浜松市議会 2007-12-14 12月14日-26号
この条例改正案は、医療センターにおける分娩料のほか、各種使用料等についても、市内の病院との均衡を図るため、分娩料では従来8万円であったものを10万円に引き上げる内容になっています。当局からは、市内病院と同程度の分娩料でないと、医療センターに分娩が集中し、センターの勤務医の過重労働となり、医師の退職につながりかねないとの説明がありました。
この条例改正案は、医療センターにおける分娩料のほか、各種使用料等についても、市内の病院との均衡を図るため、分娩料では従来8万円であったものを10万円に引き上げる内容になっています。当局からは、市内病院と同程度の分娩料でないと、医療センターに分娩が集中し、センターの勤務医の過重労働となり、医師の退職につながりかねないとの説明がありました。
社会生活の基盤となる義務的な経費の納付、税金や各種保険料、また受益者の当然の負担分となる各種使用料、利用料、手数料などの未納・滞納がふえ、全国的な問題として、自治体の財政に影響を与えている。また、まじめに納めている人に新たな負担がかかってくるというふうに言われています。
その他の保育料、老人福祉センター使用料、各種使用料・手数料では、有料化などは基本的には賛成だが、軽減措置などを設けることなどの意見がございました。 次に、3−6−(6) 財産等の有効活用では、保育所用地の有償貸し付けには反対の意見が2件ございました。
8,本年度の機構改革により財政自立を高めるため,税部門との連携を図りながら各種使用料の一元的収納を行うため,料金課を新設されました。国民健康保険料,保育料,介護保険料,下水道事業負担金などの納付の督促等を行うようにしました。いろいろな部署にまたがるため,滞納状況の把握や情報の共有などをしなければなりませんが,どのように連携をとり徴収していくのか,その推進体制を教えてください。
一方で,市長は今議会の所信表明の中で,市民の間で基本的な負担の公平性が確保できるように,税及び各種使用料等の徴収努力を強化するとの決意を示され,その方策として各種使用料等を一元的に収納するための新たな組織を設置するとの考えを示されたところであります。
さらに,本市の財政の自立力を高めるとともに,岡山市という共同体の一員である市民の皆様の間で,基本的な負担の公平性が確保できるよう,税及び各種使用料等の徴収努力を強化いたします。この2月,3月には収納課と国民健康保険課が合同で休日の訪問徴収に取り組みますが,新年度には各種使用料等を一元的に収納するための料金課を設置し,税務担当との強力な連携のもと,滞納への毅然とした対応を行ってまいります。
これまで税や各種使用料の滞納が繰り返し議会で問題となってまいりました。徴収する皆さんも大変な努力をしておりますが、努力に見合う成果はなかなかあらわれません。それどころか逆に滞納はふえております。各種滞納を合計しますと、17年末で145億円近くになります。格差と貧困がさらに進み、増税、負担増、公共料金の値上げが続けば、滞納がふえることがあっても減ることはないと思います。
これまで税や各種使用料の滞納が繰り返し議会で問題となってまいりました。徴収する皆さんも大変な努力をしておりますが、努力に見合う成果はなかなかあらわれません。それどころか逆に滞納はふえております。各種滞納を合計しますと、17年末で145億円近くになります。格差と貧困がさらに進み、増税、負担増、公共料金の値上げが続けば、滞納がふえることがあっても減ることはないと思います。
まず、収支不足への対応と課題についてですが、歳入では、市税や国民健康保険料を初め、各種使用料等の徴収率向上に努めるほか、広告料収入などの自主財源確保に取り組むとともに、土地売払収入や基金からの繰入金などの臨時的な財源を有効に活用したいと考えております。このほか、地方分権改革や国の予算編成の動向を十分に見きわめ、あらゆる歳入確保に努めてまいります。
このため、昨年度末に策定した財政健全化プランに掲げた取組項目であります市税や各種使用料などの収納率向上を初め、広告料収入や未利用市有地の積極的な処分など、可能な限り財源確保に努め、実質収支を確保したいと考えております。
