川崎市議会 1995-05-22 平成 7年 第2回臨時会−05月22日-01号
調査によりますと,阪神・淡路大震災に伴う港湾関係の政府補正予算1,231億円のうち7億円が配分されたことについて市長の専決処分がなされたわけですが,川崎港の耐震性を強めるために使用されるのか伺います。以上です。 ○議長(小島一也) 港湾局長。 ◎港湾局長(池田陽介) 共産党を代表されました宮原議員のご質問にお答え申し上げます。
調査によりますと,阪神・淡路大震災に伴う港湾関係の政府補正予算1,231億円のうち7億円が配分されたことについて市長の専決処分がなされたわけですが,川崎港の耐震性を強めるために使用されるのか伺います。以上です。 ○議長(小島一也) 港湾局長。 ◎港湾局長(池田陽介) 共産党を代表されました宮原議員のご質問にお答え申し上げます。
まず1点目は,川崎港の耐震性についてであります。このほど,阪神・淡路大地震で最も致命的なものの1つとして,神戸港の機能が壊死したというようなことが,我々,テレビでよく見ているところであります。
海外におけるポートセールス活動といたしましては,川崎港に貨物及び船舶の誘致を図るため,海外の港を訪問し,港湾管理者,船社,荷主,港運関係者等と意見交換をするとともに,川崎港の紹介のためのセミナーを行い,利用促進を図るものでございます。
これは川崎区,幸区を輸入促進地域として,川崎港の整備を進めるものでありますが,そこで,この施設は,輸入貨物の保管,荷さばき,流通加工等を行う総合流通センターとなるものであります。取扱品目の中で,食料品を取り扱う場合,既存の中央卸売市場との関係はどのようになるのか,ご説明ください。 次に,世界都市博覧会,東京フロンティアについてであります。
川崎港は我が国最大の京浜工業地帯の中心部に位置し,隣接する東京,横浜両港とともに,日本の経済と暮らしに大きな役割を果たしています。ちなみに平成6年度の輸入量は5,200万トン,取扱貨物量は1億1,000万トンで,全国第5位にランクをされております。そして,巨大な石油コンビナートも抱えた,今や我が国屈指の総合的港湾として重要な役割を担っています。
主な事務事業としては,まずポートセールス事業は,国内,国外の関連企業等に対して,川崎港の利用促進の働きかけを行ってまいります。158ページに参りまして,下の段の廃棄物埋立護岸事業は,廃棄物最終処分場の確保及び親水性緑地の整備のため,浮島2期廃棄物埋立地護岸築造工事等を行ってまいります。
次に,川崎港の商港機能の拡充と国際貿易港にふさわしい港湾機能の整備を図るため,コンテナ貨物の増大と船舶の大型化への対応が可能な東扇島コンテナターミナルを一部完成させるとともに,第三セクターによる効率的な管理運営を行ってまいります。また,親水性のあるアメニティー空間を確保するため,東扇島の緑道緑化事業を推進するとともに,防波堤や耐震護岸などの港湾環境の整備を図ってまいります。
次に,施設建設計画でございますけれども,コンテナターミナル及び輸入促進基盤施設についてのご質問かと存じますけれども,外貿コンテナターミナル建設につきましては平成3年3月の川崎港港湾計画により第1期推進コンテナターミナルとして位置づけられ,第1期バースにつきましては平成3年度より建設に着手し,平成8年度の供用開始を目指し鋭意工事を進めているところでございます。
また,川崎港の開港50周年に当たります平成13年には,ポストイベントを計画しているものでございます。いずれにいたしましても,段階的なイベントの開催につきまして,基本構想を踏まえ今後具体的な検討に入ってまいりたいと,このように考えております。
次に,インポートマートの建設時期などについてのご質問でございますが,本市の輸入促進計画のうち輸入促進基盤施設のコンセプトとなっております運輸省と共同で実施いたしました川崎港輸入促進地域形成調査におきまして,インポートマートの必要性につき提言されております。
川崎港は京浜工業地帯に諸原料を輸入する港湾として発展してきました。最近では埠頭としての整備等も進み,多くの市民の憩いの場所として親しまれる港に変貌しております川崎港に川崎市地域輪入促進計画の輸入促進基盤施設として位置づけられましたFAZ計画ですが,現状はどこまで計画が進んでいるか伺っておきます。
議案第125号,東扇島地内市有地の処分についてでございますが,川崎港の商港機能を拡充するため,保管施設及び給油場用地を分譲するものでございます。分譲の内容でございますが,表にございますように,川崎区東扇島地内に所在する土地6万5,270.85平方メートルを,タカセ株式会社ほか9杜の合計10社に対しまして,総額186億7,758万8,121円で分譲するものでございます。
9月には川崎支所と合同で,川崎港周辺にあります輸入食品を保管している食品の冷凍冷蔵業等の施設について監視,指導を行ったところでございます。当該施設の衛生状況でございますが,輸入食品の保管状況,施設の温度管理及び施設内の清掃などは良好でございました。なお,今年度は既に5月に川崎支所との打ち合わせ会議を行いまして,輸入食品に関する情報の交換を実施したところでございます。
73号 東扇島コンテナターミナル管理施設新築工事請負契約の締結について 〃 第74号 東扇島コンテナターミナル電力設備工事請負契約の締結について 〃 第75号 東扇島コンテナターミナル受変電設備工事請負契約の締結について 〃 第76号 市道路線の認定及び廃止について 〃 第77号 新たに生じた土地の確認について 〃 第78号 川崎区における町区域の変更について 〃 第79号 川崎港港湾区域内公有水面埋立
港湾貨物におけるコンテナリゼーションの進展は著しいものがあり,運輸省のまとめた東京湾内の平成12年のコンテナ貨物取扱量の予想は6,200万トンとされており,そのうち川崎港のコンテナ貨物取扱推計量は370万トンが見込まれております。
73号 東扇島コンテナターミナル管理施設新築工事請負契約の締結について 〃 第74号 東扇島コンテナターミナル電力設備工事請負契約の締結について 〃 第75号 東扇島コンテナターミナル受変電設備工事請負契約の締結について 〃 第76号 市道路線の認定及び廃止について 〃 第77号 新たに生じた土地の確認について 〃 第78号 川崎区における町区域の変更について 〃 第79号 川崎港港湾区域内公有水面埋立
したがって,この前も申し上げましたとおり,川崎港の工業港と同時に,商業港としても脱皮しなくちゃいかぬと,こういう時代の要請があるんだということを申し上げてまいったんですけれども,そうした観点から,産業構造というのが大きく変革しておりまして,恐らくNKKさんの方も川崎市にはやっぱり研究開発型の大きな意図を持った,そうした問題で,きっと立地をやり直しをして,再計画を立てられるんじゃないかということを期待
これを具備いたします川崎市地域輸入促進計画は,川崎港を中心に川崎区,幸区を対象地域として,その承認に向けて現在努力しているところでございます。この3月下旬には承認をいただけるものと考えております。その細部につきましては,現在,関係各省と協議中でございます。 次に今後の輸入状況でございますが,現在は鉱物性燃料が大変多くなっております。
次に,臨海地区川崎港の千鳥町景観デザインコンペを実施することになりましたが,そのコンペの内容と,千鳥町を指定した理由についてお伺いをいたします。