札幌市議会 2020-11-02 令和 2年第 3回定例会−11月02日-06号
雨水対策については、多発する豪雨災害に備え、スポンジシティーへの取組や、今後公表される内水ハザードマップなど、ハード・ソフトの両面から浸水対策を推進すること。 次に、都市局関係です。 市営住宅の水道の給水設備については、給水設備が受水槽方式のところがあり、損壊した場合、入居者が多大な被害を受けるため、建て替えを待つことなく、計画的に直結直圧方式に更新することを求めます。
雨水対策については、多発する豪雨災害に備え、スポンジシティーへの取組や、今後公表される内水ハザードマップなど、ハード・ソフトの両面から浸水対策を推進すること。 次に、都市局関係です。 市営住宅の水道の給水設備については、給水設備が受水槽方式のところがあり、損壊した場合、入居者が多大な被害を受けるため、建て替えを待つことなく、計画的に直結直圧方式に更新することを求めます。
雨水対策については、多発する豪雨災害に備え、スポンジシティーへの取組や、今後公表される内水ハザードマップなど、ハード・ソフトの両面から浸水対策を推進していただきたい。 次に、水道局関係。 水道メーターの取替えについては、低価格での受注が地元業者の経営を圧迫する懸念があるため、ダンピング対策の面からも最低制限価格制度を導入することを要望いたします。
過去10年の水害統計によりますと、浸水した家屋等は内水氾濫が68%に上り、河川による氾濫、外水氾濫よりも格段に多く、市民の命や財産を守るためには内水氾濫対策は重要な取組と考えます。
災害の想定も、内水氾濫が局地的に起こることなど、地域ごとに多様化しており、地域の実情は、地域が一番押さえているものというふうに言えます。 近年多発する災害に備え、今後も要配慮者の方への避難への丁寧な対策を続けて講じてくださいますよう求め、この質問は終わります。 次に、ひきこもり支援について質問をいたします。
次に、下水道河川局については、下水道の雨水対策として、排水能力を超える大雨が降った際に水が地表にあふれる内水氾濫に対する注意喚起も必要だと考えるが、内水ハザードマップの作成に向け、どのように取り組んでいるのか。下水道事業の運営について、再構築事業に着手することで、相当な期間において業務量の増加が見込まれることから、執行体制や財政基盤の確保が懸念されるが、どのように認識しているのか。
市民が大雨による水害に不安を抱かぬよう、内水ハザードマップを確実に提供できるよう準備を進めていただくことと、くぼ地対策についても引き続き積極的に取り組んでいただくことを求めます。 次に、河道内樹木の伐採及びしゅんせつについて、大雨などに対する事前防災の取組として、河川の維持管理に努めることは重要でありますので、今後も、生息する動植物等の環境面にも配慮しながら取組を進めていただきたい。
創成トンネルに設置されている排水ポンプは、内水氾濫にはある程度対応できますが、約5キロの都心アクセス道路のトンネルでは対応できるものではありません。しかも、排水ポンプの能力を超える降雨が全国各地で起こっており、本市においても、総雨量72時間で406ミリを想定する豊平川氾濫のシミュレーションも作成され、堤防の決壊で都心部の浸水の危険が増しているのです。
この間、地下構造については、河川そのものの水位が上昇し、水があふれることで起こる外水氾濫と、下水道などの排水能力を超える量の大雨が降って、マンホールなどから水が逆流し、道路に水があふれ出すなどして起こる内水氾濫についての二つの洪水の危険性を我が党は繰り返し指摘をしてまいりました。
札幌市では、昨年、その1,000年に一度の大雨を対象としての、河川の堤防が決壊した際に発生する外水氾濫による浸水想定区域などを示した洪水ハザードマップを公表いたしましたが、下水道の排水能力を超える大雨が降った際に雨水が地表にあふれる内水氾濫に対する注意喚起も必要だと思います。
