京都市議会 1998-09-18 09月18日-03号
また政治家や官僚や銀行など各種の企業においても社会性を喪失し,もうかれば何をしても構わない,皆で渡れば怖くないという利己中心のあり方,すなわち存立の根本的哲学が問われているのであります。
また政治家や官僚や銀行など各種の企業においても社会性を喪失し,もうかれば何をしても構わない,皆で渡れば怖くないという利己中心のあり方,すなわち存立の根本的哲学が問われているのであります。
改めて日本の高級官僚の指導者としてのモラルハザードを見る思いでありますとともに,今回私は,質問するに当たって,銀行不良債権,財政の問題でちょっと心配だったものですから,友達の先輩でもあります中小企業の経営者のよく勉強する人に聞きました。原稿を見せましたら,こう言うことを言われました。藤井さん,なんぼ正しいことでも経済は生き物だよ。それを間違うと間違っちゃんだよ。
政治は,長期間の一党支配,利権の肥大化に押しつぶされ,霞ケ関の官僚や経済界に引き回されて政治本来の役割を放棄しました。官僚の腐敗は,大蔵省から連日報道されている防衛庁までとどまるところを知りません。企業も長年の癒着により,働いて,もうけて,税金を払い社会をつくるというモラルを失っています。日本のパイを大きくしてうまく分け合えば暮らしやすい社会になるという時代は過去のものです。
そういう時には,中央官庁に出かけ,官僚に「この通達の根拠は,どの法律に書いてあるのか教えてほしい」と説明を求めた。そうすると,相手は決まって「解釈」を変えてきた。私は,知恵を絞り生きた行政をしているつもりだ」とあるんですね。ここのところが,安宅市長には求められているんではないかと思います。上から言われたんだからこうするんだではなくて,私ならこうするという,本当に心の通った市政を求めてなりません。
高級官僚の天下りとは少し違うと思いますが、再就職先は理事長とか、館長とか、トップばかりであります。職員や市民から見れば特権としか映らないのではないでしょうか。その下で働く人もやりづらいと言っております。すぐにでも改善できることではないでしょうか。 もう一つ避けて通れない問題として議会の問題があります。この点をあいまいにすれば職員にも示しがつかないと思います。
高級官僚の天下りとは少し違うと思いますが、再就職先は理事長とか、館長とか、トップばかりであります。職員や市民から見れば特権としか映らないのではないでしょうか。その下で働く人もやりづらいと言っております。すぐにでも改善できることではないでしょうか。 もう一つ避けて通れない問題として議会の問題があります。この点をあいまいにすれば職員にも示しがつかないと思います。
今、日本を代表する国会議員、高級官僚、企業経営者など、こぞって社会的犯罪に手を染めているのは偏差値教育の申し子ばかりです。最高学府を卒業し、社会的使命の重大な職務に携わった者たちが次々と社会的犯罪に手を染め続ける姿は、教育の再考を促すのみならず、人間にとって不可欠な何かがこの国から著しく欠落してしまったことを示唆しています。
今、日本を代表する国会議員、高級官僚、企業経営者など、こぞって社会的犯罪に手を染めているのは偏差値教育の申し子ばかりです。最高学府を卒業し、社会的使命の重大な職務に携わった者たちが次々と社会的犯罪に手を染め続ける姿は、教育の再考を促すのみならず、人間にとって不可欠な何かがこの国から著しく欠落してしまったことを示唆しています。
新聞紙上をにぎわしている高級官僚の不祥事を子供たちは冷静に見詰めています。今、大人の私たちや行政が子供たちの声に耳を傾け、ともに考えていく態度をきちんと示すべきだと思いますが、いかがでしょうか。 次にジェンダー・フリーの教育についてお尋ねいたします。 ジェンダー・フリーという耳なれない言葉をお聞きになったことがおありになるでしょうか。
新聞紙上をにぎわしている高級官僚の不祥事を子供たちは冷静に見詰めています。今、大人の私たちや行政が子供たちの声に耳を傾け、ともに考えていく態度をきちんと示すべきだと思いますが、いかがでしょうか。 次にジェンダー・フリーの教育についてお尋ねいたします。 ジェンダー・フリーという耳なれない言葉をお聞きになったことがおありになるでしょうか。
