に対しては、災害発生時における水道局の応急体制の構築を早期に実施するための訓練といった平時からのソフト対策も重要というふうに考えます。
さらに、災害時における応急給水施設である非常災害用井戸、災害用貯水タンクにつきましても、自家発電設備やポータブル発電機を配備することで、停電時におきましても円滑に応急給水活動が継続できるよう日頃から保守点検を行っているところでございます。
また、災害時における応急給水施設につきましても自家発電設備などを配備することで、停電時におきましても円滑に給水活動が継続できるよう、維持管理を行っているところでございます。 今後につきましても、さらなる水道の安定供給に向け、ハード、ソフト両面から災害に強い水道を目指してまいります。
地元の関係者からは、公園整備に当たり、公民館、図書館、消防分団車庫の設置や応急給水施設の整備などについて御要望がございました。御要望いただきました公民館、図書館、応急給水施設につきましては、意見交換後、各施設を所管する担当部局に照会いたしました。
企業会計関連では、応急給水施設は使用方法を水道局と教職員が共有することで、震災時の柔軟な対応ができるようにすべきです。 さて、予算委員会審査の結果をもとに種々述べてまいりました。質疑では、今後検討するといった一部前向きな答弁もいただきました。しかし、本予算はクリテリウムや国際芸術祭といった大規模イベント、そして大宮盆栽美術館、岩槻人形博物館、地下鉄7号線の延伸の予算が含まれております。
次に、企業会計関係の審査では、病院建設工事調査特別委員会の提言書への対応、市立病院の地方公営企業法全部適用への課題、医療機器整備による市民にとっての診療メリット、浄化槽の排水先がない地域への対策、水道事業会計における3年間の経常利益、応急給水施設の使用に係る教育委員会との連携などについて質疑応答がありました。
次に、2点目として、大規模災害発災時における本市の応急給水体制の現状と名古屋方式の応急給水施設の設置について、寺田水道事業及び下水道事業管理者に伺います。 先日、名古屋市上下水道局を訪問し、調査してまいりました。資料3をごらんください。
上下水道局内に貯水機能付給水管6トンを設置しましたり、大型給水車4トンの配備、また教育委員会が小中学校に設置または整備予定の貯水機能付給水管につきまして、応急給水施設として活用できるよう必要な改良を行いますとともに、応急給水栓の装備品を配備したいと考えております。さらに、公設公民館などに貯水機能付給水管などの設置促進を図りたいと考えております。 第5に、マンホールトイレの整備でございます。
上下水道局内に貯水機能付給水管6トンを設置しましたり、大型給水車4トンの配備、また教育委員会が小中学校に設置または整備予定の貯水機能付給水管につきまして、応急給水施設として活用できるよう必要な改良を行いますとともに、応急給水栓の装備品を配備したいと考えております。さらに、公設公民館などに貯水機能付給水管などの設置促進を図りたいと考えております。 第5に、マンホールトイレの整備でございます。
114: ◯福原水道局次長 本市では昭和53年の宮城県沖地震において大きな被害を受けた経験や震災前に想定されておりました大規模地震への備えから、浄水場などの基幹施設や管路の耐震化、配水ブロックの再編、応急給水施設の整備などハードの対策と、危機管理マニュアルの作成や災害対応訓練などのソフト対策を継続的に進めてまいりました。
今後は、さらに関係団体や応援都市との協力体制を強化することはもとより、関係部局との連携を図りまして、応急給水施設の計画的な整備や市民の方々への給水施設の継続的な周知も含め、より自立的な応急給水計画となりますよう見直してまいります。 〔小池洋恵委員 登壇〕 ◆小池洋恵 委員 ありがとうございました。
今後は、さらに関係団体や応援都市との協力体制を強化することはもとより、関係部局との連携を図りまして、応急給水施設の計画的な整備や市民の方々への給水施設の継続的な周知も含め、より自立的な応急給水計画となりますよう見直してまいります。 〔小池洋恵委員 登壇〕 ◆小池洋恵 委員 ありがとうございました。
続きまして、応急給水施設整備事業についてお聞きいたします。 地震や渇水、また事故等に備えた応急給水施設整備事業についてでありますが、水道局では、東日本大震災のときに災害用の貯水タンクの液状化に伴う浮上によって、ふぐあいが出たところがあったというように聞いております。その原因を調査して、計画的に対策を講じるということで、水道事業中期経営計画に浮上防止工事というものが上げられておりました。
◆48番(市古映美) 一時避難場所となりますと、応急給水施設やマンホールトイレの整備も不可欠だと思います。こちらは事業者が決定の後、上下水道局が責任を持って調整していただきたいと思います。今後、建設をされます中部給食センターと市民が利用可能な緑地との間に通路がありますけれども、これは緑道として位置づけられておりません。ここのところは桜並木があって、散策にはなかなかよい景観を保っております。
水道局では、今後10年間に緊急貯水槽の増設、避難所等への応急給水栓の整備、配水池への緊急遮断弁の新設などといった応急給水施設の整備が予定されていますが、このうち、緊急遮断弁が設置された配水池は、確保した水道水を給水タンク車などを用いて避難所などへ運搬給水する拠点であり、現在、市内に16カ所が整備されています。
また、本市が将来大きな地震により断水が発生した場合、飲料水の確保といたしまして市内の小中学校などに災害用貯水タンク67基、また非常災害用井戸22基、そして浄配水場20機場の計109か所の応急給水場所を設置しているほか、埼玉県企業局との連携により、県の保有する大久保浄水場のほか2か所の応急給水施設が利用できるようになり、全部で112か所の施設を整備したところでございます。
水道局における災害時の応急給水対策といたしましては、市内112か所に応急給水施設を確保しているところであり、また258か所の避難場所のうち応急給水施設のない181か所につきましては、給水コンテナ及び給水車により飲料水をお届けする体制を整えているところでございます。 また、水道局といたしましては、市民の皆様にふだんから飲料水のくみ置きなど、備蓄をお願いしているところでございます。
本市におきましても、拠点給水施設として、非常用飲料水貯槽、応急給水栓、緊急遮断弁付配水所などの応急給水施設が整備されておりますが、人口の密集する市内中心部には西公園付近の三カ所と木町通小学校だけです。今後の拡充には、人口及び地域バランスも考慮する必要があると考えますが、現在の配置状況と今後の計画について、お答えください。