15件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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札幌市議会 2023-03-01 令和 5年第二部予算特別委員会−03月01日-02号

子宮頸がん患者原因の90%以上とされるヒトパピローマウイルスHPVへの感染予防することができるHPVワクチンは、2価ワクチンと4価ワクチンと呼ばれる2種類ワクチン定期予防接種対象となっているところですが、私が昨年の第4回定例会代表質問で取り上げたとおり、本年4月より定期予防接種対象に9価ワクチンが追加されるとのことで、これまでの2価、4価ワクチンより効果が高いワクチンと期待をしているところでございます

札幌市議会 2022-12-07 令和 4年第 4回定例会−12月07日-03号

子宮頸がん発生には、ヒトパピローマウイルスHPVと呼ばれる皮膚や粘膜に感染するウイルスが関わっており、子宮頸がん患者の90%以上がこのウイルス感染原因とされております。HPVは、遺伝子型の違いにより、200以上の種類があります。その中の約15種類が高リスク型HPVと呼ばれており、子宮頸がん患者から検出されております。  

川崎市議会 2020-12-03 令和 2年 第6回定例会-12月03日-03号

ワクチン子宮頸がん検診が最も成功しているオーストラリアでは、男女ともワクチン接種をしていることから、2028年に世界に先駆けて新規の子宮頸がん患者はほぼいなくなる予測となっているにもかかわらず、日本では年間約1万人が罹患し、約3,000人が亡くなっています。亡くならなかったとしても、子宮摘出や、術後、早産、流産の合併症もあり、女性にとって非常につらい病気です。

熊本市議会 2020-06-12 令和 2年第 2回定例会−06月12日-03号

WHOは、SDGs子宮頸がん死亡率を2030年までに30%減らすことを目標に掲げ、子宮頸がん排除への戦略として、HPVワクチン接種率90%を目標としていますが、日本では、子宮頸がん患者数、死亡者数とも近年漸増傾向にあり、このままワクチン接種が進まないと世界流れからも取り残されてしまいます。

熊本市議会 2020-06-12 令和 2年第 2回定例会−06月12日-03号

WHOは、SDGs子宮頸がん死亡率を2030年までに30%減らすことを目標に掲げ、子宮頸がん排除への戦略として、HPVワクチン接種率90%を目標としていますが、日本では、子宮頸がん患者数、死亡者数とも近年漸増傾向にあり、このままワクチン接種が進まないと世界流れからも取り残されてしまいます。

浜松市議会 2010-12-15 12月15日-23号

国立感染症研究所ファクトシート(平成22年7月7日版)でも、実際に子宮頸がんワクチン導入が全人口レベル子宮頸がん患者死亡減少につながるかは、今後の長期にわたる調査研究が必要であるとしており、副作用や有効性についての検証も十分とは言えないとしています。経済対策が優先で、女性の健康への配慮が後回しになっていることに不安を感じます。 

静岡市議会 2010-11-06 平成22年11月定例会(第6日目) 本文

国のヒトパピローマウイルスほかワクチンに関するファクトシート、この中でも、我が国子宮がん罹患患者数及び死亡数データには、子宮頸がん子宮体がんかが不明のがんが含まれており、正確な子宮頸がん罹患患者数及び死亡者数は把握されていないと記載をされておりますし、このヒトパピローマウイルスワクチン導入が、全人口レベル子宮頸がん患者あるいは死亡減少につながるかは、今後の長期にわたる調査研究が必要であるとも

神戸市議会 2010-10-21 開催日:2010-10-21 平成22年福祉環境委員会 本文

子宮頸がん原因ヒトパピローマウイルス感染があり,特に20代から30代の若年女性子宮頸がん患者増加の一因ともなっているとされております。子宮頸がんワクチン接種費用は,3回接種で1人当たり約5万円とかなり高額であることから,接種費用負担軽減を図ることは,接種率を高めることからも重要であります。

堺市議会 2010-09-03 平成22年第 4回定例会-09月03日-03号

日本人の子宮頸がん患者から見つかる発がん性ヒトパピローマウイルスの60%が16型と18型で、この2種類ウイルス感染を防ぐために接種するのが子宮頸がんワクチンですが、残りの40%については、このワクチンはききません。また、既に性交渉などで発がん性ウイルス感染している場合は、ウイルスを抑制する効果もございません。

札幌市議会 2010-07-27 平成22年(常任)厚生委員会−07月27日-記録

その上で、先ほども説明にありましたけれども、現実には、我が国でも多くの子宮頸がん患者が出ている、札幌市においても、死亡者数から見てもやっぱり相当数子宮頸がん患者が出ているもの、こういうふうに推察できるわけであります。  今、一般に知られているのは、先ほど来、説明がありましたけれども、昨年の10月、日本で初めて子宮頸がん予防ワクチンの製造が承認された。

神戸市議会 2010-02-25 開催日:2010-02-25 平成22年第1回定例市会(第2日) 本文

特に16型と18型の2種類によるものが,20代から30代の若年女性子宮頸がん患者の8割から見つかっておるというふうに言われております。ヒトパピローマウイルス感染経路は,性の交渉によりまして,これが発生をすると考えられておりまして,女性の80%ぐらいが一生に1度これに感染するというふうなことが言われております。

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