岡山市議会 1992-09-18 09月18日-02号
さて次に,建設残土と建設廃材のリサイクルについてお尋ねをいたします。 今,市は下水道の建設に前向きに取り組んでるとこでありまして,その積極的な姿勢は私は評価をしたいものだと思います。ただ,そうした市がいろんなものを建設をする,そのときに伴って出てくる残土はどうなっとるのか。
さて次に,建設残土と建設廃材のリサイクルについてお尋ねをいたします。 今,市は下水道の建設に前向きに取り組んでるとこでありまして,その積極的な姿勢は私は評価をしたいものだと思います。ただ,そうした市がいろんなものを建設をする,そのときに伴って出てくる残土はどうなっとるのか。
瀬戸内法との適合性につきましては,しゅんせつ土砂あるいは建設残土等による環境保全に資する神戸空港島の埋め立ての検討,そしてまた神戸市のエコポリス計画等の環境創造の視点に立った手法の導入など,神戸空港の環境保全の取り組みにつきまして,昨年末から環境庁に説明をしてまいっておりまして,理解も進みつつあるというふうに考えております。
南本牧の埋立計画後の新たな埋立計画についてですが,廃棄物と建設残土の処理処分を円滑に進めることは,環境保全上あるいは今後の本市の街づくりを進める上で大変重要な課題でございます。そこで,本年度は,都市廃棄物,建設残土の中長期的処理処分基本計画策定のための調査を行うこととしております。
自然破壊や環境保全などが叫ばれている中で,山を削るということはお答えにくいとは理解できますが,大規模な土量が必要である限り,建設残土やあるいはしゅんせつ土砂だけでは限界があって,少なくとも新たな開発用地が必要になってくると思います。
また,工事間利用につきましては当然現在のマニュアルに基づきまして作成しました残土情報リストによりまして,工事間利用のほか,広域的には首都圏建設残土利用促進協議会というのもございまして,そのメンバーとしても川崎市も入っております。これらについては,広域的な首都圏における公共工事等の間で利用できる。
現在,建設残土によりこの縮小の工事を行っているところでございます。 なお,当該工事は,市の残土条例に基づく手続を得て行っており,市といたしましても,定期的な監視や指導を行っておるところでございます。 今後,これら工事終了後竣工検査を経て,そして最終処分業としての審査を行う計画といたしております。 それから,3点目でございます。
現在,県,市町村が行う事業から発生する建設残土の流用につきましては,岡山県残土処理地対策連絡協議会の中で情報交換し,調整を行っておるところでございます。 また,下水道講じで発生する残土の有効利用を進めるに当たりまして,水分を多量に含む軟弱な掘削土を適正な強度が得られる改良土とするための添加物配合と強度試験を実施し,この結果をもちまして道路管理者とともに試験施工を実施中でございます。
高槻市の例を申しますと、高槻市ではまちの森林地帯に建設残土、それから産業廃棄物が捨てられ始めてる。高槻市の市民レベルでのシンポジウムを開いて、森林銀行制度をつくり、そしてそれを運用していくために、緑化森林公社をつくっている。非常に活発な議論をし、森林組合との提携を図る中で、非常に前向きに仕事をやっております。
市の工事から発生する建設残土は、平成2年の実績は何万立米であったのか、今年度の見込みはどのように立てておられるのか、現況と見通しについて質問をいたします。 次に、都市整備事業について数点質問いたします。 初めに、池田山総合公園計画についてお伺いをいたします。
それから,建設残土の量,処分の方法,運搬方法,こういったものについてもちょっと伺っておきたいと思います。 それから,大半がトンネルになるということですので,前段もありましたけれども,既に構造が決定している1期ルート,この周辺住民の方々は相当の反発があるのではないかというようなことを懸念するわけですけれども,今後どうされるのか。
近年における急激的な都市化は,ともすれば無秩序な環境を生み,特に残土と称してガラスなどの産業廃棄物を無断で谷間に埋め始めたり,夜陰に紛れて建設残土や汚泥など,取り締まりの目をくぐって違法投棄する傾向が一向に減少しない状況にあります。やがて丘陵のようにうずたかく積み上げられる事態が起きて,そのたびに住民より隣設農地の保全,公害など苦情の声が上がり,大きな社会問題となっているのであります。
4点目は,建設残土,廃棄物等の不法投棄の取り締まり強化についてお伺いをいたします。 現在,建設残土,廃棄物等の不法投棄は後を絶たず,大きな社会問題となっているところであります。本市においても,その取り締まりについては,種々の対策を講じられているようですが,今後さらに強化充実を図っていく考えをお持ちなのかどうか,お伺いをいたします。 次に,福祉行政についてお伺いいたします。
したがいまして,今後の取り組みにつきましては,昨今の廃棄物を取り巻く厳しい状況にかんがみまして,減量化,再資源化を目指しましてこれを進めますとともに,広域処理に関しましてのこれまでの検討を踏まえました上で,産業廃棄物や建設残土等も含めました共同検討を進めていくこととなったものでございます。
それから,次に建設廃材でございますけれども,神戸の産業廃棄物は建設廃棄物あるいは建設残土を中心に増大をいたしております。このため処分場の不足といったものが大きな問題,課題となっておるわけでございます。
したがいまして、これは、資源ということでございますので、単に捨てるのではなくて、やはり建設残土を、いろんな土を必要とするプロジェクトもあるわけでございますので、そういうことで、調整を図るというのが原則でございます。したがいまして、捨て場という言い方ではなくて、再利用の区域ということで調整するわけでございまして、これの運搬距離等について、検討をしているところでございます。 以上でございます。
次には,建設残土の再資源化について質問さしていただきます。 岡山市は,1年間の発注した工事で発生する残土は膨大な量に及んでいます。その処分地確保に困り,大半が業者による任意処分方式をとっているのが現状のようでございます。業者が処分地を探すやり方はもう限界に来ているところでございます。残土の処分地といえば,郊外,我々,また西大寺の方とか,郡,小串の方に限定されるようでございます。
次に,株式会社首都圏建設資源高度化センターの運営についてでございますが,建設残土を有益な建設資源として広域的に活用していこうとの趣旨から,共通の認識を持つ首都圏の自治体等が協調して設立したものでございます。
まず,公共事業から発生する建設残土の処分方法につきましては,現在までは指定処分の場合を除きまして,請負者がみずからの責任において処分地を確保し処分する自由処分という方法で処理が行われております。
それから,その工事の際に出ます残土を利用して地元の活性化ということでございますが,この道路につきましては,トンネル等がございますので,多量の建設残土が発生いたします。この建設残土を事業の経済性あるいは残土の有効利用の観点からこの残土を利用しまして,既に地元から要望が出ております己斐土地区等の活性化対策など,今後地元の皆様方と協議しながら検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。
特に,重点項目として取り上げております福祉施策では,先ほど述べました事業に加えまして,総合福祉センターについて,計画策定委員会が新設されるほか,河川浄化対策についても,前年度よりCMCプランがさらに拡充されており,また,地下水汚染防止対策や建設残土等への環境対策も図られているところであります。