仙台市議会 2010-06-08 平成22年第2回定例会〔 東西線沿線整備調査特別委員会報告書 〕 2010-06-08
○視察した富山市では、中心市街地の空洞化を防ぐために公共交通も活用しなが ら、いかに住みやすい地域をつくるかという点と、農村地域、郊外地域での赤 字バス路線への補てんやコミュニティバスを走らせて、どの地域に住んでいて も公共交通の恩恵を受けながら、その地域の人口減少を防ぐといった両方から 取り組みを進めているという点が非常に仙台でも学ぶべきである。
○視察した富山市では、中心市街地の空洞化を防ぐために公共交通も活用しなが ら、いかに住みやすい地域をつくるかという点と、農村地域、郊外地域での赤 字バス路線への補てんやコミュニティバスを走らせて、どの地域に住んでいて も公共交通の恩恵を受けながら、その地域の人口減少を防ぐといった両方から 取り組みを進めているという点が非常に仙台でも学ぶべきである。
さらには、富山市におきまして、公共交通を生かしたコンパクトなまちづくりや中心市街地の活性化等の視察を行うなど、さまざまな課題や問題点についてその認識を深めながら、今後のあり方、方策等に関して調査を行ってまいりました。 以下、本委員会としての総括的な考えを述べさせていただきます。
また、中核市の富山市は、LRTを環状化して、コンパクトシティを進め、持続可能都市を実現させようとしております。 そこでお伺いをいたします。本市における持続可能な都市の認識と施策について、さらに堺活力再生プロジェクトとどのように関連されるのか、それぞれお示しください。 次に、低炭素社会の構築についてお聞きいたします。 御存じのとおり、6月は環境月間であります。
逆に富山市は、本格的なLRT都市として今や脚光をひとり占めの感があります。その理由は、それまであった路面電車に加え、廃線となるはずだったJRの富山港線をLRTが走る新線として生まれ変わらせた手法が、観光資源としても広くPRされたからにほかなりません。
逆に富山市は、本格的なLRT都市として今や脚光をひとり占めの感があります。その理由は、それまであった路面電車に加え、廃線となるはずだったJRの富山港線をLRTが走る新線として生まれ変わらせた手法が、観光資源としても広くPRされたからにほかなりません。
さらに、他都市視察においては、富山市において公共交通を生かしたコンパクトなまちづくり、ライトレール沿線居住推進についてなどの調査及び現地視察を行いました。 第4回委員会では、当局から地元まちづくり協議会等の取り組み状況について等の報告を受け、委員相互の意見交換を行いました。 これらの調査結果及び各委員の皆様から出されました御意見については、お手元の概要のとおりでございます。
また富山市では、在宅の要介護1以上の高齢者等を対象として、タクシー利用を助成し、病院への通院等の外出支援や社会参加の促進を図るためのおでかけタクシーが実施されています。自分で外出ができない高齢者にとっては、このタクシーは大変喜ばれています。高齢者の社会参加を一層促進するために、他自治体でもこうした制度を充実させています。
お聞きするところでは、既に富山市が、パリ市等でバイクシェアリング事業を展開しているジェーシードゥコー社の子会社であるシクロシティ社とバイクシェアリング事業の導入の契約を締結し、早くも本年三月二十日土曜日よりサービスを開始するとのことであります。ぜひ本市でも今後早い時期に本格的に実施されることを願っております。
欧米の主な都市では、ある意味では標準装備としてLRT、軽量軌道交通が活用されており、国内においても、富山市では、昨年12月に富山駅前から市内を循環する市内電車環状線が新たに開業し、本年1月の報道によれば、松江市では、松江駅前としんじ湖温泉を結ぶ新たなLRTの2012年度開業を決定したとのことです。
当日は、会長である五本富山市議長のあいさつの後、会議に入りました。会議では、翌9日に開催される第182回部会長会議、第178回理事会及び第88回評議員会の運営について、次期役員及び次回定期総会等に関する事項について、会長提出議案5件、全国市議会議長会団体定期保険の一部改正案などが協議され、いずれも原案のとおり了承されました。
今回、委員会の中では他都市調査も行って、富山市でのコンパクトなまちづくりと中心市街地の活性化についても学んできました。この富山市の場合ですけれども、私は非常に、仙台もそうなんですが、市町村合併で市域面積が非常に拡大をしていると。
人口誘導も,富山市とかは沿線に新しい家を買うと補助金がとかちょっと強引かなと思われるような方法もあるわけですが,そういったまちづくりの観点をしっかり入れていっていただきたいと思います。 それから,外国人研修制度の部分ですね。先ほど法律改正の話がありました。
富山市では,市の保健推進員が各家庭を訪問し,がん検診に関するアンケートを実施した上で受診を呼びかけています。また,富山県では1989年,全国に先駆けてがん対策推進本部を立ち上げ,予防の啓発や受診の勧奨を行う,がん対策推進員の養成を始めています。2007年度からは,今回の無料クーポン券の先駆けとなる施策を展開しています。 以上のことを踏まえ,次の点についてお伺いいたします。
路面電車は、近年、他都市においてもその役割がより一層大きく認められ、富山市や松山市、岡山市などにおいては路線の拡大などの検討が積極的に進められており、本市としても、路面電車が今後地域の足としての役割に加え、利便性の高い魅力的なまちづくりの一翼も担っていくためには、やはり路線の拡大を含めた積極的な活用を判断するべきではないかと考えるところであります。
すそ野の広い活動を支えることが文化振興に寄与し、質の高い市民活動を提供している事例として視察しました札幌市のこどもの劇場や、富山市の市民芸術創造センターの視察では実感いたしました。 「さいたま希望(ゆめ)のまちプラン」、第4節、さいたま文化の創造では、市民活動の支援として、市民の芸術文化活動を振興するため、活動の場の充実や活動に対する支援を行うとともに、公演、展示など発表の場を充実するとあります。
「こんにちは、お元気ですか」、富山市在住の主婦は、市の保健推進員として地域住民の健康づくりに一役買っております。市の健康課によれば、こうした市独自のボランティアである推進員は563人、推進員は各家庭を訪問し、がん検診に関するアンケート調査をした上で、がん検診を受けてくださいと受診を呼びかける。地域で実施される乳がん、子宮がんの集団検診では受付を担当。
次に、視察先につきましては、公共交通を生かしたコンパクトなまちづくりや、路面電車のライトレールによる沿線居住推進事業などを進めている富山市を考えております。 視察内容につきましては、今申し上げました事業等についてお話を伺うほか、実際にライトレールの試乗や中心市街地活性化を目的とした施設などを視察したいと考えております。
そういう意味では非常に精力的にされてる富山市の市長の話を聞いたことがあるんですけども、本市におかれましても、これからも環境に優しいと言われる自転車、特にそういう伝統産業と言われるこの自転車を生かした、堺市らしいまちづくりに努めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いをいたします。
みどりの風さいたま市議会議員団として富山市に視察に行ってまいりました。富山市では市長の出前トークということで、これについても勉強させていただきました。市長が出向き、市政に関する説明や報告を直接行い、相互理解を深め、協働によるまちづくりを推進していくことを目的といたしております。
富山市の場合、富山市の都心に出てくる場合、富山の中央鉄道におきましては、65歳以上についてお出かけ応援パスとして、富山市内のどこからでも昼間帯の富山駅利用の場合は200円で済むと、あるいはバスの場合も都心のバス停利用では100円で済むというふうに、高齢者の皆さんへの全市的な公共政策が実施されているということでございます。大変大きく違う状況がございます。