千葉市議会 2014-03-06 平成26年予算審査特別委員会都市建設分科会 本文 開催日: 2014-03-06
517 ◯建設局次長兼水道局長 余裕があるというところではないと思うんですが、やはり東日本大震災、房総導水路は利根川から長柄ダムまで、長距離のトンネルになっておりますので、重要幹線ということでやはり3.11の状況を見て、必要不可欠な対策であるということで、震災後計画を立ててきたんですが、やっと国交省とか厚労省の各認可がおりましたので、やっと予算化ができたということでございます
517 ◯建設局次長兼水道局長 余裕があるというところではないと思うんですが、やはり東日本大震災、房総導水路は利根川から長柄ダムまで、長距離のトンネルになっておりますので、重要幹線ということでやはり3.11の状況を見て、必要不可欠な対策であるということで、震災後計画を立ててきたんですが、やっと国交省とか厚労省の各認可がおりましたので、やっと予算化ができたということでございます
特に首都圏においては、戦後の経済成長に伴い、政治、経済等の諸機能が極めて高度に集積するとともに、人口や建物が密集し、地下空間も大規模かつ複雑に利用されており、利根川や荒川においても、戦後最大の洪水である昭和22年のカスリーン台風級の洪水が発生した場合には、広範囲にわたって浸水するおそれがあるとともに、東京湾の沿岸部では、これまで何度も高潮による被害を受けております。
県内でも地盤の液状化による被害は、本市を含め、浦安市、習志野市、我孫子市、香取市などの東京湾沿岸部や利根川下流域等の埋立地、旧河道や旧池沼等で集中して発生しており、対策が進められているとのことですが、他市同様、本市美浜区の対策は進んでいません。
印旛沼から本市花見川区を経由して美浜区で東京湾へ注ぐ花見川1級河川利根川水系印旛放水路は、印旗沼の洪水対策と干拓を目的として、江戸時代に三度にわたる開削工事を実施するも、いずれも難工事と資金不足で完成に至らず、その後、徐々に整備が進められ、ようやく戦後に現在の花見川に形づくられました。
そういった意味では,こういったものがあるわけでございますが,ただ,液状化判定方法につきましては,東日本大震災におきまして,関東地方の広い範囲で,特に東京湾岸部とか利根川下流域に集中して液状化が発生いたしましたので,国土交通省において検証がなされたところでございます。
特に見沼通船堀は、江戸時代の見沼干拓時代の歴史を伝えるものであり、利根川からの取水に始まる見沼代用水の建設、見沼田圃及びその周辺から江戸への農産物の供給など、内陸水運としての利用が図られてきた貴重な歴史遺産でもあります。また、この地域は古代からの遺跡に始まり、周辺に点在する寺院、寺社などの文化財が数多くあり、これらも視野に入れた見沼の歴史公園として位置づけをすべきと考えます。
しかし、そちらについては、東日本大震災以降の水道水からの放射性物質の検出だとか、利根川水系の浄水場における水質基準を超えるホルムアルデヒドの検出などもございまして、報告書取りまとめ当時と比べまして、市民の水の安全に対する意識は大きく高まっている状況でございまして、協議の場では、そういった広域化するということよりも、配水、給水における水質管理については各事業体が責任を持って行うべきであるというような意見
基本的に農業用水につきましては、利根川水系からの現在北総中央用水、これの負担金を支出をしているところでございまして、現在市内に2カ所、末端の給水はできております。ただ、今後それの活用というのは、県事業の活用の中で出てまいります。
ですので、その差額に充てるべきお金がふえていかないことがありますので、これが少しずつ開いていくと、その部分が足らなくなるので、先ほど申しました新たな水源の活用方法ということですので、水源を使いますと減価償却がふえてまいりますので、その補てん財源に使えるということですので、これ今はまだ浄水場を持っておりませんので、新しく水をつくるわけにいかないんですが、いわゆる利根川の水でございます。
一つは利根川水系の問題で、先日ホルムアルデヒドが出て、北千葉浄水場の35万戸が給水停止となって、これは大問題だと私は思うんですが、我々、日常的に安心して水を飲んでいるわけですね。そういう問題があって、水道事業というのは大変命にかかわる重大な問題だと思います。
