静岡市議会 2001-09-27 旧清水市:平成13年第3回定例会(第2号) 本文 2001-09-27
人種、国籍を問わず、今回のテロリズムに遭われたすべての方、及びその家族に対する哀悼の意は、先ほど本議会でも議決された決議文にあるとおりの、いかなる言葉をもってしても、表現し切れるものではありません。
人種、国籍を問わず、今回のテロリズムに遭われたすべての方、及びその家族に対する哀悼の意は、先ほど本議会でも議決された決議文にあるとおりの、いかなる言葉をもってしても、表現し切れるものではありません。
他人を愛し、思いやることは、人種や国籍を超えた人類普遍の最高度の規範でありますけれども、政治体制や社会情勢いかんによって、時として、その優先順位が変えられてしまうところにさまざまな悲劇の原因が存在するものであると、こう考えます。社会において、その心を揺るぎないものとして育成をしていくことが、教育の基底をなすべき揺るぎない要素であるというふうに考えます。
教育委員会では、外国籍の子供は日本国籍の子供と違い、学校へ行かなければならないという義務はないとして、就学するのも自由、就学してやめるのも自由だとして放置されているのが実態だと思います。しかし、その子供たちもやがて成人し、社会人として、また、浜松市民としてかかわりを持つ存在になる子供たちです。どの子も平等に教育の機会を与えるのが人として当然ではないでしょうか。
このように、若者の目が輝いているかどうかは、国籍や性別、仕事に関係なく実感することが、この10年近くの間たびたびありました。彼らの多くは、海外で多くを学び、成功した後、故郷に帰って凱旋しています。 こうした若者が海外にいると同時に、ときどき日本に帰ってきたとき、私が強く感じたことは、我が国の若者が、その生き方や政治姿勢において驚くほどの無関心であるということであります。
1つ目は、あらゆる国籍の市民にとって暮らしやすい生活環境の整備についてお伺いします。 本市は、外国籍市民にとっても暮らしやすいまちづくりを目指していますが、バスなどの公共交通の停留所名を英語で併記したり、英語の車内案内を実施されているのか、お聞きします。ちなみに、福岡市の地下鉄では、駅名などの案内板に英語が併記されており、英語の車内案内が行われています。
京都市におきましては本年1月に策定致しました京都市基本計画の中で、日々の暮らしの中に人権を大切にし尊重し合う習慣が根付いた人権文化の構築を重要な政策として掲げ、国籍、民族あるいは文化の違いによる精神的、制度的な壁の解消に向けたより効果的な取組を進めることと致しております。
市民融和の一環といたしまして、市民それぞれがさいたま市をよく知るために、本年度計画されております10月25日のさいたま市誕生記念式典をはじめ、そのイベントや正月の賀詞交換会など、多くの市民参加の席に、パーティー食やオードブルが供される場合、無国籍料理だけでなく、各地区、各地域の郷土料理を1品として並べていただきたいのです。
私といたしましては、これまでも、障害の有無や年齢、性別、国籍などにかかわらず、すべての市民がともに支え合い、そして安心して暮らすことのできる安らぎと温もりのあるまちづくりに向けて、さまざまな施策に取り組んでまいったところでございます。 おかげさまをもちまして、このたび東北初の盲導犬訓練センターが、本市を初め、関係の皆さんの長年にわたる御努力の結果、開設の運びに至ったわけでございます。
請願番号 │ 件 名 │├──────┼──────────────────────────────────┤│ 第 10 号 │中小企業者の営業と暮らしを守る施策について │├──────┼──────────────────────────────────┤│ 第 15 号 │永住外国人の地方公務員採用における国籍条項
全国には国籍や民族、年齢を問わず、さまざまな理由で学びの場を奪われた人々の学習を保障する公的な場として、公立の夜間中学が本年3月末で33校ありますが、本市には1校もありません。1953年、昭和28年、旧小倉市時代の企救中学校で1年間、促進学級として取り組まれたことが最初で最後であります。
国籍別では,多い順に申し上げますと中国,韓国・朝鮮,ブラジル,フィリピン,ベトナムでございまして,地域別では鶴見区,中区,南区,泉区となっております。 課題についてでございますが,外国人がより安心して個性豊かに学ぶことができる環境づくりをすることが課題となっております。また,二重国籍や日本国籍取得者,両親のどちらかが外国人である日本国籍の児童生徒への対応も課題となってきております。
───┐│ 請願番号 │ 件 名 │├─────┼──────────────────────────────────┤│第 10 号│中小企業者の営業と暮らしを守る施策について │├─────┼──────────────────────────────────┤│第 15 号│永住外国人の地方公務員採用における国籍条項
ユニバーサルデザインとは、すべての人のためのデザインであり、まちづくりやものづくりを進めるに当たり、年齢・性別・身体・国籍など、人々が持つ特性や違いを超えて、環境・建物・施設・製品等を初めからできるだけすべての人が利用しやすいデザインにしていこうとする考え方であります。
最近の覚せい剤事犯の傾向としては、暴力団に加え、外国人による事犯数が増加していることや、検挙者の国籍が多様化しているといったことのほか、携帯電話やインターネットを用いての密売など、その事犯はますます複雑かつ巧妙化しています。 警察庁の報告によると、平成11年1年間に押収した覚せい剤の量は約2トンに達し、イギリスに次いで世界第2位を記録しました。
1982年と1986年に法改正があり,国籍条項は撤廃されたが,既に60歳を超えていたので入れなかった。今は,市が支給する在日高齢者福祉手当だけが頼りだ。10月からの保険料の負担でさらに苦しくなる。医者代と通院費で月5,000円,残り1万5,000円で食べていけるのか,せめて3万円欲しいという訴えがございました。
とりわけ、多くの永住外国人が居住する大阪では、その影響は極めて大きく、現段階では国民や住民の理解が十分得られていないのではないかと考えており、むしろ国籍取得要件の緩和を行い、選挙権を取得すべきではないかと思っております。
こうした中で,我が国社会にとって大きな転換の時代でもあったこの10年間を振り返ってみましても,市民オンブズマン制度の創設,環境基本条例の施行,市職員採用試験の国籍条項の撤廃と外国人市民代表者会議の設置,区づくり白書運動や市民健康の森づくりの推進,新川崎・創造のもり計画の推進,子どもの権利に関する条例の制定,クリーン軽油の導入によるディーゼル車への排出ガス対策など,先駆的な施策にも積極的に取り組んできたところでございます
さらに,外国人をより多く集めるために,各国の学校支援をはじめ,カネディアン,マリストなどの多国籍学校への支援が大切であると思いますが,お伺いいたします。 次に,市長は今回の予算案の中で移民記念館をつくろうとされています。このことは大いに進めていただきたいのであります。
年齢、性別、国籍や障害の有無にかかわらず、市民だれもが快適に安心して暮らせる社会の創造が求められています。このため、ユニバーサルデザインの理念に基づき行動計画を策定するとともに、動物園、拠点公園の整備や中心市街地における歩行環境等に関する調査を実施してまいります。
私が議員になりたてのころ,公務員採用時の国籍条項の問題について,松井市長が,帰化すれば一番問題ないという発言をされたことがありました。国籍条項撤廃についての訴訟も大きな話題になっていたこともあって,この発言には大変驚きました。強い抗議の声に,4日後には発言が不適切であったと撤回されております。