現在、札幌市では、受益者負担の公平化という観点から、各種使用料や手数料の減免制度の見直しを行っております。私は、一昨年の第3回定例議会で、普通浴場に対する下水道使用料の減免について質問並びに意見を述べさせていただきました。現在、下水道使用料の減免対象となっている普通浴場には、まず、娯楽性の高い営利を目的としたいわゆるスーパー銭湯も数%含んでおります。
新行革プランは、その中で、2006年度から今後5年間の財政見通しのもとで845億円の財源不足が生じるとして、職員数4.6%減などによる人件費の削減、民間委託の推進、各種補助金の見直し、各種使用料、手数料の引き上げ、既存事業の見直し、市有地の売却、基金の有効活用などを図るとされています。 その中で、来年度の予算関係資料には、既に130億3,000万円の予算効果があったとされています。
また、局予算制度の導入など予算編成システムの改革、各種使用料の改定などの受益者負担の適正化の名のもと、方針を決定されました。平成16年度決算を見ますと、5年連続でプライマリー・バランスを達成するなどの健全化への取り組みに対する一定の成果は上がっているものの、地方債の許可制限に係る指標である起債制限比率は対前年度比0.3ポイント増の17.9%と、依然厳しい財政状況にあります。
57: ◯市長 歳入面におけるさまざまな問題について、とりわけ各種使用料等の未収についての厳しい御指摘でございました。言うまでもなく行政サービスにおける受益と負担の適正化、そして公平性、平等性の保持が非常に重要なことであると思います。
そのほか,福祉に関して,乳幼児医療費助成制度の拡充,保育所定員の拡大などを評価する意見や,教育分野における特別支援教育の強化,経済の活性化を目指した企業誘致体制の強化などを評価する意見がある一方で,神戸空港の開港や中央市民病院の移転を進めようとしていること,新たな進出企業に対して優遇措置などを講じていること,各種使用料の値上げを予定していることなどに反対する意見が出されていたことも,あわせてご報告いたしておきます
厳しい財政状況のもと、多くの自治体が財政健全化や行財政改革の名のもとに各種使用料の値上げなど市民に我慢を強いている中で、職員の給与だけは聖域として守り、時代に合わない特殊勤務手当を支給するのは旧態依然とした税金の垂れ流し体質であるなど、本当にさんざんな書き方がされております。
市税はもとより、国民健康保険料、市営住宅家賃、保育料、各種使用料などにおいて未収額が相当あるところであり、まじめに納めている者が損を見ないよう、効率的で強力な賦課徴収体制の確立を図ることが必要でありますが、今後、歳入確保に向けどのように取り組んでいくのか、市長の見解をお伺いします。 次に、組織のスリム化・活性化の取り組みにつきましてお聞きします。
このため、市税及び各種使用料等の収納率向上を初め、未利用地の積極的な処分など、可能な限りの財源確保に努める一方、予算に計上した事務事業についても創意工夫を凝らし、効率的な執行を図り、実質収支を確保してまいりたいと考えております。 次に、新年度予算編成についてお答えします。
一、今般、各種使用料、手数料が値上げされたことについては、市民に対する事前説明が必要であったと思う。今後は、市長の公約でもある説明責任を果たすよう市長へ進言してもらいたい。 一、交通事業会計においては、さくらカードの一部利用者負担の導入により、利用者の減少を予測しているが、一般会計の歳入予算の積算根拠は総事業費からの安易な逆算方式で計上されており、減額補正につながることを懸念する。
一、今般、各種使用料、手数料が値上げされたことについては、市民に対する事前説明が必要であったと思う。今後は、市長の公約でもある説明責任を果たすよう市長へ進言してもらいたい。 一、交通事業会計においては、さくらカードの一部利用者負担の導入により、利用者の減少を予測しているが、一般会計の歳入予算の積算根拠は総事業費からの安易な逆算方式で計上されており、減額補正につながることを懸念する。