京都市議会 2023-10-30 10月30日-05号
活用地の地図と広さの資料は引き続き掲載されたままになっていますが、元々団地再生計画自体をコンサルに行わせ、それぞれ市場調査を行っているにもかかわらず、楽只・養正・錦林・三条・岡崎・壬生東・壬生・崇仁と八つもの市営住宅建替えに係る活用地約3万7,400平米を一覧にしておられます。それぞれの地元で住民の声を聴くと説明されていたのは偽りだったのでしょうか。これではまるで京都市不動産ではありませんか。
活用地の地図と広さの資料は引き続き掲載されたままになっていますが、元々団地再生計画自体をコンサルに行わせ、それぞれ市場調査を行っているにもかかわらず、楽只・養正・錦林・三条・岡崎・壬生東・壬生・崇仁と八つもの市営住宅建替えに係る活用地約3万7,400平米を一覧にしておられます。それぞれの地元で住民の声を聴くと説明されていたのは偽りだったのでしょうか。これではまるで京都市不動産ではありませんか。
先般、突如、京都市は養正を含む八つの市営住宅建替えに係る活用地約3万7,400平米について、民間等からの提案募集を始めました。跡地について地元の意見を聞くなどとしてきたにもかかわらず、勝手に募集。住民不在の姿勢は重大です。間取りや広さについても居住者の意見を聞くことなく計画が示されました。高齢化し、世帯人数が減っていることを理由に、今にもまして狭小住宅を多数建設しようとしています。
例えば,鷹峯市営住宅の廃止,八条市営住宅建替えで既に130戸が減らされています。また,旧改良住宅も集約・廃止で減らされており,市営住宅の管理戸数は全体として減っています。ストック総合活用計画では,今後も集約を進め,資産活用として売却の方針です。
本市の市営住宅建替えにつきましては、昭和58年から昭和60年にかけまして、上野芝住宅の木造住宅71戸を鉄筋コンクリート造5階建て120戸に建て替えたのを初め、老朽化した木造等の市営住宅を建て替えてまいりました。 これまでに、阪神高速道路公団の府道高速大和川線の事業の施工に伴い東雲東町に移転し建て替えた七道高層住宅を含め、25団地2,408戸を建設しております。