71件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

京都市議会 2020-07-10 07月10日-02号

次に,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用した感染拡大防止対策等については,新型コロナウイルスへの効果が科学的に明確でない抗ウイルス加工取組をしっかり検証する必要性費用効果を理由に消毒作業充実に前向きでないなど交通局感染症に対する危機意識が後れているとの指摘,新型コロナウイルス収束後の増収増客に向け現時点から検討する必要性などについて質疑や御意見がありました。 

京都市議会 2020-02-27 02月27日-02号

こと京都は,国産ねぎ供給能力の日本一を目指して大規模生産に取り組む農業生産法人ですが,やはりねぎ生産だけでは十分な収益が得られず,カットねぎ加工やドレッシングなどのねぎ加工品の生産にも取り組み,ねぎで年間10億円を上げるまでに成長されています。このような農業法人による大規模経営は,これからの京都農業を支える一つの可能性であると思います。 

京都市議会 2019-05-27 05月27日-02号

具体的には,大規模木造建築物に必要となる部材は,規格が大きく数量も多いため,一般市場での流通材だけでは調達が困難であること,加えて産地を指定した場合,工事に適した原木を調達できる森林の選定,伐採,搬出から,製材,乾燥,加工までの一連の工程を通して必要な量と品質の確保,さらに事業スケジュールも含めた高度な調整が求められること等です。

京都市議会 2019-02-25 02月25日-02号

また,農家林家の皆様に対しましては,京都ブランド力をいかした付加価値の高い農林産物生産に加えまして,右京区水尾の柚子の加工施設整備など,農業の6次産業化支援するとともに,林業効率化収益性を高めるため,森林の大規模集約化を進めるなど,産業としても魅力のある農林業を推進し,担い手の確保につなげ,すばらしい京都農林業を次の世代へ継承することに努めてまいります。 

京都市議会 2018-05-31 05月31日-04号

林業基礎となる林地の地籍調査境界確定促進し,森林所有者生産製材加工など,川上川下が連携し,林家皆さん実態に即した産地づくりが必要です。また,国は,森林所有者が再造林や持続的な管理経営に取り組めるよう木材価格保障をするなど,地域生産者林業経営者状況に沿った支援を強めることこそ必要であります。 以上を述べて討論といたします。

京都市議会 2018-02-22 02月22日-02号

近年は共働きに伴い保育ニーズも変化し,駅付近保育施設を希望される方がおられたり,御当地ならでは都市農業を支える一環として,地域で採れた農産物販売農産物を利用した食材の提供や加工販売などを求められる方がおられます。一日も早い活用地域活性化に向けて,進捗状況並びに付近整備状況については,これまでも様々な視点から多くの質疑が行われておりますが,改めてお伺いし,私の質疑とさせていただきます。

京都市議会 2016-10-26 10月26日-05号

TPPの内容は,農林水産物関税を撤廃し,重要5品目についても米や乳製品など無関税輸入枠TPP枠を新たに設定し,牛肉・豚肉の大幅な関税引下げ,果実や野菜及びその加工品における関税撤廃なども含まれ,国会決議から明らかに違反するものであります。そのうえ,TPP対策の前提とされる貿易関税障壁輸入米の偽装問題が発覚し,TPP対策の大前提が崩れる問題も起こっています。

京都市議会 2015-05-27 05月27日-02号

とりわけ,農家所得向上地域経済活性化を図っていくためには,農業者が主役となって2次,3次産業事業者と連携し,生産加工,販売,観光などが一体化したアグリビジネスの展開などにより地域資源付加価値向上を図る6次産業化取組を積極的に推進していくべきです。本市においても昨年度は伝統野菜である九条ねぎに焦点を当て,農業生産法人の6次産業化支援されてきました。

京都市議会 2015-02-27 02月27日-03号

これは,食肉として流通させる場合には衛生設備を備えた加工施設整備が必要であるとともに,適切な捕獲の方法や食肉残さの処理,販路の開拓,採算性確保に多くの課題があるためです。例えば,ほかの地域でございますが,食肉等加工施設に数千万円を掛けて,運営費が売上げに対しまして3倍以上も掛かっているといった事例もございます。

京都市議会 2015-02-26 02月26日-02号

さらには,近年円安により,国産材輸入材価格差が縮小しつつあるこの機会を捉えまして,来年度から,製材加工施設の抜本的な整備支援し,この施設における平成30年度の市内木材加工目標量を現在の12平米から約200倍の2,400立米にするなど,また看板に良質の市内木材活用する取組など川上から川下まで一貫した施策の充実を図り,地域林業活性化を図ります。 

京都市議会 2014-09-30 09月30日-04号

木材を重ね合わせた新しいパネル型の建材であるCLT活用は,建築物軽量化による基礎工事費用の削減や工場での製造加工による現場での工期短縮が見込まれ,何より国内産木材需要拡大及び利用促進効果的なものであります。本市においても,この4月に完成したバスの駅清水道において,京都府内公共建築物としては初めてCLTを導入しております。

京都市議会 2014-09-29 09月29日-03号

また,日本でトップレベルの巨大な集成材工場があり,北欧からの輸入材を原料とした大規模集成材生産を行うとともに,その製材端材等活用したペレット製造木質バイオマス発電取組や,欧州で急速に普及しているCLT直交集成板)という大断面のパネル型集成材国産化取組を行うなど,大量の木材製材加工を取り扱う西日本有数木材工業まちでありました。 

京都市議会 2014-02-20 02月20日-02号

木くずやそれらを加工して使いやすくした木質ペレットを燃料として活用することも大切です。介護施設などの福祉施設への経済的な支援と一体に,ペレットボイラーの普及を更に進めることを提案します。そうした中で,市内中小零細業者の技術を育て,実用化する一環として木質バイオマス発電の実証実験的な導入を試みてはどうでしょうか。京都は,地域に深く根差して成長してきた地域金融機関が全国一発展しているまちです。