静岡市議会 1996-05-01 旧静岡市:平成8年第2回臨時会(第2日目) 名簿 1996-05-01
小 嶋 善 吉 君 助 役 篠 崎 忠 雄 君 助 役 川 島 茂 樹 君 収 入 役 山 口 敦 君 総 務 部 長 市 川 弘 毅 君 防 災 監 根 来 礎 夫 君 企 画 部 長 小 畑 由 夫 君 財 務 部 長 長谷川 達 也 君 財務部理事 高 須 博 章 君 公営競技事務所長
小 嶋 善 吉 君 助 役 篠 崎 忠 雄 君 助 役 川 島 茂 樹 君 収 入 役 山 口 敦 君 総 務 部 長 市 川 弘 毅 君 防 災 監 根 来 礎 夫 君 企 画 部 長 小 畑 由 夫 君 財 務 部 長 長谷川 達 也 君 財務部理事 高 須 博 章 君 公営競技事務所長
小 嶋 善 吉 君 助 役 篠 崎 忠 雄 君 助 役 川 島 茂 樹 君 収 入 役 山 口 敦 君 総 務 部 長 市 川 弘 毅 君 防 災 監 根 来 礎 夫 君 企 画 部 長 小 畑 由 夫 君 財 務 部 長 長谷川 達 也 君 財務部理事 高 須 博 章 君 公営競技事務所長
まず委員から、公営企業金融公庫及び静岡県都市自治振興協会納付金の納付理由とその算定基準についてただしたところ、当局から、公営企業金融公庫納付金は、地方財政法の規定に基づき、全国の公営競技を実施している団体が、実施していない団体との財政上の均衡を図るため、売上額の約 1.2%を納付しているものである。
次に,公営企業金融公庫納付金についてでございますが,昭和45年に公営競技の収益の均てん化を図るため創設されたものでございます。また,納付された資金は,公営企業に係る地方債の利子の軽減に資するための資金に使用されるものでございます。以上でございます。 ○議長(小島一也) 衛生局長。 〔衛生局長 齋藤良夫登壇〕 ◎衛生局長(齋藤良夫) 衛生局関係のご質問にお答え申し上げます。
次に,競馬事業についての幾つかのご質問でございますが,初めに,12億円の歳入不足の原因でございますが,競馬事業を含む公営競技の売り上げは,本市のみならず全国的な減少傾向でございまして,南関東4競馬場におきましても売り上げの減少に直面しております。
長引く景気の低迷により,公営競技全般に厳しい環境下にありますが,特に競輪事業は,平成3年度をピークに売り上げが急速に落ち込んでおり,その後も前年割れが続いている状況であります。 このような状況を踏まえ,徹底的な合理化と地域環境への厳しい対応が必要であると思います。見解をお伺いいたします。
しかしながら、近年の長引く景気低迷による個人所得の減少は、他の公営競技全般の傾向と同様、平成3年度をピークとして売り上げ減少、収益率の低下を招き、一般会計への繰り出しにつきましても年々ダウンしている状況でございます。こうした中、来年は開設40周年を迎えることとなったわけでありますが、御指摘のとおり、近年、公営競技も多様化するレジャーの一つとして位置づけられ、これに応じた運営が求められております。
これに対し当局から、公営競技は平成4年以降不振を続けているが、浜松を含めて全国に6場あるオートレース場では、売上額がそれぞれ10%程度落ち込み、また、競艇場においても6%程度落ちていると聞いている。
まず,大井競馬についての入場人員及び売り上げにつきましては,競馬のみならず公営競技全般にわたって言えることですが,ご指摘のとおり平成4P.169 年度から下降傾向を示してきております。これは,バブルの崩壊とともに,長引く景気の低迷による可処分所得の減少,またレジャーの多様化などが主な原因であると考えております。
宝くじ及び公営競技による益金収入については,市税収入の落込みが懸念される中,独自の財源調達手段として注目すべきと思うが,どのように考えているのか。 税務費では,市税の滞納整理に当たって,税務職員の能力向上のため,より工夫を凝らした職員研修が望まれていると考えるが,どのように取り組んでいるのか。
次に,今後の見通しについてでございますが,最近の公営競技の売上額は景気と同調する傾向にありますので,現在の経済情勢が不透明な状況では,今後の売り上げ見込みは厳しいものがありますので,競輪事業におきましては場外発売所を,競馬事業におきましてはナイター競馬や場外発売所を設けるなど,収益の確保に努めてまいりたいと存じます。
全国で公営競技を施行している団体は,3,300団体のうち505団体でありまして,ご存じだと思いますけれども,少し古いのですが,平成2年あたりでは,売上げが5兆3,843億円で,収益金は3,479億円であります。そのほとんどは,施行市の一般会計に繰り入れられて,宝くじと同じように道路や教育施設などに利用されているということでございます。
次に,勝馬投票券の場外発売についての幾つかのご質問でございますが,最近の公営競技は,各種競技とも数年来の景気の影響によりまして,売上額が低迷しておりますのが現状でございます。今回,お願いいたしております川崎市地方競馬実施条例一部改正は,勝馬投票券の売り上げの増大を図るための一施策として,川崎市営競馬について場外発売を実施するためのものでございます。
残りの43億円でございますが,これは寄附金が約3億,企業協賛金約4億,公営競技収入が約17億,入場券販売収入等その他で約19億円という内訳になりますが,この43億円につきまして,6年度さらに努力を必要とする額でございます。今後ともこれらの確保につきまして最大限の努力を重ねまして,大会運営費289億円の確保には万全を期したいと考えております。 次に,広島西飛行場の施設についてでございます。
二つには,公営競技収入につきまして,競艇,地方競馬の全国協賛での開催ということが困難となりまして,さらに昨年末のジャンボ宝くじの売上額が目標額を下回ったことなどから,17億6,800万円につきまして資金確保の見通しが得られないものとなったところでございます。
次に,ボート,競輪,競馬等といった公営競技の売り上げも,不景気のあおりを食って余りよくないと聞き及んでおりますが,見通しはどうでしょうか。 また,宝くじについては,アジア大会の成功ということで,市民も涙ぐましい努力をしております。
それから,本市の基本姿勢でございますけれども,これは何度も前市長の時代からお答えをしておりますし,現市長も一昨年本会議でお答えをしておるとおりでございますけれども,公営競技についての競技場,あるいは場外発売場,こういうものの設置については,あくまでも地元住民の意向というものを尊重しながらでございますけれども,抑制するという立場で対処してまいりたいということは,繰返し申し上げているところでございます。
確かに公営競技はですね,4競技とも,私も自治省におりましたから,この公営競技を施行する立場にもおりましたんですけれども,いろいろギャンブルについては,そりゃ確かに金銭をかけて行われるという意味でギャンブルということでありましょうが,それがそういうことがありましても,いろんなこういったことを含めてですね,この舟券売り場とかいろいろな施設,これは別に今回の舟券売り場に限りませんが,非常に利害が対立している
さて,公営競技については国の法律に基づき地方財政への寄与,関連産業振興,公益増進を目的としており,雇用の創出にも寄与し経済的波及効果などを考慮するとき,現実的に私は十分理解いたします。本件場外舟券売り場につきましても窓口業務を初め数多くの人材を必要とし,100名以上の雇用の場が提供され,他都市の同種の施設では身障者の雇用にも大いに貢献をしているようであります。
アジア競技大会は,高度の公益性を有する国家的事業でございまして,閣議了解の政府が協力すると,その一環として競輪,小型自動車,地方競馬の3公営競技は4年度から協賛開催を実施し,アジア競技大会組織委員会へ協賛金の拠出を行っております。