横浜市議会 2002-09-18 09月18日-15号
医師を招いた講演会を開催すると,会場の空気はどうか,化学物質過敏症で出かけることができないのでテープを送ってくださいと聞かれます。あるいは,何をしても湿疹がよくならない,最近はだるくて学校へ行けない,薬が飲めないなど,アレルギーの症状は激症化,難治化し社会問題になっています。
医師を招いた講演会を開催すると,会場の空気はどうか,化学物質過敏症で出かけることができないのでテープを送ってくださいと聞かれます。あるいは,何をしても湿疹がよくならない,最近はだるくて学校へ行けない,薬が飲めないなど,アレルギーの症状は激症化,難治化し社会問題になっています。
請願項目6の「化学物質過敏症の問題・対策について、教育施設の増築・改築等の際の事前説明会や細かな情報の公開・提供をすること」については、学校施設の増築や改築等の際には学校長などの学校関係者に対して、工事の計画や安全対策等について事前に説明を行っているが、今後は化学物質過敏症の対策を含めて説明をしていくこと。
それから,丘珠小学校や百合が原小学校につきましても,換気の強化とか,何度も測定をしていただくというような,いろんな形で化学物質過敏症のお子さんに対する対応をされているということは評価をいたしたいと思いますけれども,一方で,国の基準の強化等もございまして,今後,より一層の換気等の強化が望まれるわけなのですけれども,その辺についてのお考えを伺いたいと思います。
高断熱,高気密化による室内空気質によるものでありまして,その原因は建物の使用建材だけではなくて,備品,家具,家電等々から発生する化学物質による化学物質過敏症であり,室内換気に大きな問題があるわけであります。 その化学物質過敏症は,専門家によりますと,10人に1人がその影響があり,その10人の1人のうち,また10人に1人が自覚症状があると。
特に,昨今大人から子供まで大変深刻な問題となっていますアレルギーと言われるアトピー性皮膚炎や花粉症,化学物質過敏症などを初めとする現代病は,現代社会が保有する多くの要因が重なった複合汚染によるものとも言われています。人間は,みずからが生み出したものでみずからを苦しめ,命を縮めることになりかねない大変愚かな状況をつくり出しているわけです。しかも,過去のつらい経験を生かせていない現状があります。
次に,都市局についてですが,公共施設におけるシックハウス対策に関して,国の化学物質過敏症対策がようやく動き始めました。 本市においても,特に子供たちが毎日過ごす学校においては万全なシックハウス対策が望まれますが,新築の旭丘高校において体調を崩す生徒が出ています。 厚生労働省は,7月に11種の揮発性有機化合物の室内濃度指針値及び標準的測定方法について自治体に通知しています。
国の化学物質過敏症対策がようやく動き始めてきました。本市においても,特に子供たちが毎日過ごす学校においては万全なシックハウス対策が望まれますが,新築の旭丘高校において体調を崩す生徒が出ているとの報告があります。 厚生労働省は,ことし7月に,11種の揮発性有機化合物の室内濃度指針値及び標準的測定方法等について自治体に通知しています。
初めに,シックスクールについてお尋ねをしたいと思いますが,化学物質過敏症,とりわけ学校が原因となっているいわゆるシックスクールですけれども,近年,これが大変大きな話題になってまいりまして,マスコミでもかなりの頻度で取り上げられていますし,私の周りにも現実にそのような症状を持っている子がいます。
昨年建設されました「ちえりあ」におきまして,具体が悪い,頭痛がしたりとか吐き気がしたり,そういう人が出たということにつきましては,ことしの1定の特別委員会で出させていただいたところなのですが,現在建築中の百合が原小学校につきましても,化学物質過敏症の子供さんを持つ親御さんを中心に,今,対策について市と協議をしているところでございます。
化学物質過敏症の症状がある場合,治療を受けられる医療機関が千葉市内にあるのかどうかもお尋ねいたします。 次に,町づくりの課題についてお伺いします。 最初は,経済振興地区の今後を取り上げます。 千葉市の工業集積は,内陸工業地帯と京葉臨海工業地帯に分布し,製造品出荷額の約6割が鉄鋼業,食料品製造業という偏りがあり,産業構造の変化に伴い,その伸びが停滞しています。
まず,シックハウスについてなんですが,室内空気汚染とか,それからシックハウス症候群だとかというような言葉を耳にされたことがあるんじゃないかと思いますが,特にここもそうなんですけれど,最近の建物の建材の中に,いわゆる揮発性の有機化合物といったものがよく使われておりまして,それが主な原因じゃないかとか,それからカビとかダニも原因だというふうに言われておりますが,いわゆる化学物質過敏症という感じで,教室や
現代病とも言うべき花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそくなどのアレルギー性疾患やシックハウス症候群などの化学物質過敏症などが、ますますふえております。国民の3人に1人がこれの疾患に悩んでおります。
先般我が党の望月晃議員より大枠でのシックハウス症候群、化学物質過敏症の問題が取り上げられましたが、私は公共建築物について質問をしてまいります。 シックハウス症候群の用語解説として、NPO生活環境協会では、住まいの環境から起因する化学物質過敏症と位置づけております。
私は、5月31日に憲政記念館で開催された化学物質フリー社会の構築に向けてという記念シンポジウムに、主催者の特定非営利活動法人化学物質過敏症支援センターで活躍される広田しのぶ女史から御案内をいただき参加いたしました。 広田さんは、神奈川県の鎌倉市在住の方でありますが、去る3月、静岡アイセイル21で化学物質過敏症について講演されました。
また、化学物質過敏症や、関連でシックハウス症候群なども加え、総合的対策を提言しております。 さて、本市のアレルギー対策について取り組みはどうなっているのでしょうか。また、今後環境的にも配慮すべきだと思いますが、関連局のお考えをお聞かせください。また、市民の方にどう啓発されていかれるのでしょうか、御答弁をお願いいたします。
また、化学物質過敏症や、関連でシックハウス症候群なども加え、総合的対策を提言しております。 さて、本市のアレルギー対策について取り組みはどうなっているのでしょうか。また、今後環境的にも配慮すべきだと思いますが、関連局のお考えをお聞かせください。また、市民の方にどう啓発されていかれるのでしょうか、御答弁をお願いいたします。
食物アレルギーやアトピー、化学物質過敏症や鼻炎、ぜんそく、ハウスシックなど、何らかのアレルギーを持っている子供たちの比率は、厚生労働省の調べでは現在7%とも言われ、なお増加傾向にあるそうです。
食物アレルギーやアトピー、化学物質過敏症や鼻炎、ぜんそく、ハウスシックなど、何らかのアレルギーを持っている子供たちの比率は、厚生労働省の調べでは現在7%とも言われ、なお増加傾向にあるそうです。
これらの問題は,アレルギー,あるいは化学物質過敏症とかシックハウス,シックビルというような化学物質の総量としての規制がなかなかかからない中で,生活の中にはこういった病気が起き始めていて,どうにかしなければいけないけれども,明確な化学的根拠がない,そのための法律もないから何もできない現状とは思いますが,物理的な駆除の方法もあることを一部で示されているわけですから,それを取りまとめることが一番求められていると
化学物質過敏症をふやさないためにも、設置をする場合においては、化学物質を十分に飛ばしてから使用するように要望をしておきます。 関連して、学校施設におけるPCB入り安定器を使用した蛍光灯についてお伺いをいたします。 最近では、本年十月四日、東京都八王子市の小学校で破裂事故が発生しており、県内の高校においても本年七月に発生していたことが先日の報道で確認をされております。