浜松市議会 2000-03-13 03月13日-05号
そこで、災害防止の根本的な解決として、新川流域について一貫した河道改修による河せきの拡大、佐鳴湖の貯水機能の増進、放水路の整備並びに支川、堀留川の内水排除施設の整備を図るため、昭和52年度から県の中小河川改修事業、後の広域河川改修事業が始まり、今日に至っております。以来、下流から工事が進められ、今や佐鳴湖放水路の開通も迫り、(仮称)新川水門工事も来年度から着工と伺っております。
そこで、災害防止の根本的な解決として、新川流域について一貫した河道改修による河せきの拡大、佐鳴湖の貯水機能の増進、放水路の整備並びに支川、堀留川の内水排除施設の整備を図るため、昭和52年度から県の中小河川改修事業、後の広域河川改修事業が始まり、今日に至っております。以来、下流から工事が進められ、今や佐鳴湖放水路の開通も迫り、(仮称)新川水門工事も来年度から着工と伺っております。
しかしながら、当地域の内水排除のための抜本的な浸水解消対策としては排水機場の整備が必要であります。このため排水機場の建設を前提とした現地調査、水理解析を既に平成十年度までに完了し、引き続き本年度は基本調査を実施しているところでございます。 今後、排水機場の補助採択に向け国、県と協議を進め、早期に着工できるよう努めてまいりたいと存じます。
しかしながら、当地域の内水排除のための抜本的な浸水解消対策としては排水機場の整備が必要であります。このため排水機場の建設を前提とした現地調査、水理解析を既に平成十年度までに完了し、引き続き本年度は基本調査を実施しているところでございます。 今後、排水機場の補助採択に向け国、県と協議を進め、早期に着工できるよう努めてまいりたいと存じます。
62: ◯消防局次長 ビルの地下部分に対して内水が入り込んで事故が起きた関係でございまして、既存の地下施設に対しまして建設省、消防庁が協議をしながら、各自治体の方に通知したわけでございますけれども、それは、やはり一義的には所有者責任の中で防止策をやっていただくということで、そういうふうな事業者の防災の立場から防止策を講ずるべきだということを、今後消防なりが周知をするということで通知が流れてきております
また一方、現在あります集落──ここは現に相当の方が住んでおられるわけでございますから、その方々に対するさまざまな生活に必要不可欠なインフラの整備と申しますか、そういうものも必要なわけでございますし、あるいは今までのような、例えば農地にを単に全面的に盛土をしながら宅地を造成するという考え方から、これは内水問題等もこれありでございまして、一つの考え方といたしまして現在ある農業集落のような都市形態と申しますか
次に,ポンプの設置についてでございますが,ここ5年間で平瀬川の水門を閉めたということはございませんが,水位が上昇し,水門を閉じる場合は,移動式ポンプを設置し,内水排水を行うことになっております。 次に,JR線線路北側の排水路の流末につきましては,南側の排水路の負担を軽減するためにも排水先の分離が必要と思われますので,北側の排水路を管理しておりますJRと今後も引き続き協議をしてまいります。
そこで,質問でございますが,急速な都市化の進展によって街並みが変化している札幌市において,西日本や東京都で発生したような集中豪雨による内水型のはんらんが起きた場合を考えますと,市民の一人として非常に心配なものがありますが,本市の都市型水害の対策について,どのような取り組みをなされようとしているのか,お伺いいたします。 以上で,私の代表質問を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
これについては,昭和44年6月から運転をやっておりまして,湊川が増水をしますと,雨水幹線の吐き口を閉めまして,ポンプで内水排除をやっておるという状況でございます。それで,昨年の9月に湊川町が浸水をいたしました。これで約5時間余りポンプのフル運転をいたしまして,浸水の被害を最小限に食いとめたんではないかというふうに思っております。
1点目の,中心市街地浸水対策の計画概要についてでございますが,千葉駅周辺の千葉都心地区につきましては,都市化により雨水の浸透面の減少から雨水流出量が増大し,また,都川,葭川沿いに位置する都町,旭町,東千葉住宅地周辺などは,地盤沈下による内水排除不良に起因した浸水被害が発生しております。
