静岡市議会 2022-11-05 令和4年11月定例会(第5日目) 本文
初めに、議案第158号の一般会計補正予算(第6号)中所管分、第159号の国民健康保険事業会計補正予算(第3号)、第161号の介護保険サービス会計補正予算(第1号)、第163号の簡易水道事業会計補正予算(第1号)、第164号の病院事業会計補正予算(第1号)に係る原油価格・物価高騰等の影響に伴う公共施設の光熱費等の増額についてであります。
初めに、議案第158号の一般会計補正予算(第6号)中所管分、第159号の国民健康保険事業会計補正予算(第3号)、第161号の介護保険サービス会計補正予算(第1号)、第163号の簡易水道事業会計補正予算(第1号)、第164号の病院事業会計補正予算(第1号)に係る原油価格・物価高騰等の影響に伴う公共施設の光熱費等の増額についてであります。
最後に、災害ボランティアに対する入浴支援についてですが、今回の災害では大規模な断水や家屋への土砂被害があったため、被災者を対象に公共施設における入浴設備の無料開放を実施いたしました。 そのうち、中山間地域の市営温泉施設では、災害ボランティアの皆さんも無料開放の対象とし、延べ40人の方が利用しました。
このため、効率的な予算執行や新たな財源確保による、健全な財政運営を推進するとともに、公共施設の長寿命化や総資産量の適正化による、効果的なアセットマネジメントを促進します。また、民間活力を積極的に活用し、公民連携により行政サービスの充実を図ります。」と記されています。
将来負担比率は、財政健全化判断比率の一つで、市債残高や退職手当など、地方公共団体の一般会計等が現在抱えている負債の大きさを指標化し、将来財政を圧迫する可能性の度合いを示すもので、現状値は令和3年度決算で124.0%です。
基金を活用した公共施設の低炭素化の推進について、公共施設のLED化などを進められたい。 野生鳥獣保護管理対策について、有害鳥獣駆除と担い手確保にさらに努められたい。 監視体制の充実について、環境化学物質等の監視では、環境基準が幾つか未達成だったことから、引き続き監視と対策を強化されたい。また、新幹線騒音調査についてはJRと引き続き協議に努められたい。
続きまして、7ページに農業用施設災害復旧事業、公共と単独とございますけれども、台風15号による被害状況はどうなっているのか、今回の補正の内訳はどんな感じか、教えていただけますか。
2つ目のリニアトンネルに伴う市の管理河川の流量減少への対応についてですが、リニアトンネルと交差する市の管理河川は7河川13か所ありますが、全てが法定外公共物としての河川になります。一般的に、法定外公共物の河川は流量を確保するという視点では管理しておらず、排水機能が確保されるよう維持管理しております。このため、河川管理者としては流量確保を求めていません。
通常の災害復旧費ということで、今回は主に応急復旧にかかる経費で73億円を積ませていただいていますので、今、議員がおっしゃったように、これから国の査定が入って測量、設計をする中で、公共災害復旧費として本復旧にかかる経費を11月補正、2月補正で予算計上して対応したいと考えております。
なお、この第17条の3には、「地方公共団体は、災害の復旧その他特別の理由により必要がある場合には、一般会計又は他の特別会計から地方公営企業の特別会計に補助をすることができる。」と規定されております。
(1)の台風15号被害に対する被災者・被災事業者への支援及びインフラ・公共施設の復旧関係議案について、当局から追加提出したいとの申出がありました。 これらの議案について、当局の説明を願います。
現在、中高生の居場所や学習する場所の確保が課題となっていますが、児童館のない地域においては、公共複合施設などを積極的に開放し、中高生の居場所の拡大を求めます。 次に、危機管理防災局、災害対策センター機器整備において、当初の予算額8,000万円から不用額が2,465万円となり、歳出を低く抑えられていましたが、この額は大き過ぎるのではないかと考えます。
2、文化スポーツ部、各公共施設の考え方について、新型コロナウイルス感染症の中での運営に最善を尽くしたことを大変評価します。ただし、施設においては、入場者数を規制することで予期せず人だかりをつくってしまうなどの反省点はあったものと考える。今後は過去にないほどの感染禍の中で、社会、経済を回しながら、どのような仕組みや体制を構築することで平時に近い状態での運営ができるのか検証していただきたい。
ますます厳しさを増すことが予想される公共交通については、役割を終えるもの、また新たに登場するものもありますが、これからの本市にマッチした公共交通を構築するためにしっかりと検証の上、さらなる取組を望むものです。 港湾空港課です。海の玄関口と空の玄関口については、今後、人流、物流が回復した際、100%の体制で人、物を受け止めることができるよう、万全の体制を整えておいていただきたい。
樹林環境の保護では、保存樹の指定や公園、道路など公共施設でのアメリカシロヒトリの防除、西海岸公園やじゅんさい池公園などで松くい虫の防除対策を行いました。 次に、公園・緑地等の創出です。街並緑化の推進では、民間企業などにより町なかの萬代橋型のコンクリートプランターを管理するフラワーパートナー事業などを実施しました。これは、集中改革の取組により民間企業管理へ移行を進め、管理コストの縮減を図りました。
投資的な基準における基礎的財政収支は、学校増改築事業など公共施設等整備費の減少や地方交付税、税交付金、資産売払い収入の増加などにより、前年度と比べ大幅に良化しました。 次に、効率性について、令和3年度は新型コロナウイルス感染症対策に係る特別定額給付金の皆減などにより、市民1人当たり行政コストは減少しました。 次に、自律性です。
繰越額は、令和4年2月定例会で議決いただいた公共施設の修繕事業で、繰越事業を除いた執行率は82.4%です。 初めに、新技術の研究開発、農業活性化研究センター研究費は、栽培技術上の課題解決に向けた実証試験や薬用植物の試験栽培など、令和3年度の当初目標では25課題を設定していましたが、年度途中で産地からの要望があり、26課題の試験研究に取り組みました。
その上で、令和3年度決算としては、実質収支を65億円確保したことに加えまして、公共建築物の整備基金ということで、いわゆるアセット基金を昨年度新しい基金として創設させていただきました。さらに財政調整基金も積み増しをさせていただきまして、3年度末の残高として116億円ということで増加させていただきました。
一方で、静岡市公共建築物耐震対策推進計画において、文部科学省基準よりさらに高い目標として、地震後も建物を継続して使用できる耐震性能に引き上げることを目指し、耐震対策を実施しております。 委員のお話のとおり、令和3年度におきましては、清水入江小学校東校舎、清水江尻小学校南校舎の耐震改修工事と大規模改修工事を併せて実施し、令和4年3月に無事完成することができました。
次に、未来に向けたバス・タクシー利用者支援は、コロナ感染状況が一定の落ち着きを見せた状況において、公共交通の確保、維持に向け使っていただくことが大切であるという認識の下で、バスやタクシーの利用促進を図るとともに、将来に向けて公共交通利用者の裾野を広げるため、3つの取組を行ったものです。
また、小・中学校における障がい者を招いた福祉教育を引き続き実施するとともに、障がい者アート展示を公共施設に加えて、新たに商業施設でも実施したほか、市報にいがたや市政情報番組でも共生のまちづくりに関する特集を組むなど、共生社会の普及啓発に取り組みました。 次に、第2目障がい福祉費、支出済額は約233億2,527万円で、前年度比約12億319万円の増、率にして約5.6%の増となっています。