静岡市議会 1999-06-23 旧静岡市:平成11年第3回定例会(第2日目) 本文 1999-06-23
殺虫毒性生成のものは、土壌微生物BT菌の毒素をつくる遺伝子を植物の中に組み込んであるものです。殺虫剤をまかなくてもいいとされていますが、新しいたんぱく質に対するアレルギーの問題が残っています。組みかえの際には一緒に入れられる抗生物質耐性遺伝子が入っていますので、その安全性。厚生省の安全審査では調べられないような慢性毒性について大変心配なところです。
殺虫毒性生成のものは、土壌微生物BT菌の毒素をつくる遺伝子を植物の中に組み込んであるものです。殺虫剤をまかなくてもいいとされていますが、新しいたんぱく質に対するアレルギーの問題が残っています。組みかえの際には一緒に入れられる抗生物質耐性遺伝子が入っていますので、その安全性。厚生省の安全審査では調べられないような慢性毒性について大変心配なところです。
自然状態では,土壌中の窒素は,土壌微生物によって窒素固定され,自然林地の地下水中の硝酸性窒素は低く,高くてもリッター5ミリグラムを超えることのないものであります。 ちなみに,我が国の水道法による水質基準は,リッター10ミリ以下でないと適合いたしません。
枯草菌の滅菌につきましては,この分野の専門書でございます養賢堂発行の土壌微生物実験法によりますと,オートクレーブによる殺菌について,微生物の中でも枯草菌などの胞子は水蒸気中で120度C,15分から20分の加熱で完全に死滅する,との記載がございます。 その3は,廃棄物処理に関し,塩素系溶剤の処理についてでございます。
河川水路の浄化機能を向上させるためには,治水,利水との調整を図りながら,河川,用水路にヨシ,ホテイアオイ等の水生植物の生育場所の確保や土壌微生物による浄化機能を活用した土壌浄化処理施設の設置,またコンクリート護岸は自然の生態系の有する水質浄化機能を低下させるので,防災上やむを得ない場合を除き自然の植生が発達するよう,生態系や景観を配慮した護岸構造を採用してはと思いますが,どうお考えでしょうか。