119件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

川崎市議会 1994-03-10 平成 6年 第1回定例会-03月10日-05号

福祉税の名をかたり,減税を釣りえにした消費税率アップは,国民総生産の6割を占める国民消費を冷え込ませることになり,消費不況に拍車をかけるものであります。いかなる名目であれ消費税率アップは許さないという政治姿勢を貫くべきと考えますが,市長見解を伺います。  次は,公共投資のあり方にメスを入れることについてです。

広島市議会 1994-02-25 平成 6年第 1回 2月定例会−02月25日-02号

そして,今後1年間で名目国民総生産を,約2.2%押し上げると試算がされております。このことは何としても国民購買力を上げ,落ち込んでいる景気回復を図りたいとのあらわれであると思います。しかし,単年度減税でどこまで波及効果が期待できるのか疑問でもあり,このことが本市財政にどう影響するのか心配であります。  

横浜市議会 1993-12-10 12月10日-13号

今日不況がますます深刻になり,戦後最長の不況期間を更新しようとしているとき,その打開の方法として国民総生産の約6割を占める消費購買力を高めることが今一番求められています。このとき,議員及び幹部職員は別として,市職員期末手当を削減することは市職員の年間の生計を狂わせるものであり,また,景気浮揚の立場に逆行するものではないかと考えますが,市長見解を求めます。 

札幌市議会 1993-09-29 平成 5年第 3回定例会−09月29日-03号

ところで,現在のわが国の景気情勢は混迷の度を深め,国民総生産実質成長率は,ことしの4月から6月期で年率換算マイナス2%に落ち込んでいると経済企画庁が先日発表したところであります。これは,個人消費設備投資中心とする民間需要の落込みに加え,円高世界景気全体の停滞の影響ということでありますが,本市経済においても景気低迷影響は深刻になってきております。  

大阪市議会 1993-09-21 09月21日-01号

今日の不況が、いかに深刻なものであるかは、この8月の全国の企業倒産件数が、前年同月比で3.3%増、負債総額で12.5%増と、急増していることや、秋口から年末にかけてさらに倒産の増加が予想されていることからも、また、今年4月から6月期の国民所得統計では、国民総生産マイナス成長となっていることからも明白であります。 

京都市議会 1993-09-17 09月17日-03号

先日,経済企画庁の発表でも,4月から6月の実質国民総生産年率2パーセントのマイナス成長を記録しています。このように大企業中心不況対策では,幾ら巨額資金を投入しても景気はよくならないことを示しています。今日の危機を打開するには,国民総生産の6割を占める個人消費拡大国民生活を豊かにする,内需拡大に向けた景気対策が強く求められています。 

仙台市議会 1993-06-22 平成5年第2回定例会(第4日目) 本文 1993-06-22

次に、現下経済景況認識中小企業対策についてでございますが、経済企画庁が先般発表いたしました、ことし一月から三月期の国民総生産実質成長率は、年率換算前期比二・三%増と、三・四半期ぶりプラス成長に転じております。また、通貨供給量は、対前年同月比で四月に〇・四%増とプラスに転じ、五月には一・五%増となりますなど、明るい兆しも見え始めておるところでございます。  

川崎市議会 1993-06-15 平成 5年 第3回定例会−06月15日-02号

我が国国民総生産主要先進国の最上位にランクされながら,国民が豊かさやゆとりを実感できないその最大の要因は,人間らしい生活をするのにふさわしい住宅がないということだと思います。高い,遠い,狭いと形容され,欧米諸国からはウサギ小屋と皮肉られた住環境は,残念ながら,改善の希望がないというのが国民の実感であろうと思います。

京都市議会 1993-05-21 05月21日-02号

今日,我が国国民総生産は常に世界上位を占め,海外への経済協力は国際的にも群を抜くようになっています。しかし結果として,残念なことには,そのこと自身が金は出しても汗や血を流さないと言われる原因になっているように思えてならないのであります。 先般,PKO協力法案をめぐって論議がなされた際,護憲か改憲かという発想での憲法改正についての問題が大きな焦点となりました。

千葉市議会 1993-03-25 平成5年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 1993-03-25

この数字は93年度政府経済見通し国民総生産名目4.9%増,あるいは民間最終消費,同じく4.9%増を大きく下回るものであり,国民総生産実質成長率3.3%増の達成が極めて難しくなったと言わざるを得ません。  不況克服には賃金水準の引き上げ及び減税による勤労世帯中心とした消費拡大と,住宅生活道路,下排水,福祉といった豊かさを実感できるための公共投資拡大が必要であります。

熊本市議会 1993-03-11 平成 5年第 1回定例会−03月11日-03号

振り返って見ますと、我が国経済は、一昨年夏ごろまでイザナギ景気を超えたと言われる平成景気が長期間にわたり継続したところでありますが、一昨年の十月から十二月期の国民総生産実質成長率を見てみますと、対前期比で〇・一%の減、内需においても前期比〇・六%に減少するなど、このあたりから景気減速傾向に転じてきているところであります。

熊本市議会 1993-03-11 平成 5年第 1回定例会−03月11日-03号

振り返って見ますと、我が国経済は、一昨年夏ごろまでイザナギ景気を超えたと言われる平成景気が長期間にわたり継続したところでありますが、一昨年の十月から十二月期の国民総生産実質成長率を見てみますと、対前期比で〇・一%の減、内需においても前期比〇・六%に減少するなど、このあたりから景気減速傾向に転じてきているところであります。

大阪市議会 1993-03-09 03月09日-02号

国民の懐を豊かにすることは、個人消費国民総生産の6割を占めていることからも、景気回復を図る本筋であります。ところが、大阪市は本予算案に市バス、地下鉄、ニュートラム、水道料金国民健康保険料保育料等々18項目、212億円もの値上げを計上し、不況にあえぐ市民に冷水をかけようとしているのであります。市民生活に多大の負担を強いるこれらの値上げ案は撤回すべきであります。

岡山市議会 1993-03-05 03月05日-03号

次に,財政問題に関連しまして,新年度経済見通し,あるいは税収見込みについてのお尋ねでございますが,平成年度経済見通しにつきましては,政府は昨年12月に平成年度経済見通し経済運営基本的態度を発表したところでございますが,それによりますと,国民総生産を495兆3,000億円程度名目実質成長率をそれぞれ4.9%程度,3.3%程度になるものと見込んでおります。 

札幌市議会 1993-03-03 平成 5年第 1回定例会−03月03日-04号

このような深刻な不況国民本位打開するためには,日本企業の99%,従業員数の79%を占める中小企業に仕事を回すとともに,不況対策資金を拡充し,また,消費購買力拡大,とりわけGNP国民総生産の6割を占める個人消費拡大のための大幅な所得減税などを内容とする景気対策予算措置が強く求められているのであります。  そこで,質問の第1に,札幌の深刻な不況をどのようにとらえているのか。