熊本市議会 2020-09-11 令和 2年第 3回定例会−09月11日-05号
次に、現在の道路整備プログラムにおいて、整備時期をお示ししていない実施検討区間につきましては、現在国において策定が進められております新広域道路交通計画を踏まえた道路整備プログラムの見直しの際、ネットワークの構築に効果の高い区間から、順次整備時期を明確にすることとしております。
次に、現在の道路整備プログラムにおいて、整備時期をお示ししていない実施検討区間につきましては、現在国において策定が進められております新広域道路交通計画を踏まえた道路整備プログラムの見直しの際、ネットワークの構築に効果の高い区間から、順次整備時期を明確にすることとしております。
初めに、新広域道路交通計画の策定についてでございます。慢性的な交通混雑など長年の課題解決を目的といたしまして、現在新たな広域道路交通計画の策定に向けまして検討を進めているところでございます。詳細につきましては、後ほど担当課長から御説明申し上げます。 次に、道路保全事業に係る経費でございます。
現在の道路整備プログラムにつきましては、地震の影響、また新広域道路交通計画との整合を図る必要から、その見直しを延期しておりました。12月に交付金の重点配分を受けるために国の通知に沿った道路整備プログラムの策定が必須となりましたことから、今回、見直しを行うものでございます。見直しに当たりましては、まず、総合計画や国土強靭化地域計画など関連計画との整合を図ってまいります。
また、現在、新広域道路交通計画の策定に向け、国、県、経済界等と一体となりまして新たな道路ネットワークの検討を行っておりまして、その中で、公共交通の機能強化の視点も取り入れ、公共交通と自動車交通を効率的かつ利便性高く組み合わせた都市交通の最適化、いわゆるベストミックスを構築し、誰もが移動しやすく暮らしやすい都市の実現を目指してまいります。
私からは新広域道路交通計画の策定の現在の状況について御説明申し上げます。 資料左手になりますが、6月27日に第1回の熊本都市道路ネットワーク検討会を開催させていただきまして、シンポジウムの開催ですとか、国・県・市・経済界が一致団結して取り組んでいくことを確認したところでございます。また、8月28日に約230名の方々に御参加いただきましてシンポジウムを開催いたしました。
現在、有明海沿岸道路(U期)など、既存のネットワークを含みます新たな広域道路ネットワークにつきましては、20年ぶりとなります新広域道路交通計画の策定に向けまして、国、県はもとより、経済界とも強く連携いたしまして、スピード感を持ちながら、本市が主導的に検討しているところです。
さらに、20年ぶりの新たな広域道路交通計画の策定によりまして、本市が目指す都市づくりを支え、渋滞を緩和し、定時制、速達性を確保するとともに、自動車交通と公共交通のベストミックス、例えば新たな道路空間における公共交通の専用レーンの確保などにも取り組んでいくということで考えておるところでございます。 現在、国とも情報共有など密に話し合える環境にございます。
◎今村寿也 道路整備課長 私から、新広域道路交通計画策定についてを御説明申し上げます。 資料の4をお願いいたします。 まず、今回約20年ぶりに新たな広域道路計画を策定することになりました背景について御説明申し上げます。
一方、中長期的には、今月末に開催を予定しております熊本都市道路ネットワーク検討会におきまして、今までにない大胆な発想と新たな価値を創造するといった視点とともに、本市が主導的な立場で国、県等と検討を行い、国で現在策定が進められている新広域道路交通計画への反映を目指してまいりたいと考えております。
まず、平成30年4月、道路法等の一部を改正する法律の施行によりまして、重要物流道路制度の創設を契機に、国で進められております地域高規格道路など新たな広域道路ネットワークとなる新広域道路交通計画の策定に端を発したものでございます。
これまで本市では、道路整備について、都市マスタープランにも掲げる2環状11放射道路網を核として、道路整備プログラムに基づき順次整備を行ってこられたかと思いますが、より広域的な新たな道路のネットワーク形成が必要となり、その検討に当たっては、国県市で構成される熊本県幹線道路協議会において、新たな広域道路交通計画、ビジョンの策定を進めていると聞いております。
この広域道路整備計画につきましては、平成30年3月に道路法の一部が改正されまして、重要物流道路制度が創設されたことを契機として、新たな広域道路交通計画の策定に向けた議論を国、県とともに進めているところでございます。
一方、このたび、重要物流道路制度の創設や昨今の社会情勢の変化など、道路の役割強化などにより新たな広域道路ネットワーク等を幅広く見直し、中長期的な観点から新たな広域道路交通計画を策定することとなりました。 新たな広域道路交通計画の策定に向けた議論が各地で開始されておりまして、熊本県につきましても、国、県、市で構成します熊本県幹線道路協議会で議論を始めているところでございます。
この広域道路整備計画は、平成10年の見直し以降、これまで見直しがなされておりませんでしたが、平成30年3月に道路法の一部が改正され、重要物流道路制度が創設されたことを契機としまして、現在新たな広域道路交通計画の検討が進められております。このことから、本市といたしましては本路線がこの計画に位置づけられるように、埼玉県と協力しながら国と調整を図ってまいります。