北九州市議会 2019-06-11 06月11日-05号
1点目に、本市では戦争の悲惨さや平和のとうとさを市民に伝えていくため、平成16年8月、市立埋蔵文化財センター内に戦時資料展示コーナーを開設し、平成28年2月にはリニューアルオープンしています。また、平成22年には北九州市非核平和都市宣言を行い、平成29年4月には、長崎原爆の犠牲者を慰霊してきた長崎の鐘が設置されている勝山公園を再整備しました。
1点目に、本市では戦争の悲惨さや平和のとうとさを市民に伝えていくため、平成16年8月、市立埋蔵文化財センター内に戦時資料展示コーナーを開設し、平成28年2月にはリニューアルオープンしています。また、平成22年には北九州市非核平和都市宣言を行い、平成29年4月には、長崎原爆の犠牲者を慰霊してきた長崎の鐘が設置されている勝山公園を再整備しました。
本市では、北九州市立埋蔵文化財センター内に戦時資料の常設展示コーナーを設けています。そこでは、市内の空襲被害を示したパネル、長崎原爆の被災資料や本市出身の藤田哲也博士が被災直後に被害状況を調査した写真などが展示されており、年々展示資料が拡充されています。しかし、戦時資料展示コーナーは埋蔵文化財センターの一角にあるということもあり、市民の認知度が低い状況となっています。
戦時資料展示コーナーの設置でありますが、本市では平成16年8月に北九州市立埋蔵文化財センターの中に、市民から御提供いただいた戦時資料を適切に保管し、常設展示をするため、戦時資料展示コーナーを設置いたしました。提供いただいた資料は衣類、生活用品、写真など10種類に分類した上で、定期的に入れかえを行いながら93点を展示しております。
本市では平成16年8月、北九州市立埋蔵文化財センター内に戦時資料の保管、常設展示を行います戦時資料展示コーナーを設置したところでございます。展示の内容につきましては、寄贈された資料を生活用品、手紙・はがき、書籍・冊子など10種類に分類し、展示をしております。また、定期的な入れかえを行うなどによりまして、現在のスペースも有効に活用しているところでございます。
中も、行ったらちょっと暗いような雰囲気でですね、そういう意味で、戦時資料展示コーナーの充実とあわせて、この市立埋蔵文化財センターのリニューアルを検討してはいかがかと思いますけど、市長の見解をお聞かせください。 ○副議長(桂茂実君) 市長。 ◎市長(北橋健治君) これまでもこの市議会で、ぜひそのリニューアルを検討してはどうかという御質問もいただいてまいりました。
現在、小倉北区金田の市立埋蔵文化財センター内の戦時資料展示コーナーで、戦時下の世相がしのばれる資料などを展示しています。現在の場所に決定した理由の一つに、旧小倉造兵廠があったという歴史を生かすべきという意見を考慮したものであります。この展示コーナーも多くの市民、子供たちに見ていただくために、案内チラシを区役所、市民センター、小学校などに配布しています。
また、本市は平成16年8月に市立埋蔵文化財センターの一角に戦時資料展示コーナーを常設しましたが、そのこともよく知られていないようです。この施設を小・中学校の平和教育の一環として大いに役立ててほしいと思いますが、現在の施設は戦時資料の展示スペースが狭い上、駐車スペースが3台分しかありません。
現在は、市立埋蔵文化財センター内の一部に戦時資料展示コーナーを設けて、これらの資料を市民の皆さんに展示しています。 そこで、お尋ねします。 戦時資料展示コーナーのスペースが、市民から提供していただいた資料などの量に対し展示する数も限られ、余りにも狭いということです。スペースを広げるか、新たな場所に移転するか検討していただきたいと思いますが、見解を伺います。
平成16年8月に市は、市立埋蔵文化財センターの一角に常設の戦時資料展示コーナーを設置しました。ここに至るには旧小倉陸軍造兵廠給水塔の保存運動や、平和資料館の設置を求める市民運動が大きな力となりました。我が党もこれらの運動と連携して本市の平和事業の充実のために力を尽くしてきました。
本市は平成16年8月に市立埋蔵文化財センターの一角に戦時資料展示コーナーを常設しました。戦時中の市民の生活状況や市内での空襲や戦争体験のビデオなどを上映している市内唯一の施設です。 市長はマニフェストの中で、広島、長崎に次ぐ準被爆都市として核兵器廃絶と平和への願いを訴える機会を充実させると力強く述べています。
次に、本市では平成16年に北九州市立埋蔵文化財センター内に戦時資料展示コーナーを開設して、市民の皆さんから寄贈されました戦時資料を展示しています。
戦時資料展示コーナーは、これまで各区で開催してまいりました巡回平和資料展が平成15年度に一巡したということを受けて、平成16年8月に北九州市立埋蔵文化財センターにオープンしたわけでございます。その設置場所につきましては、展示スペースや収蔵庫の広さ、資料の劣化防止、市民の利便性に加えまして、旧小倉造兵廠があったという地理的特性なども総合的に検討して決めたものでございます。
でありますが、 核兵器廃絶に向けた国内外の世論がより一層喚起され、 核兵器のない世界が一日も早く実現されるよう強く求めるというものでございます。 私とて、 全く異存のないことでございます。 それから、 ことしは戦後60年の節目を迎えるがというお尋ねでございます。 風化しつつある戦争の惨禍を忘れることのないよう、 多くの市民から寄贈いただきました資料をもとに、 戦時資料展示コーナー、 これは市立埋蔵文化財センター