去る5月には、関東地方で利根川から取水する浄水場の水道水から水質基準を超える有害物質のホルムアルデヒドが検出されたことで断水となり、87万人の生活に影響を与えたと聞いております。一たび水質に影響を与える事故が起きた場合、その影響の大きさを改めて認識したところです。
ついこの間、利根川で問題がありましたよね。あれなんかは典型的な問題ですよ。産廃の排出者と産廃の処理業者がやっぱりしっかりしていないとああいう問題になるわけです。でもあのときに官は全然責任をとらなくていいのよ。千葉県だか茨城県だかわからないけれども、利根川に流したという事業者に対して行政は全然責任を負う義務はないんですよ、産廃は民民だから。だから逆に資格を与えるのが厳しいわけですよ。
25: ◯小田島久美子委員 ただいま担当課の方から市民に対する安全で安心な供給の浄化設備、御説明いただきましたけれども、先日、千葉県の利根川水系の江戸川で、国の基準値を超えるホルムアルデヒドが検出されたという事故があったようでございますけれども、この点についてだけちょっと確認をさせていただきたいんですが、本市としてこの事故をどのように受けとめて、また、こういった事故が、本市としては今後考えられるのか
県が今、いつも聞いていることですが、県のあり方検討委員会もストップしてしまいましたので、これ聞くわけにもいかないんですが、どういうふうに県内の水道事業を行っていくのかと、これ八ッ場ダムがかかわって、湯西川という利根川の上の水源もかかわってきて、首都圏全体でこの水源を見直さなきゃいけない。そのごく一部を千葉市が持っているんだろうと私は思います。
特に東京湾沿岸部や利根川の下流域の埋立地,そして旧河道,これは川の流れる道筋ですけども,旧河道,そして旧池沼等に集中しているとのことです。 そうした中,被害の大きかった浦安市では,現在液状化指標や土質解析を行い,液状化被害の原因究明と液状化対策工法の検討について専門部会を立ち上げ調査研究を進めています。
まだ、ちょっと時間があるようですので、触れさせていただきますが、銚子の川口、利根川の出口ですね。ここは川の水と太平洋の波がぶつかりまして、非常に荒い場所、危険な場所になっております。ですから、そこで仲間の船が沈没をしても助けるわけにはいかない、それぞれでこれはしのいでいかなくてはならない。まあ、そういった意味で銚子の川口てんでんしのぎという言葉が生まれたそうであります。
これをどう考えるのかということなんですけれども、要らないというふうに言うべきではないかなというふうに思うんですけれども、そのあたり、千葉市としての考えをお伺いしたいんですが、ただこの間、これは霞ヶ浦導水であるとか、それから千葉市がかかわっているのは、利根川水系の八ッ場ダムの事業であるとか、思川開発とそれから霞ヶ浦導水事業ということがあるかと思うんですけれども、この間国のほうがダムに頼らない治水対策ということで
こうしたことから、国営かんがい排水事業北総中央地区は利根川河口堰及び霞ヶ浦開発に水源を求めた北総東部用水から分水し、地区内に送配水する施設を新設し、関連事業とあわせて末端用水路を整備することにより安定した用水補給と地下水から水源転換を行い、農業用水の安定供給と農業経営の安定化を図るものとして、総事業費約504億円で国営事業として昭和63年度に着手された。
見沼田圃は、江戸時代に大規模な新田開発を行うため、遠く利根川より水を引く見沼代用水工事が行われ、その土木技術というのは国史跡指定の見沼通船堀に象徴されるように貴重なものとなっております。 また、この完成によりまして、江戸との水運の歴史は目をみはるものがあったと伺っております。
平成21年請願第52号「八ツ場ダムの建設を中止し、地元住民の生活再建と地域再生のための対策を求める意見書を国に提出してください」についてですが、6月定例会において可決されました議員提出議案第3号「八ッ場ダム建設事業に関する十分な説明を求める意見書」は、八ッ場ダム建設を中止する方針を決定した具体的な根拠を関係自治体及び国民に示すとともに、国土交通省が把握するすべての利根川の治水、利水計画に係る実際のデータ