川崎市議会 2014-11-14 平成26年 11月まちづくり委員会-11月14日-01号
資料左上、1の羽田連絡道路に関連する主な経緯でございますが、平成20年2月、国主催の第2回京浜臨海部基盤施設検討会において、3つの概略ルートと構造についての検討状況や特徴が公表されました。
資料左上、1の羽田連絡道路に関連する主な経緯でございますが、平成20年2月、国主催の第2回京浜臨海部基盤施設検討会において、3つの概略ルートと構造についての検討状況や特徴が公表されました。
まず平成20年2月の第2回京浜臨海部基盤施設検討会において、3つの概略ルートと構造についての検討状況や特徴が公表されました。
2つ目に、図面の色塗りでございますが、上、中、下ということで、今現在、公の会議体の中では京浜臨海部基盤施設検討会というところが国主導で開かれている会議体がございまして、その中で3本の位置について、ここまで絞り込みが終了しているということでございまして、その段階ではまだフラットでございます。
次に、羽田連絡道路のルートについてでございますが、現在公表されている3つの想定ルートは、平成20年度に本市に加えて国や東京都、神奈川県、横浜市が参加した京浜臨海部基盤施設検討会で設定されたものでございまして、その後、KING SKYFRONTでは国際戦略拠点の形成が進捗し、また、対岸の大田区側では羽田空港跡地の利用計画が進展するなど、環境が変化しているところでございます。
次に、KING SKYFRONTについての御質問でございますが、初めに、羽田連絡道路についてでございますが、公表されている想定ルートは、関東地方整備局が事務局となり、本市や神奈川県、東京都などが参加する京浜臨海部基盤施設検討会において3ルートが設定されたものでございます。
京浜臨海部基盤施設検討会が4年間も開かれていないわけですが、その原因は何なのか伺います。羽田空港が再拡張されて1年半になろうとしております。当初予測した空港への車の通行量と現実は大きく変化しており、再度、空港周辺の交通量を測定すべきと思いますが、伺います。次に、神奈川口構想という名称を今後使わないようにしているとも聞きましたが、その理由について伺います。
次に、羽田連絡道路につきましては、これまで国、東京都、本市などで構成する京浜臨海部基盤施設検討会で検討を進めるとともに、大田区と本市との実務担当者間の会議や羽田空港臨空都市懇談会などを通じて意見交換等を進めてきたところでございます。
次に、羽田連絡道路との関係についての御質問でございますが、羽田連絡道路につきましては、国、東京都、本市など関係機関で構成される京浜臨海部基盤施設検討会におきまして、ルート・構造の絞り込みに向けた検討を進めているところでございまして、これまで、上流側、中央、下流側の3つのルートで検討が進められております。
このうち道路につきましては、京浜臨海部基盤施設検討会の実務担当者会議において、羽田連絡道路のルート・構造の絞り込みに向けた検討を進めているところでございます。
羽田連絡道路についての御質問でございますが、羽田連絡道路の検討につきましては、国が事務局を務める京浜臨海部基盤施設検討会の実務担当者会議において、ルート・構造の絞り込みに向けて関係機関と連携を図りながら進めているところでございます。
連絡道路のルート、構造等につきましても、国とともに周辺自治体で構成する京浜臨海部基盤施設検討会などにおいて、具体化に向けた検討が進められているところでございます。以上でございます。
次に、大田区側への対応についてでございますが、国や東京都、大田区等で構成される羽田空港移転問題協議会の動向や京浜臨海部基盤施設検討会の状況を踏まえ、空港跡地利用計画と連絡道路の整合を図り、大田区にも理解を得てまいりたいと考えております。
2008年2月に京浜臨海部基盤施設検討会が発表した上流部、中央、下流部のいずれのところに連絡道路が来ても、私どもが進める空港跡地利用を阻害するものであるとの大田区の考え方を関係機関へ公文書でお示しをさせていただきましたと、大田区長が述べています。
次に、羽田連絡道路についての御質問でございますが、羽田連絡道路につきましては、国、東京都、神奈川県、横浜市及び本市で構成される京浜臨海部基盤施設検討会において、環境、交通、土地利用及び事業性の観点から検討を行っており、昨年2月に開催された同検討会におきまして、羽田連絡道路の必要性等について共通認識が図られたところでございます。
また、羽田連絡道路につきましては、国を中心とする京浜臨海部基盤施設検討会で引き続き協議調整を行っているところでございます。こうした中、東京都は昨年12月の都議会において、羽田空港跡地を購入しない方針を明らかにしました。このような空港跡地を取り巻く状況の変化により、羽田連絡道路計画との調整のおくれが懸念されるところでございます。
連絡道路につきましても、本市や国、東京都などで構成する京浜臨海部基盤施設検討会の実務担当者会議に大田区もオブザーバーとして参加しておりますので、こうした場も活用しながら、大田区側のメリットや首都圏全体への波及効果などについて理解を得てまいりたいと考えております。
次に、大田区との協議につきましては、本年5月に羽田連絡道路の大田区の考え方についての要望書が国を初めとする関係機関に出されたことを受け、国、東京都、神奈川県、横浜市及び本市で構成する京浜臨海部基盤施設検討会の実務担当者会議に大田区がオブザーバーとして参加し、同会議はこれまで2回開催されております。今後も大田区を初め、関係機関と連携を図りながら調整協議を進めてまいります。
次に、連絡道路についての御質問でございますが、連絡道路につきましては、国などの関係機関で構成される京浜臨海部基盤施設検討会を中心に検討を行っており、本年2月に連絡道路の概略ルート・構造の特徴などが公表されたところでございます。今後も引き続き、同検討会を中心に、連絡道路の事業主体やルート・構造などの絞り込みが進むよう、積極的に取り組んでまいります。
神奈川口構想についてのお尋ねでございますが、本年2月に国、東京都、神奈川県、横浜市及び本市で構成される京浜臨海部基盤施設検討会において連絡道路の概略ルート、構造に関する報告が行われました。この報告を踏まえ、5月に大田区から国を初めとする関係機関に羽田連絡道路の大田区の考え方についての要望書が出されたところでございます。
この資料は、ことしの2月、国を事務局とします東京都、神奈川県、横浜市、川崎市で構成する京浜臨海部基盤施設検討会で公表された資料の一部でございます。