岡山市議会 1992-12-11 12月11日－06号
私はみずからも病院で働いてきた経験を持つ者として，医療労働者の労働条件をよくすることがよいケアにつながるという意味から，この実施を一日も早く望んでいるものです。しかし，一方で市民サービスの低下をしないように十分体制をとっていただくことも，これもあわせて強く求めてまいりました。特に病院は24時間市民の命に対して責任を負う場所です。たとえ不採算であってもやらねばならぬことはやらなければならない。
私はみずからも病院で働いてきた経験を持つ者として，医療労働者の労働条件をよくすることがよいケアにつながるという意味から，この実施を一日も早く望んでいるものです。しかし，一方で市民サービスの低下をしないように十分体制をとっていただくことも，これもあわせて強く求めてまいりました。特に病院は24時間市民の命に対して責任を負う場所です。たとえ不採算であってもやらねばならぬことはやらなければならない。
さらに完全週休二日制が施行されるとますます勤務体制が厳しくなることから、職員増について人事当局へ要望しているとの答弁がなされ、さらに委員より、夜勤体制については労働条件の改善として全国的にも取り上げられている問題であり、職場環境を守るためにも看護婦の確保について積極的に取り組んでもらいたいとの要望がなされました。
ダストボックスの目隠しにブロックなどで囲ってあったステーションでは，回収のときの作業効率を落とし労働条件を悪くしています。このような場合の障害物を取り除くための費用の助成ができないものか，お考えを伺います。 11月26日には，一般廃棄物処理基本計画策定千葉市民委員会から提言が出されたようです。これは市民11名と専門家３名の委員が，昨年12月から11回にわたり討議を重ねてつくり上げたものです。
さらに完全週休二日制が施行されるとますます勤務体制が厳しくなることから、職員増について人事当局へ要望しているとの答弁がなされ、さらに委員より、夜勤体制については労働条件の改善として全国的にも取り上げられている問題であり、職場環境を守るためにも看護婦の確保について積極的に取り組んでもらいたいとの要望がなされました。
その意味でも労働条件の改善というのは絶対に必要でありますし、そしてまた十分な配慮をすべきことだというふうに考えます。 憲法違反の自衛隊募集業務、これはＰＫＯ法にも違反して行われたカンボジア派兵、こういうことを考えるならば、当然返上すべきものであります。 また、地財法に違反して出している静清土地区画整理事業への寄附金も当然やめるべきだというふうに思います。
よい保育を行うために，保母さんたちの労働条件改善は言うまでもないことであり，公私間格差は，保育を受ける子供たちの問題として解消されなければなりません。私立保育所の割合が，他の政令市で川崎19％，仙台29％，広島35％，神戸43％に対し，札幌は80％と，私立民間保育所に大きく依存し続けてきた本市が，私立保育所での週休二日制実現のための予算措置を講ずるのは当然と考えますが，いかがでありましょうか。
本市にボランティア休暇を導入することにつきましては，御指摘を踏まえまして，労働条件とのかかわりを考える中で，国，県等の動向を踏まえまして，今後検討してまいりたいと，このように考えております。 以上です。
ホームヘルパー等の福祉労働の目的は、介護や家事援助そのものにあるのではなく、日常生活全般の援助を通じて、高齢者本人の生活能力の維持と自立意欲の向上をさせることにあり、それを実践できる労働条件の整備を図ることが必要です。そのためには、従事者の身分と待遇の保障が何よりも大事です。
あの騒音の中で作業する園生や職員の皆さんの今後の健康のためにも防音設備をするなり，施設と設備，更に労働条件の改善が必要かと考えますがいかがですか，民生局長お答えください。 環境問題でもう１点質問いたします。京都北山の貴重な高層湿原地，八丁平の保全の問題です。かつて少年時代，私は登山家になるのが夢で，よく北山を歩きました。大見から尾越を抜けて八丁平に入り峰床山にも度々登りました。
さて伝統産業の現場で働く職人さんの技術と労働条件を守り，不況で休業や手待ちの状態に陥った場合に活用できる制度には，例えば雇用保険法による雇用調整助成金があります。これはかつて160業種が指定されていましたが，バブル景気の中で今日ほとんどその指定から外されています。この制度を活用し，早急に友禅，西陣織など深刻な和装業界に指定を行うよう京都市からも働き掛けることが必要であります。
そこは本来的には，もともとは札幌市の職員が直轄で管理運営をされておられたと思うんですが，時間とともに，あるいは定数の関係もあって，いわゆる三セクに委託をして経営をしているという状況があろうかと思うんですが，しかし，現場で働かれる方については，やはり本来の職員との労働条件の格差等々が派生をするわけです。
この看護婦の労働条件の問題というのは今や日本全体の社会的問題になっており、解決をしなければいつまでたっても欠員と労働条件の悪循環が続くということになります。地域医療の中核病院としての責任を果たしていくべきであります。 その２は、行政改革による委託の問題であります。
やはり当面の問題としては，先ほど来申し上げておりますように給与改善，労働条件，職場の改善あるいは研修制度等々ございますけれども，やはり基本的な問題についての全国的な取り組みが必要であるということでございまして，特に院内での卒後の研修，さらには看護短期大学あるいは将来の大学における学校での教育課程でのそういう意識の持ち方というようなことが，将来重要な課題ではないかと思っております。
臨時職員は，市民側から見ると，保育所，病院等専門性の高い職種には経験豊かな熟練した方が望まれるところであるが，現状を見ると，その労働条件は依然不安定であり，この点国においても検討課題とされているようなので，市においてはその改善について国に働きかけをし，行政においてもさらなる内部努力をしていただきたいとの要望があり，審査の結果，全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
月の３分の１を超える夜勤や残業，休憩時間も思うようにとれない過酷な勤務，低い賃金，結婚しても生まれた子供を見る院内保育所が不足しているなど，余りにもひどい労働条件のもとで，みずからの健康を害し，働き続けることの自信を失い，退職せざるを得ないという悲惨な事態が進行しているのであります。 深刻な看護婦不足は，単に看護婦だけの問題にとどまらず，日本の医療の危機でもあります。
また，収入が増加することは看護婦の労働条件にも影響を来していると思いますが，お考えをお聞かせください。 次に，患者に行き届いた看護が提供できるよう看護業務の見直しが求められております。この間改善をされた点についてお伺いをします。
現在、労働条件改善の主流となっている週休二日制もままならないほど人員削減を強行し、利用者の負担増を繰り返したとしても、果たしていつ企業体として採算ベースに乗るのかと言われれば、確信を持って答えられる人はまずいないと言っても過言ではないでしょう。狭い意味での経済性のみを追い求めるのでなく、公共交通としての役割を十分に果たせる取り組みを交通局自身も、また市長の側にも望むものであります。
今後とも医療の高度化あるいは人口の高齢化等に伴い看護職員需要は増大し，しかし一方若年人口の減少，女性の職業の多様化，他職種の労働条件の改善等に伴い，供給面での減少が予想されるところでございます。
人事院勧告は公務員が労働基本権の制約を受ける代償措置であり、公務員にとり唯一の労働条件改善の機会であります。 よって、政府におかれては、本年の勧告の完全実施をただちに閣議決定し、第百二十四回臨時国会において給与法案等の早期成立に努力されるよう強く要望いたします。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出いたします。
人事院勧告は公務員が労働基本権の制約を受ける代償措置であり、公務員にとり唯一の労働条件改善の機会であります。 よって、政府におかれては、本年の勧告の完全実施をただちに閣議決定し、第百二十四回臨時国会において給与法案等の早期成立に努力されるよう強く要望いたします。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出いたします。