大阪市議会 2023-06-08 06月08日-04号
これまでも、受診率向上に向けて、ターゲットに合わせた個別勧奨や、ナッジ理論を活用した大腸がん検診モデル事業を実施するなど、様々な取組を進めてきたところであります。 しかし、各種検診の受診率は、他都市に比べて、いまだ低い状況にあり、受診率を大きく向上させるためには、これまでの視点にとらわれない民間の発想を積極的に取り入れ、より効果的な施策を展開していくことが必要であると考えます。
これまでも、受診率向上に向けて、ターゲットに合わせた個別勧奨や、ナッジ理論を活用した大腸がん検診モデル事業を実施するなど、様々な取組を進めてきたところであります。 しかし、各種検診の受診率は、他都市に比べて、いまだ低い状況にあり、受診率を大きく向上させるためには、これまでの視点にとらわれない民間の発想を積極的に取り入れ、より効果的な施策を展開していくことが必要であると考えます。
来年度は、大腸がん検診につきまして、特定健診と大腸がん検診を同時受診しますと、大腸がん検診の自己負担金が無料となる制度がありますけれども、その対象年齢の上限を69歳まで拡大してまいります。 また、今年度からは、日曜日に特定健診と併せて受診できるサンデーレディース健診を3回実施しております。
しかしながら、令和2年度は、肺がん、大腸がん検診の受診率は低下し、特に肺がん検診の受診者は約2割減少しているところであり、これは、新型コロナウイルスの感染拡大による受診控え等の影響を受けたものと考えております。
次に、罹患者数が多い大腸がんについては、令和2年度から、40歳から59歳で特定健診を受けた方の大腸がん検診の自己負担額を無料とし、3年度からは、歯周病ががんのリスク要因の1つであることから、歯周病検診の無料券の配布を追加しました。さらに令和4年度からは、無料の対象年齢を69歳までに拡大し、一層の受診率向上に取り組んでまいります。
また、庁内ヒアリングも行いまして、里親委託普及啓発事業、大腸がん検診受診率向上事業、温室効果ガス対策事業の3テーマについて、可能性を検討したところでございます。
90 ◯長田職員厚生課長 今、御質問のあった部分は、胃がん検診、大腸がん検診の受診率の部分になりますけども、令和2年度、胃がん検診は資料にもありますように、2,132人が受検しまして、精密検査が必要な職員は120人、大腸がん検診においては2,571人が受検しまして、精密検査が必要となった職員は118人で、合わせて238人の職員に精密検査が必要という結果が
34 ◯渡邊健康づくり推進課長 御質問の昨年度と同様と評価した理由についてでございますけれども、指標としております大腸がん検診の受診率は、総合計画の目標と同じ数値で23.7%と設定しております。実績としては、20.5%で、目標よりは3.2ポイント下回ったため、主要施策成果説明書の245ページの表にあります達成度のほうはB評価とさせていただきました。
まず、働く世代のがん検診の受診傾向につきましては、男女ともに行う肺がん、胃がん、大腸がん検診の受診者は、40代が4,201人、全受診者の9.0%、50代が4,773人、10.2%、60代が1万3,087人、28.0%であり、40代、50代の受診者が少ない傾向にあります。
◆那須円 委員 市長の任期が終わってしまう前に、ぜひ実現してほしいなとは思うんですが、70代の大腸がん検診が無料となりましたよね。それで、検診率も上がっているというふうに、途中の段階ではありますけれども、以前のこの委員会か分科会でもお尋ねしたと思うんですけれども、その70代の大腸がんの無料化によって検診率は上がったんですか、この無料化の効果。今、そこら辺は分かりますか。
◆那須円 委員 市長の任期が終わってしまう前に、ぜひ実現してほしいなとは思うんですが、70代の大腸がん検診が無料となりましたよね。それで、検診率も上がっているというふうに、途中の段階ではありますけれども、以前のこの委員会か分科会でもお尋ねしたと思うんですけれども、その70代の大腸がんの無料化によって検診率は上がったんですか、この無料化の効果。今、そこら辺は分かりますか。
