静岡市議会 2022-10-04 令和4年 厚生委員会 本文 2022-10-04
ひきこもり地域支援センター事業として実施しております回復期の当事者同士の交流を目的とした週2回の居場所活動、あるいは当事者家族がひきこもりについて学ぶ月1回の家族教室、当事者家族同士が交流できる月2回の家族サロンなどだけではなく、今年度は、市内で実施されておりますひきこもり事業にもひきこもりサポーターを派遣いたしまして、アウトリーチ型支援の充実へつなげていきたいと考えております。
ひきこもり地域支援センター事業として実施しております回復期の当事者同士の交流を目的とした週2回の居場所活動、あるいは当事者家族がひきこもりについて学ぶ月1回の家族教室、当事者家族同士が交流できる月2回の家族サロンなどだけではなく、今年度は、市内で実施されておりますひきこもり事業にもひきこもりサポーターを派遣いたしまして、アウトリーチ型支援の充実へつなげていきたいと考えております。
この課題に対し、静岡市では平成27年度にひきこもり地域支援センター「DanDanしずおか」を開設し、ひきこもりで悩む方々に対し面接や電話相談、居場所活動などの支援に取り組んでおり、その方々の状況が改善されている割合、すなわちひきこもり改善率は開設時の33%から令和元年度には63%に倍増するなど、成果を上げているところであります。
その派遣については、今年度8月末現在で、ひきこもり支援センターからの依頼を受けて居場所活動、当事者が集まる活動、あるいは家族教室、当事者を抱える家族の方への支援の場、そこに7回派遣して活動を行っており、現体制で十分対応ができている部分があります。
チャレンジスクールも単に放課後や土曜日の子供たちの居場所、活動拠点というだけでなくて、ボランティアとして参加される地域の皆さんとの貴重な触れ合いの場所であると考えています。コロナ禍で、まだ再開していないスクールも多いのかなと思いますけれども、地域の皆さんとの触れ合いが、子供たちの成長に大きな影響があると考えます。 そこで、ウィズコロナ、チャレンジスクールの活動方針についてお伺いいたします。
60 ◯豊田子ども若者相談担当課長 ひきこもり当事者の方の就職ということで御質問いただきましたけれども、まず家族相談を終えて、「DanDanしずおか」で居場所活動というのを行っているんですが、ひきこもりの方にその居場所に参加して、また相談員と相談を重ねる中で、まずボランティアをしてみましょうということでボランティアをして、その後に、アルバイトをしてみましょうと
研修修了者はボランティアとして居場所活動に参加し、当事者支援の理解を深めていただいております。 このような支援を通して、居場所への参加者もふえ、家族の理解も深まり、その結果、平成27年度は33%だったひきこもり当事者の改善率が29年度には63%へと向上しました。
内容ですけれども、事例検討やワークショップ、また、居場所活動や家族教室に参加するなど、より実践的なカリキュラムを用意し、ひきこもり当事者や御家族の方と直接かかわりながら、サポーターとしてのスキルをアップさせる活動を目的としております。
例えば効率化というか、お金の面だけで入っていったときに、その施設が住民にとってどういうものになるのかということは、大きく変わってしまうということも心配されるので、再度確認をしたいのですけれども、公民館的機能を有する市民センター、そして地域の高齢者の活動拠点となっている老人憩いの家、さらには子供の居場所、活動の拠点となっている児童センターの複合施設ということですから、本当に地域にとってはこれまで以上の
自分が役割を担ったり誰かの役に立つことによる自己有用感・自己肯定感の高まりや、多様な人間関係や活動経験の広がりなど、学校だけでない居場所・活動場所の複線化等も期待できることから、子どもたちが地域づくりの活動に参画できる取り組みをさらに進める必要があると考えます。
また、子供の力を生かした地域づくりについて、地域づくりの主体の一翼を担う社会の一員として、子供の力を認め、地域づくりの活動等への子供の参画を積極的に進めていくことで、自分が役割を担ったり、誰かの役に立つことによる自己有用感、自己肯定感の高まりや、多様な人間関係や活動経験の広がりなど、学校だけではない居場所、活動場所の複線化等も期待できることから、子供たちが地域づくりの活動に参画できる取り組みをさらに
放課後子ども総合プランの推進により、学齢児童の放課後の居場所、活動場の拡充が図られていることも評価いたします。どの子供にもよりよい豊かな放課後環境を保障するために、単なるニーズ合わせの定員拡大にとどまることなく、指導員の確保、育成と処遇の改善、伸びやかな活動スペースの確保、学校との連携など、十分に意を用いるよう、これについても求めたいと思います。
研修終了後は、ひきこもりサポーターとして登録していただき、ひきこもり地域支援センターの居場所活動、あるいは家族教室といった活動を支援したり、訪問支援の補助をしたりするサポーターの派遣事業へとつなげてまいりたいと考えています。
次に、ひきこもりサポーター養成研修の目的と内容についてですが、平成27年度に開設したひきこもり地域支援センターでは、電話や面接による相談や当事者のための居場所活動、家族支援などに取り組んでおります。 相談状況としては、27年度は、前年度の約3.4倍の221件、本年度は、1月末までに既にその約1.3倍の281件と急増しており、今後も増加が見込まれます。
235: ◯子供未来局長 今後の児童館行政ということでございますが、児童館には、地域の身近な子育て支援施設としての役割、それから、就学児の放課後の居場所、活動の場としての役割がございます。就学時の利用につきましては、児童クラブでの利用が、その約4分の3を占めてございますが、児童クラブの登録希望者が年々増加し、施設の容量を超えているという館も多数出てきているところでございます。
他都市におきましては、ひきこもり経験者がスタッフとして居場所活動の運営の一部を担うなどの事例もございますことから、本市におきましても、他都市の先行事例の状況及び課題を調査し、引き続き検討してまいりたいと存じます。
また、愛知県のひきこもり者の家族会であるNPO法人なでしこの会は、愛知県から財政的支援を受け、長期のひきこもり者と家族に向けた訪問支援活動を最重点に、面接、ピアカウンセリング、居場所、活動拠点の設置などを行っております。 国では、平成21年度から、ひきこもり対策推進事業として都道府県と政令市にひきこもり地域支援センターの設置を求めており、政令市では既に14市が設置済みであります。
(米田副委員長、小西委員長にかわり委員長席に着く) ◎坂口 子育て支援部副理事兼子ども家庭課長 本事業は、先ほども申し上げましたけれども、小中高生の障害児の放課後における学校、また家庭以外の居場所、活動場所を確保するということを目的としております。この目的を達することで、障害のある子どもさんたちのQOLの向上につながってるというふうには考えております。以上でございます。
また、真砂については、高齢者が自由に集える場が限られていることから、地域における高齢者の居場所、活動場所として期待されている地域ととらえております。
次に、ワークホームに対する援助についてですが、それぞれのワークホームでは、利用者の障害の状況やニーズに応じてさまざまな作業や活動を行っており、障害者の福祉的就労や日中の居場所、活動の場を確保し、障害者の社会参加を促進するため、今後とも援助していきたいと考えています。
子どもたちの放課後や週末におけるスポーツや文化活動などのさまざまな体験活動や地域住民との交流活動等に対し,緊急かつ計画的に子どもたちの居場所──活動拠点を整備する新規事業がスタートしております。このことに関し,岡山市の取り組みについてお聞かせください。 また,青少年の健全育成の観点から,特に中学生以上を対象としての強化・検討策が必要であると考えますが,御所見をお伺いします。