いずれもハード対策とソフト対策を実施するものでございまして、雨水対策については、雨水拡充管の整備や内水ハザードマップの提供などを実施してまいります。また、地震対策については、管路処理施設の耐震化や下水道BCPの見直し、災害対応訓練を実施してまいります。 続きまして、3番の公共用水域の水質保全につきましては、取り組み内容として、1処理の高度化の推進と2合流式下水道の改善を掲げております。
今回の台風被害に限らず、近年は、地球温暖化の影響もあり、雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しており、洪水氾濫と内水氾濫が同時に起こるなど、水害のメカニズムも複合化してきています。また、ここ数年を振り返ってみましても、4年前の鬼怒川の氾濫、そして、3年前には、道内を複数の台風が襲い、各地で大規模な水害が起こるなど、毎年、記録を更新するような降雨や、それに伴う水害が起こっております。
まず、雨の被害というのは、大きく言いますと、外水氾濫と内水氾濫に分けられるそうであります。外水氾濫というのは、川そのものの水位が上昇して水があふれることで起こる洪水だと言われております。それから、内水氾濫については、集中豪雨などで下水などの排水能力を超える量の雨が降って、マンホールなどから水が逆流して道路に水があふれ出すというものであります。
近年、局地的な大雨により、市内各所で道路冠水などの内水被害が発生しております。こうした被害の軽減に向け、雨水拡充管や雨水ポンプの計画的整備を着実に進めるとともに、くぼ地などの浸水に弱い地区については、局地的な対策を講じるなど、雨水対策を確実に進めていただくことを要望します。
この7月豪雨では、広島県や岡山県などの中国地方を中心に、多くの観測地点において観測史上1位の降水量を更新しており、堤防の決壊、河川の氾濫、浸水被害はもとより、中小河川や下水道があふれる内水氾濫による被害も甚大でありました。
2015年の水防法の改正に伴って、都心部における内水氾濫に対して、下水道河川局としてどのような対策を考えているのか、伺います。 ◎善徳 事業推進部長 都心部の浸水対策についてお答え申し上げます。
代表質問では、強雨による都市部で起こる外水氾濫と内水氾濫の危険性とその対策についてただしました。都市部で進める道路整備は、増加する強い雨によるあらゆる水害リスクを洗い出すことが必要であり、地下構造の道路は危険であることを指摘しました。 札幌市、北海道及び国土交通省北海道開発局の3者で構成する札幌都心アクセス道路検討会は、既に2回開催されていますが、いずれも非公開であり、問題です。
代表質問では、強雨による都市部で起こる外水氾濫と内水氾濫の危険性とその対応についてただしました。雨に強いインフラの整備が急がれています。特に都市部で進める道路整備は、増加する強い雨によるあらゆる水害リスクを洗い出すことが必要であり、地下構造の道路は危険であることを指摘しました。
特に、内水氾濫は短時間で都市部に大きな被害をもたらすことから、本州のような豪雨はないという意識を変え、最悪の事態を想定する、つまり想定外のことをどれだけ事前に想定できるのかが重要となります。したがって、都市部で進める道路整備は、今後増加する強い雨によるあらゆる水害リスクを洗い出すことが必要であると考えます。 そこで、お伺いいたします。
2点目は、都市部で急増する内水氾濫についてです。 内水氾濫とは、下水道などの排水能力を超える量の大雨が降り、マンホールから水が逆流して道路にあふれ出すなどして起こる洪水です。地面が舗装で覆われ、雨水が地中に浸透しづらい構造が大きな要因と言われ、地下施設や都市機能が集積された場所ほど被害が大きくなる典型的な都市型水害です。
一方では、札幌で発生しているような局地的な大雨による被害は、下水道管に流入した雨水が河川へ放流される前に下水道管の許容量を超えてあふれたもので、いわゆる内水氾濫によって生じたものであると認識しております。 今のご答弁にありましたが、内水氾濫については、私自身、経験したことがあります。