このシステム改修によりまして、対象者を漏れなく把握できるようになったため、令和2年度は医師会と連携しながら、大腸がん検診について受診勧奨を行い、早期治療へとつなぐ取組を試行実施しております。また、来年度、令和3年度は子宮頸がん、乳がん検診など6部位へ対象を広げまして、本格的に実施してまいります。
また、八王子市では、大腸がん検診の受診率向上に向けた取組にPFSを導入し、大腸がん検診受診率を9%から26.8%に上昇させた成果を上げております。 一方で、制度導入の際における実施手順や成果指標の設定、評価の方法、報酬の支払い条件の設定等が課題とされておりますが、今月中にはこれらの課題について考え方を示した内閣府のガイドラインが公表される予定と伺っております。
次に、精密検査受診率向上の取組につきましては、大腸がん検診について、医師会との連携により精密検査の未受診者への受診勧奨を行い、早期治療につなげる取組を試行しております。令和3年度は子宮頸がん及び乳がん検診にも拡大し、実施してまいります。
その上で、受診率の向上策の1つとして、国で、乳がん、子宮頸がん、大腸がん検診の無料クーポンの配布に至っております。本年は、新型コロナウイルス感染症の影響で検診率が大幅に減少し、がん医療の環境にも大きく影響を及ぼしています。今までどおりにがん検診を受けていれば、本来早期に発見されていたであろうがんが、進行がんとして発見されるおそれがあると懸念する声が上がってきております。
その上で、受診率の向上策の1つとして、国で、乳がん、子宮頸がん、大腸がん検診の無料クーポンの配布に至っております。本年は、新型コロナウイルス感染症の影響で検診率が大幅に減少し、がん医療の環境にも大きく影響を及ぼしています。今までどおりにがん検診を受けていれば、本来早期に発見されていたであろうがんが、進行がんとして発見されるおそれがあると懸念する声が上がってきております。
・ 調査によると本市では約8割が野菜不足と感じている、適正な食塩量の知識 がある割合は56.6%、男女とも65歳以上より65歳未満のほうが運動習慣が 少ない、喫煙率は減少傾向であるが、全国と比較して特に若い女性の喫煙率が 高い、また、家庭での受動喫煙の機会が全国より高い、子宮けいがん検診、乳 がん検診、大腸がん検診の受診率が減少しているなどの課題が見られる。
東京都八王子市では、大腸がん検診を受けていない人への案内文を2つのパターンに分け、パターンAでは、今年度受診した人は来年度も検査キットを送りますと利益を強調し、逆にパターンBでは、今年度受診しないと来年度は検査キットを送りませんと、損失を前に出したところ、損失を前に出したBの受診率が30%に上がり、Aの23%よりも7ポイント高い結果が出て、その効果が実証されたされたところであります。
具体例としては、東京都八王子市では、大腸がんの早期発見、早期治療による市民の健康寿命の延伸、及び医療費の適正化を目指し、前年度未受診者への大腸がん検診の受診、また要精密検査判定者への精密検査受診勧奨を実施し、民間事業者がAIを活用して各人のリスク要因を個別に伝えるオーダーメイド勧奨通知を郵送した結果、大腸がん検診受診率が9%から26.8%へ、精密検査受診率が77%から82.1%に向上しました。
また、令和元年度の結果でも胃がん検診、大腸がん検診の結果で精密検査が必要だと判定された職員のうち、31.9%が医療機関未受診となっております。
まず、1点目は、命を守るがん対策についてのご質問でございますが、がん検診の受診者数については、昨年同時期との比較で全てのがん検診で大幅な減少が見られ、特に5月の大腸がん検診の落ち込みが最も大きく、昨年比で2割にも満たない受診状況となっていたところでございます。