108: ◯下水道局計画課長 平成10年度におきましては、あくまでも現在の計画が今委員がおっしゃったとおり、管渠または必要に応じてポンプと貯留管で対応しておりますけれども、現在の内水による調整池による考え方を持っておりませんので、平成10年度につきましてはそういう検討はしておりませんでした。
15: ◯池田友信委員 私も前の議会でこの水害対策についてやりまして、建設省から全国で5カ所のうちの1カ所の緊急内水対策指定地域に指定をいただいた。おかげさまで、県の方では早急に水門をつくったりいろんな形で整備をしております。当時の水害の状況で、河川の方の状況は大分余裕があるくらいびしっと対策を組みました。
花の木等、低地域の排水問題につきましては、今後、具体的に検討されます、10年確率によります巴川新流域整備計画の中で、具体的に巴川低地の内水排除について、検討されることになっております。 次に、大内遊水地事業についてであります。大内遊水地につきましては、遊水機能と公園的機能を多目的で整備する考えであります。
また、観測井戸等の7地点において行った水位調査からは、地下水の水位は外潮位と、ほぼ同様の周期を示しておりますが、内水位の変動は小さく、電磁流速計での観測結果でも、流向における明確な傾向は認められておりません。一方、内水の水収支で見ますと、1カ月周期では、水の収支量は整合性がありますが、短期間で見ますと、内水位の上昇期に不明な水位変動が認められております。
当地区の浸水解消を図るためには、河川、水路の整備を中心に進めるとともに、内水対策としてポンプによる排水並びに流出抑制策として貯留施設による流出量のカットなど、補完施設もあわせて整備していかなければなりません。 最終的な受け入れ河川となります加勢川改修は、平成十一年六月に六間堰の改築を終え、暫定ではありますものの平成十五年に河道の改修が完成する予定であります。
当地区の浸水解消を図るためには、河川、水路の整備を中心に進めるとともに、内水対策としてポンプによる排水並びに流出抑制策として貯留施設による流出量のカットなど、補完施設もあわせて整備していかなければなりません。 最終的な受け入れ河川となります加勢川改修は、平成十一年六月に六間堰の改築を終え、暫定ではありますものの平成十五年に河道の改修が完成する予定であります。
この記録的な大雨は、福島地方気象台の観測が始まって以来のことで、この災害の特徴を専門家は、土石流による災害と集中豪雨による内水はんらんと言っています。仙台気象台で対象となるデータを調べてみましたが、八・五大水害では、総降雨量が四百二ミリ、最大一時間降雨量は五十四・八ミリなのです。また、一時間当たりの最大降雨量は、昭和二十三年九月十六日のアイオン台風の九十四・三ミリであります。
さらに、今後とも治水総合計画に沿って、河川、水路等の改修を進め、補完施設として貯留浸透施設による流出抑制の施策や、低地のポンプ排水による内水対策もあわせ進めてまいりたいと考えております。 また、民間の都市開発に伴う雨水の大量流出を防ぐため、開発行為や中高層建築物に対しては、調整池や浸透ます等、あるいは透水性舗装などの設置を一層促進してまいりたいと存じております。
さらに、今後とも治水総合計画に沿って、河川、水路等の改修を進め、補完施設として貯留浸透施設による流出抑制の施策や、低地のポンプ排水による内水対策もあわせ進めてまいりたいと考えております。 また、民間の都市開発に伴う雨水の大量流出を防ぐため、開発行為や中高層建築物に対しては、調整池や浸透ます等、あるいは透水性舗装などの設置を一層促進してまいりたいと存じております。
次に,4点目として,富丘地区の内水対策についてお伺いをいたします。 9月16日の台風5号は,手稲区の観測で総雨量が 139ミリに達する雨をもたらしました。
このため安間川、堀留川など市内各所で内水排除ができずに浸水被害の発生を見たところでございます。安間川の長上地区では、浜名中央幹線水路に流入する流域外からの水がこの地区の被害を大きくしています。さらに安間川の堤防の一部に低いところがあり、市野町地内で溢水被害が発生しております。 本年度、西部農林事務所におきまして、水環境整備事業の一環として浜名中央幹線水路の改修計画を作成中であります。