広島市議会 2021-12-10 令和 3年第 5回12月定例会−12月10日-04号
いわゆる内水氾濫です。これらの状況を踏まえますと,今後もより一層浸水対策施設の整備を推進していく必要があろうかと思います。 そこでお尋ねいたします。これまで広島市が行ってきた中心市街地における浸水対策事業の基本的な考え方とはどのようなものでしょうか。
いわゆる内水氾濫です。これらの状況を踏まえますと,今後もより一層浸水対策施設の整備を推進していく必要があろうかと思います。 そこでお尋ねいたします。これまで広島市が行ってきた中心市街地における浸水対策事業の基本的な考え方とはどのようなものでしょうか。
避難所に行くことだけが避難とは思いませんが,特に大雨に関する災害が起きそうなとき,避難所となっている学校の入り口が内水の浸水区域や土砂災害の警戒区域に入っている場合は,避難所として危険ではないのでしょうか,お伺いをいたします。 続きまして,大雨に関する避難の在り方についてです。 何度も例に挙げて大変申し訳ないのですが,このたび山本小学校の避難所に多く人が集まったタイミングは2回ありました。
その内水対策のかなめとなるのが下水道事業でありますが,本市の下水道局では現在中心市街地において深刻な浸水被害が発生している浸水常襲地区約2,000ヘクタールについて現在浸水対策を進めているところであり,その整備基準としては,10年に1度程度という降雨確率で1時間降雨量を53ミリとし,これに対応するよう既存施設の能力不足を補う雨水幹線やポンプ場などの施設整備を順次進められております。
また,河川の氾濫とは別に,浸水被害として内水氾濫があります。これは,堤内地において本流河川に排出できない水がふえ,低地部が浸水する水害です。府中大川の下流部は典型的な天井川で,堤防が決壊すると,一面,湖のようになると言われています。過去の水害では,実際そのようなことがあったようです。河川改修が河口部より順次整備され,その危険性は低下しつつありますが,いまだ未整備区間が長く,安心はできません。
次に,浸水・内水対策についてお尋ねします。 現在,市内中心部デルタ地域の合流式下水道が整備されている地区を中心に浸水・内水対策のハザードマップが順次作成され公表されていますが,本市においてはデルタ地域以外のデルタ周辺部や中山間地域にも浸水・内水が発生をした地区,あるいは想定をされる地区が多数あります。こうした地区についても同様に浸水(内水)ハザードマップの作成をしていく必要があると思います。
………………………………………………… 129 永田議長 ………………………………………………………………………………… 129 山内正晃議員 …………………………………………………………………………… 129 1 平和行政の推進について 2 危機管理について (1) 避難情報等の伝達 (2) 島根原発における原子力災害に備えた広域避難受け入れ 3 浸水(内水
まず,平成26年度に向けては,1,原子爆弾被爆者に対する援護措置の拡充強化等,2,道路整備事業の推進,3,都市再生・都市基盤整備の推進,4,太田川における洪水対策及び内水氾濫対策の促進,5,2020年までの核兵器廃絶に向けた取り組みの推進,6,インフラ資産の老朽化対策の6項目を選定し,各党派に要望を行いました。
各年度の要望事項は,まず,平成24年度に向けては,一つ,原子爆弾被爆者に対する援護措置の拡充強化等,一つ,道路整備事業の推進,一つ,広島駅周辺整備の推進,一つ,太田川における洪水対策及び内水氾濫対策の促進,一つ,2020年までの核兵器廃絶に向けた取り組みの推進,一つ,エネルギー政策の見直しの6項目であります。
その後,国,県,市などの関係行政機関で構成する平成22年7月梅雨前線豪雨内水対策検討会が設置され,流域治水のあり方や具体的な浸水被害対策が検討されました。 過日,新安川の排水ポンプ場そばに,それまで未設置だったサイレンと警告灯が設置されました。
先月末に,国の太田川河川事務所と県と市で,「平成22年7月梅雨前線豪雨内水対策検討会」が設置され,年内に被害防止の具体策をまとめるとされています。既に,これまで,被害の詳細の把握などされていると聞いていますが,そこで,以下,数点伺います。 1,安佐北区の矢口川と安佐南区の新安川の2カ所について,浸水被害がどういう経過で起こったのか。
今回の豪雨による被害を受け,先月,「平成22年7月梅雨前線豪雨内水対策検討会」が立ち上げられ,今後の流域治水のあり方や具体的対策が検討されるとお聞きしています。 そこでお伺いします。 安佐北区の矢口川も安佐南区の新安川も,樋門は国土交通省が管理し,排水ポンプについては,矢口川は国が管理,新安川は県の管理となっています。
昨年の台風14号により太田川の水位が上昇し,内水が排除できなかったことにより,浸水被害に遭われた可部中島地区の皆様から,一日も早く浸水のない安全で安心な地区にしてほしいという多くの声が寄せられ,改めてこの地区における浸水対策の早期実施が必要であることを痛感いたしました。この地区の浸水対策には,本格的なポンプ場の建設と道路形態にあわせた雨水幹線の整備が必要となります。
例えば,'89海と島の博覧会に間に合うよう元安川を中心にして水上バスを運行させようという計画があるようですが,どこが事業主体になるのか,いまひとつ定かでなく,また,水深の問題,橋けたの問題,内水曲の漁業補償の問題,また,プレジャーボートの不法係留の問題等々,いずれをとっても簡単に解決できそうもないと思われます。いかがなものでしょうか。