静岡市議会 2022-10-04 令和4年 都市建設委員会 本文 2022-10-04
1つ目は、道路計画、建設政策、河川管理に関わりますリニア、先ほど石井委員が質問され、続きも兼ねましてお伺いしたいわけですけど、県道トンネルの、さっきの建設残土の問題は…… 102 ◯後藤委員長 松谷委員、何ページ、どこの何ページをお願いします。
1つ目は、道路計画、建設政策、河川管理に関わりますリニア、先ほど石井委員が質問され、続きも兼ねましてお伺いしたいわけですけど、県道トンネルの、さっきの建設残土の問題は…… 102 ◯後藤委員長 松谷委員、何ページ、どこの何ページをお願いします。
本市でも、建設残土に対してこれまで以上に厳しい対応が必要になったと思います。 ここで質問でありますが、リニア建設では静岡工区から370万立米という大変な残土が出るということであります。建設残土置場の安全対策について、これまで市はJR東海にどういった働きかけをしているかをお伺いいたします。 2点目、椹島や二軒小屋周辺では、これまでリニア建設の関連工事が急ピッチで進んできているわけであります。
この時期に及んで、360万立方メートルの建設残土処理についても、JRの考えは二転三転し、苦慮している様子がうかがえます。 これまで本市が独自の環境調査を実施していると表明されておりますが、その後、環境影響についてどのような課題があるのか、伺いたいと思います。 静岡市域における建設工事に関しては、契約手続など具体的な進捗状況が見えていないありさまであります。
辻 一幸町長とは長年のつき合いもあるわけですが、今、山梨県早川町では、建設残土を引き受ける立場を逆手にとって、リニアの駅が建設される甲府方面に向かって、長年の懸案であった早川芦安連絡道路(延長5キロメートル)建設をかち取ったのであります。
具体的には、土地改良事業なんかが、その建設残土みたいなのを造成に使って事業進捗をやろうとしているんですけど、その工事がとまっちゃうと造成ができないという話もちらっと聞いたんですけど、具体的に何かそういうものがありますかね。
95 ◯劔持産業廃棄物対策課長 吉津地区の燃え殻まじりの建設残土の保管問題につきましては、処理及び撤去されるまでの間、適正な保管について事業者に現在、粘り強く指導を継続しております。また、私たちも大雨、強風のときには現地調査を実施しております。
この燃え殻を含む建設残土は、産業廃棄物の1つであります燃え殻のみを分離することが不可能でありますので、全体を産業廃棄物としてとらえ、廃棄物処理法に基づいて対応をしております。 この問題は、住民が燃え殻を含む建設残土を自主的に検査したところ、高濃度のダイオキシンが検出されたとして、平成14年9月、吉津町内会長から完全撤去等を求める要望書が提出されてきたことが発端となっております。
これらに基づき、建設残土が周辺の生活環境の保全上に支障がないものと判断しており、代執行による撤去は、現状では考えておりません。 なお、地域住民の不安を解消し、安心して井戸水を飲用していただくため、今後も当分の間、ダイオキシンを含めた井戸水の調査を実施してまいります。
次に、吉津、麻機遊水地のダイオキシンについて早期解決の取り組みをというお尋ねでございますけれども、吉津の燃え殻を含む建設残土につきましては、これまでも答弁しましたとおり、井戸水検査を実施しており、その結果、周辺の生活環境の保全上に支障が認められないと判断しております。麻機遊水地につきましては、事業主体である静岡県が巴川遊水地第4工区浄化対策検討委員会を設置し、現在詳細調査を実施しております。
産業廃棄物問題といえば、一昨年から大きな社会問題となっている吉津地区における燃え殻を含む建設残土の不法投棄問題というのがあります。当局は、原因者の違法行為があったことは認めながらも、水質への異常がないことを理由に、問題は終息したかのように発言しています。
吉津地域に燃え殻や建設残土など、産業廃棄物が1万立方メートル不法投棄された問題で、高濃度のダイオキシンが検出されました。地元からの再三にわたる完全撤去を求める要望に対し、その上に厚さ5メートルの覆土を強行し、いまだに放置し続け解決の姿勢を示さない行政に対し、批判の声が上がっています。
24 ◯岩ヶ谷委員 今の答弁の中で養浜という言葉が出てまいりましたけれども、建設残土の発生について、かなりの立米のものが出てくるというふうに、実は建設総務課の方でも、それを確認をしております。
今回は、この焼却灰を燃え殻が混合した密接不可分の建設残土と呼び、これは産業廃棄物であり土壌ではない。したがって特措法は適用しないと決めつけていますが、法の解釈を故意にねじ曲げているとしか受けとめられません。
建設残土の流出状況でございますが、8月中旬の豪雨によりコンクリートの固まりで積み上げられた護岸の一部が崩落したことに伴い、燃え殻を含む建設残土が一部流出をしたものでございます。 対応に関する協議でございますが、吉津の問題については、廃棄物政策課が必要に応じて関係各課と協議しながら対応をしております。
181 ◯工島生活環境部参与兼廃棄物政策課長 今、吉津の当該地区の焼却灰を含む建設残土、これの問題につきましては、私ども吉津町内会を代表する町内会長さんを通じてお話をさせていただいておるところでございます。
その結果、燃え殻を建設残土に混ぜ込んだものが小山となり、3箇所で1万トンの産業廃棄物の不法投棄という状況で現在に至っています。現場は、藁科川沿いにありまして、今はシートが掛けられた状態で残っております。 この問題の問題点、私は4つ挙げたいと思います。 1つは、平成14年、2001年から焼却設備での焼却が義務づけられましたので、焼却灰の自己処理は違法であります。
┃ ┠────┼────────┼──────────────────────────────────┼───┨ ┃ 7│前 田 由紀子君│1 行政と市民のパートナーシップについて │ 63 ┃ ┃ │ │2 生活保護法の運用について │ ┃ ┃ │ │3 吉津地区の燃えがらを含む建設残土問題
吉津地区の燃え殻を含む建設残土につきましては、特定施設から排出されたものではないため、この基準は適用されませんが、仮に管理型最終処分場への処分を検討する場合には、この基準を考慮する必要があります。 以上でございます。
┃ │ │ (1) 市民文化会館の駐車場対策 │ ┃ ┠────┼────────┼──────────────────────────────────┼───┨ ┃ 2│前 田 由紀子君│1 環境行政 │ 15 ┃ ┃ │ │ (1) 吉津地区の燃え殻を含む建設残土問題
これらの燃えがらを含む建設残土は、吉津川源流付近のほかに、吉津公民館付近、藁科小学校付近の少なくとも3カ所に放置されていることがわかっておりますが、ここが静岡市民の水源であること、それから、小学校や保育園などが近く、幼い子供たちが日常的に過ごす場所であること。