それをちょっと間違いますと、どうしても何か手足的なものとかに、いわば官僚的な対応になって、そういうボランティアの方々のにじみ出てくる人間性の発露のようなものが踏みにじられるというようなことが往々にして間違うと起こりやすいので、そこのところはこの概念と同時に、そういうものとしてもきちっと認識を持って、今後力を合わせていくということが非常に大事なのではないかなと、こんなふうに常々思うものですから、別に質問
政党間の利害関係とか、官僚の仕組みとか、官僚は自分の権益を放さないとか、そんなこと言うと今の体制を破壊するようなことを言わざるを得ないんで、大変申しわけないんだけれども。したがって私は、勧告は勧告として進めなければならないんだけれども、もう一つこれを実現するのであれば、勧告もいいですよ、その方向も一つの大きな手だてと思います、だけれども勧告だけかなと。観点を変えて、勧告だけかなと思うわけです。
このあたりの当局の態度は,自分たちの都合のいいようにルールを好き勝手に決めており,まるでどこかの国の官僚を見ているようで,残念に思います。 このように,私1人でさえ,潮流調査に関してのみでもこれだけの疑問があり,矛盾を感じるわけです。6月21日の港島での説明会では,まだまだたくさんの手が挙がっていました。
公約であった情報公開条例の不徹底さ、中田防災公園計画での失策、結局政治家のリーダーシップを強調されるわりに官僚政治を是とする古いタイプの政治家ではないのかという内容でありました。この新都市拠点整備事業の中の多目的アリーナの見直しは、3年間にわたって見直し調査が行われてきましたが、昨年3月に静清合併後の新市庁舎建設を含む5分野での新施設計画の報告書を提出して打ち切られました。
それからもう1つは、消費者の買い控え、消費者が、現在の高齢化や累積赤字、企業の体質疲労、官僚腐敗など、将来の不透明に対する消費者の不安感のあらわれと、それが買い控え不況を生み出しているという評価もあります。 そうした議論というのは、これだけの予算措置するわけですから、当然、皆さんこれだけ優秀な部長を含めた幹部がいらっしゃるわけなんで、どういう議論をしているのかと。
昨年、東京において行われました、20代議員マルチメディアフォーラムの同志である堺市の久保田議員が実行委員長となり開催をされました20代サミットで、私も参加をし、20代前半の学生や20代の霞が関に勤める官僚や、そしてまた20代でベンチャービジネスを展開する起業家の皆さんと議論を展開した中で、福祉分科会でまとめ上げた提言にも、介護保険法施行を目前としハードの充実が急務である、高齢者福祉とあすを担う児童に
どのように省庁,官僚が抵抗しても,既得権の保守勢力があっても,やはり分権に向けて進んでいかなければなりません。情報化・国際化の進展で国家はボーダレスになり,そこにあるのは自立した個人とその個人に構成された社会,いわば成熟した市民社会だと思うからです。 質問の1に入ります。 そういった社会を生き抜くための自治体職員像を取り上げてみたいと思います。ここで最も障害になるのは自治体の横並び意識。
私、市長の答弁も港湾局長の答弁も聞きながらね、行政というか官僚というかね、特にあの方は来られたばかりですがね、胸を張って答弁されたが、もうここまで来たらどうしようもないと。もう、言っても言っても、建設的提言をしても、あなた方の答弁はね、それが官僚かなと思いながら答弁を聞かせていただきました。 先日、マスコミもハブポート構想について報道されていますよね。
これでは、地方自治が存在しなかった戦前の中央集権的官僚行政の時代のやり方そのものであります。政府の指示に忠実に従うという姿勢で、うまくいくわけがありません。行政改革という自治体のあり方そのものが問われる問題で、このような地方分権と地方自治を踏みにじるやり方は許されるものではありません。
これでは、地方自治が存在しなかった戦前の中央集権的官僚行政の時代のやり方そのものであります。政府の指示に忠実に従うという姿勢で、うまくいくわけがありません。行政改革という自治体のあり方そのものが問われる問題で、このような地方分権と地方自治を踏みにじるやり方は許されるものではありません。