千葉市議会 2019-12-10 令和元年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2019-12-10
そこで、まず一つに、今回の災害では、降った雨を排水処理し切れないことなどによる内水氾濫が各地で発生いたしました。とりわけ、千葉駅、蘇我駅周辺での氾濫は影響が大きく、対策が急務であると考えます。 スライドは、記録的大雨時の蘇我駅東口の様子であります。
そこで、まず一つに、今回の災害では、降った雨を排水処理し切れないことなどによる内水氾濫が各地で発生いたしました。とりわけ、千葉駅、蘇我駅周辺での氾濫は影響が大きく、対策が急務であると考えます。 スライドは、記録的大雨時の蘇我駅東口の様子であります。
さて、昨年は全国的に雨の日が多く、観測史上最大と形容されるような局地的な豪雨が頻発し、住民生活や社会経済活動に大きな影響を与えた報道がたびたびされたことは記憶に新しいところであり、内水氾濫などによる被害が各地域にて多く発生した1年でありました。
加えて、液状化対策については、住民の同意が得られた磯辺地区において、地下水位低下工法で整備を進めるとともに、浸水対策については、浸水被害を軽減するため、雨水管渠及び排水路の整備や坂月川の改修を進めるとともに、想定最大規模降雨による内水浸水想定区域の指定に向けた取り組みを進めます。
次に、豪雨による内水氾濫について伺います。 近年、いわゆるゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な大雨による浸水被害が頻発しており、ことしの夏も全国各地で浸水被害が数多く報道されました。本市においても、市内の各所で豪雨時の内水氾濫が問題になっています。所によっては床上まで浸水したため、家財道具や自家用車が使えなくなるなどの被害に遭う方も少なくないと聞いています。
崎 勝 宣 君 議事班主査 安 西 雅 樹 君 ────────────────────────── ○本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名人選任の件 日程第2 市政に関する一般質問 1 学校給食について ┐ 2 洗浄剤の化学物質について ├ 岩 崎 明 子 君 3 豪雨による内水氾濫
傾斜のある駐車場からの水がアスファルト表面を走り、急激に集まり、内水氾濫の状況になる地域であります。これまで地元住民の強い要望のある箇所でもあります。 最後に、中心市街地から少し離れ、次のプロジェクターになります。 五つ目として、都町3丁目の地域になります。位置図5の県水道局千葉浄水場付近であります。
73 ◯下水道管理部長兼水道局次長 本来は、県の業務であるんですけれども、水門は海岸保全施設であることから県が設置をしておりますけれども、水門操作と同時に、内水排除をする必要がありまして、市が一体的に運転管理を受託しているということになります。 海岸保全施設は、水門、排水機場、これは5施設ございます。
190 ◯建設局長(永名淳悟君) 寒川水門、浜野水門は海岸保全施設であることから千葉県が設置しておりますが、水門外と同時に内水排除をする必要があることから、市は一体的に運転管理をしているところでございます。
やはり近ごろ、ゲリラ豪雨というのが時々起こるようになりまして、内水氾濫による被害というのも結構聞かれますし、いつも同じところに水が出てしまうというようなことがありますので、重点的に、優先的にやらなきゃいけない40カ所というところを把握されているということですので、ぜひ近隣の住民の方に被害がなるべくないように、早く進めていただければなというふうに思います。
下水道法、水防法の改正によって、地域の状況に応じた内水対策の推進、想定し得る最大規模の内水への対策強化がうたわれております。 そこで、まずゲリラ豪雨による浸水が想定される地区への今後の対策について伺います。
89 ◯建設局次長兼水道局長(永名淳悟君) 本市は、排水機場の運転などの業務を業者へ委託しており、当該業者へ水門自動閉鎖後、内水排除の作業指示を出しておりました。
あと内水の被害ということで、河川が当然はけないということになれば、要はその流域内の下水道の施設もはけないので、そういったところでの浸水被害が出ているというところでございます。
近年、局地的かつ集中的に降るゲリラ豪雨による浸水被害が課題となっており、都市部の内水氾濫対策の強化が求められております。 これまで、本市として雨水基本計画を見直し、市街地の雨水貯留幹線の整備や草野水路護岸のかさ上げなどの施設改修等に取り組み、被害の軽減に努めてきたと伺っておりますが、ことしの7月、突発的な集中豪雨により、JR千葉駅周辺で冠水被害が発生していることに懸念を抱いております。
その他では、地震火災、内水氾濫、土砂災害等による建物被害は、今、想定されていません。 ただ、基本計画時に、これらの災害についても考慮して検討してまいります。 まとめでございますけれども、まず1番目でございます。現敷地は、新庁舎を建設する上でも、現施設を稼働させながら建てかえが可能である。また、移転する必要もなく、市役所本庁舎としての要件を満たすことができます。
竜巻が発生した場合のほか内水氾濫の際には、濁水のため道路と側溝の判別がつかず、側溝に足をとられて流される場合など、屋外への避難を行うことにより、かえって避難中に被災する可能性がございます。
この趣旨といたしましては、竜巻が発生した場合のほか、内水氾濫の際には、濁水のために道路と側溝の判別がつかずに側溝に足をとられて流されるなど、屋外への避難を行ったことによって、かえって避難中に被災する可能性がございます。このため、自宅などの屋内にとどまることの避難行動として、屋内での待避等の安全措置を法律上義務づけられることとなったということでございます。
あわせて、降雨時の浸透水とともに土砂が管渠内に流出するケースや、地下水位の変動に伴う土砂の流出、集中豪雨時に管渠の内水が周辺地盤へ流出、流入を繰り返すことによる土砂の流出などが考えられています。また、液状化による土砂の流出に伴う空洞化等も挙げられております。
そこで、このたびの大雨で、三角町、千種町以外で、以前改善された地区でも被害が発生したと伺っていますが、そうであるならば、いつの大雨でつかってしまったのか、地図上にわかりやすく年度別の内水氾濫のマップをつくるべきです。内水氾濫のマップの作成状況はどのようになっているのか、伺います。
そのときの状況を見てみると、今回、例えば三角町とか都町が内水氾濫と言いますか、起きていますけれども当時は起きていないんですね、三角町についても。道路がちょこっと冠水しただけで、床下と床上の浸水は起きておりません。
都市部では、短時間に降った雨が排水溝などの飲み込み能力を超えて市街地に行き場のない水があふれる内水氾濫が増加しており、本市においても10年に1回程度発生する大雨、1時間当たり53.4ミリに対応できるように整備水準を引き上げて整備を進められておりますが、冠水履歴のある5カ所の地域について質問いたします。