神戸市議会 2012-07-05 開催日:2012-07-05 平成24年産業港湾委員会 本文
なお空港島の埋め立てにつきましては,現在約98%が終了しておりますが,港湾機能強化のため実施した岸壁や航路のしゅんせつに伴う土砂を平成22年度まで受け入れ,引き続いて建設残土を受け入れて埋め立てを行っているところであるため,埋立竣工期限を2年間延長する予定でございます。
なお空港島の埋め立てにつきましては,現在約98%が終了しておりますが,港湾機能強化のため実施した岸壁や航路のしゅんせつに伴う土砂を平成22年度まで受け入れ,引き続いて建設残土を受け入れて埋め立てを行っているところであるため,埋立竣工期限を2年間延長する予定でございます。
で,今回受け入れる建設残土なんかの値段を少し上げてますから,そこで回収をしてということが行われてますけど,それでも150億円は,でき上がった土地処分で賄わないといけなくなると。
内訳は,一般廃棄物については61万トン,これは全体の21%,産業廃棄物につきましては84万トン,これが大体29%,そのほかに陸上の建設残土とかしゅんせつ土砂と,こういったものを処分しておるということでございます。産業廃棄物の方は,いわゆる鉄鋼スラグ,いわゆる鉱滓ですね,これが29万トン,あと汚泥,これが24万トン,こういった内訳になってございます。
ただ,空港島につきましては,現在も建設残土を受け入れながら造成を行っているということでございまして,未竣工部分の造成及び企業誘致にはもうしばらく時間が必要であるということで,国との用途変更の協議につきましても少し時間がかかるのではないかなと思っております。
空港島の埋め立ての進捗状況につきましては,現在水面で残っている土地はスーパー中枢港湾関連事業に伴うしゅんせつ土砂や,市内から発生する一般建設残土を用いて埋立造成を行い,おおむね5年程度で土地利用が可能になるものと考えております。また,ターミナル用地につきましては,神戸空港ターミナル株式会社の経営状況も考慮し,今後の需要の伸びに合わせて適切な時期に処分してまいりたいと考えております。
阪高の方と調整をいたしまして,阪高の建設残土を埋立地に流用するというようなことをやってございます。 それと,先ほどの土木工事でございますが,1つ飛びまして垂水消防でございます。
あと,それ以外に建設残土を受け入れてますので,建設残土としゅんせつ土砂とで,5年間で埋め立てたいというふうに考えております。 以上でございます。 118 ◯委員長(山田哲郎) よろしいですか。
確かに,埋免に関しましては,19年秋ということになっておりまして,今建設残土・しゅんせつ土砂等で埋め立てるわけでございますけれども,19年秋までに,例の先生ご承知の池が埋まらなければ,ちょっと延長というようなことで,埋め立て期間の延長といったことも考える必要があるのかなと,現在ちょっと思っております。
また,空港の関係でございますが,市街地の環境改善に資するということで建設残土の受け入れ,あるいはしゅんせつ土砂の受け入れを伴う造成工事とあわせまして,企業誘致に必要な基盤整備を進めるために事業を展開してまいる予定でございます。
なお,空港島の北西部での埋め立てにつきましては,市内の建設残土あるいは環境省とのお約束によります神戸港のしゅんせつ土砂を受け入れている,そういうものでございまして,これにつきましては着実に進めさせていただきたい,そのように思ってございます。 それから,海上アクセスの補助の問題がございました。
この神戸空港ニュースを活用するに当たりましては,ご指摘ございましたけれども,神戸空港の埋め立て状況──神戸空港につきましてはご指摘ございましたけれども,神戸空港の区域の部分については完了いたしてございますけれども,神戸空港島全体ということになりますと,ご指摘のありましたように建設残土等で埋め立てしていこうという方向で進めてございますので完了していない,そういうことも踏まえまして,空港ニュースの活用での
先生の方から埋め立て終わったというふうに言われておりますけども,実は空港島の西側の方のところは水面がございまして,17年度末で6,140万立米の埋め立てが終わっておりまして,6,600万立米の全体の埋め立ての計画に対しまして460万立米がまだ残っておりまして,これにつきましてはしゅんせつ土砂とか建設残土等をもって埋め立てするという計画にしております。
この池は,建設残土や神戸市の浚渫土砂の受け入れの場所であるというために,港湾の浚渫を行うのは,これは国が行いますので,あるいは建設業者が残土発生のその都合によりまして,陸地となることが決められる場所だというふうに聞いております。
この残り1割程度の埋め立て,これにつきましては,建設残土等いろんな組み合わせによって埋め立ては継続していくということでございます。 また,当然ベルコンとプッシャーバージの関係,複合産業団地でしたんで,そちらの方につきましては運ぶ土がないということでございますんで,第2次造成を行っていく,処分先を探していく,売っていくということでございます。
空港島の埋め立てに必要な土砂としましては,建設残土等 6,200万立米,しゅんせつ土砂 400万立米の計 6,600万立米を予定しております。陳情者の作成された表では土砂量の数値等に違いがありますが,これまで空港島に投入された土砂量は計画総量の 6,600万立米を超えるものではありません。
それにつきましては,県条例の趣旨は,例えば,自己所有者と称する産業廃棄物,そういったものや有価物である使用済みの家庭用電気機器が長時間多量に放置されたり,あるいは建設残土などの土砂に廃棄物を混入して,不法投棄は行っているなどの事例が発生していると,そういったことで周辺の生活環境への影響や災害の発生が懸念されている。こういったことの不適正な処理に対して,現在の法律ではなかなか規制できない。
この3地区では,被災した港湾施設や市街地から発生する建設残土,瓦れきの受け入れにより,既設埠頭のくし形突堤間を埋め立て,広い荷役スペースや背後に港湾関連用地を持つ近代的な港湾施設として整備を進めておりますが,本年度は道路や下水道等を整備するとともに,利用促進を図り,企業誘致を進めてまいります。 39ページをお開きください。中突堤周辺地区の再開発でございます。
3点目に,この神戸空港において,先駆的な環境創造の取り組みをするということで,今おっしゃった内容があるわけでございますが,これとて,人工ラグーンだけではございませんで,この20数ヘクタールに及ぶ緩傾斜石積護岸,これほど大規模に設置する例は,関空よりも規模の大きな断面を持っておりますし,そこで,さまざまなその関係者の工種といいますか,種類についてやっていくというようなこと,あるいは,建設残土なり,しゅんせつ
49 ◯村上水道局技術部長 廃棄物の減量化,あるいはリサイクルについてでございますが,この循環型社会に向けた取り組みというようなことで,水道局では,この建設残土の発生の抑制,あるいは仮設の配管材料の再利用,それから浄水汚泥のリサイクル,これらに取り組もうということで,これを経営目標に掲げまして,これらの事業と申しますか,これはもう推進していくということにしておるんですが
また,複合産業団地から搬出しています建設残土の工事につきましても,同様の結果になっておりまして,工事に伴う環境への影響は軽微なものだと考えております。 また,別途調達しております山土なり石材等の調達方法でございますが,これは請け負った業者の方が民間の契約ベースで調達しております。