新潟市議会 2022-12-13 令和 4年12月定例会本会議−12月13日-04号
結果的にではあれ、遺族に言った目的とは逆の結果になったわけですから、たとえ水道局側の言うとおりの経緯であったとしても、そういう結果になったのであれば、御遺族に頭を下げて丁寧に説明するということが人の道であり、公共機関として求められる最低限の倫理や責務ではないかと思います。遺族に説明するその機会も全くないまま来ているわけですよね。それはやっぱりおかしい。
結果的にではあれ、遺族に言った目的とは逆の結果になったわけですから、たとえ水道局側の言うとおりの経緯であったとしても、そういう結果になったのであれば、御遺族に頭を下げて丁寧に説明するということが人の道であり、公共機関として求められる最低限の倫理や責務ではないかと思います。遺族に説明するその機会も全くないまま来ているわけですよね。それはやっぱりおかしい。
新潟市議会基本条例は、第4条で議員の活動原則を定め、「高い倫理性を確立し、常に誠実かつ公正に職務を遂行すること」とある。 今回の行為は、市民の信託を受けた市議会議員としての自覚を欠く恥ずべきものである。議員一個人の問題にとどまらず、新潟市議会に対する市民の信頼を著しく失墜させ、品位と権威を傷つけたことによる社会的・道義的責任は極めて重く、断じて許されるものではない。
次に、(3)市職員の能力向上と倫理意識の向上について。 2年前、吉田町では、工場内に進入した消防隊員ら4人が殉職する火災事故が発生いたしました。また、本年再び、将来を嘱望されていた1人の消防士の命を奪う重大な事故が発生してしまいました。そこで、火災現場における消防職員の殉職事故が続いたことについて、いま一度、消防局における取組を伺わなければなりません。
本市に必要とされるリーダー像について │ │ │ │2 健全な行政運営の推進 │ │ │ │(1)財政の健全化の確保 │ │ │ │(2)アセットマネジメントの推進 │ │ │ │(3)市職員の能力向上と倫理意識
これらの事案は、公務員倫理に対する認識の甘さ、また、不適切な行動を許してしまった組織の体制や管理の在り方にも問題があったと考えており、改めて綱紀粛正の徹底を指示したところです。 今後も、再発防止に努めますとともに、職員が常に全体の奉仕者として強い自覚と緊張感を持って職務に専念するよう徹底した意識改革を図り、市政への信頼回復に全力で取り組んでまいります。
これまで服務規律の徹底や倫理観の高揚につきまして職員倫理研修や職務研修など様々な形で取組を行ってきたところでございますが、このような事態が発生しましたことに対しまして、議員各位並びに市民の皆様に深くおわび申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。 今後も引き続き職場風土の改善、あるいは職員の意識改革に粘り強く取り組んでまいりたいと思っております。
初めに、1、市民の視点を大切にした信頼される市政の推進のために、引き続き情報公開制度の活用を進めることや本年4月1日に全面施行された公文書管理条例による公文書の適正管理、内部統制制度による事務の適正な執行、コンプライアンス制度の浸透による職員の倫理意識の向上など、市民から信頼される市政運営を行っていきます。
広島市議会基本条例第6条において,「議員は,市民の負託により市政に携わる権能及び職責を有することを深く認識し,その負託にこたえるため,政治倫理の向上と確立に努めるものとする。」と明記してあります。 市民の信頼は,対象とされる議員が辞職すれば全て回復されるわけではなく,全ての議員が,このことを真摯に受け止め,議会の信頼回復に向けて全力で取り組まなければならないと思います。
◆上野美恵子 委員 エシカル消費とはまたちょっと違う、倫理的消費でしょう。 ◎高取直樹 生活安全課長 すみません、ちょっとお待ちください。 ◆上野美恵子 委員 今おっしゃったエシカル消費について言うならば、フェアトレードを推進するためのエシカル消費ということについて、一応計画の中には盛り込んであるんですよね。
だけれども、客観的に、倫理的にちゃんとアドバイスをするところというのが、実は本当に欠けていると思うんですね。弁護士にお願いをすれば弁護士費用が絡んでくるので、例えば、もう面会交流をしたくないと女性が言えば、男性は面会交流を奪われるような判決を促されたりするわけなんですね。実態、相談者の方からもいろいろ話を聞いてはいます。
◎上村奈津子 指導課副課長 経済的に困難な方を返還猶予の対象とすることにつきましては、申請のときから、収入が低い場合、返さなくてよいということを前提とした制度を導入した場合、返還者の増収意欲の低下ですとか、返還意識の希薄化、あるいはきちんと返還していらっしゃる方への倫理観の欠如などを招きまして、将来的に収納率の低下につながるというデメリットが懸念されます。
幼稚園の公務員倫理など、熊本市の教職員として理解しておく内容について、小中学校教諭と一緒に研修を行っております。 ◆上野美恵子 委員 今の、初任者研修ですよね。 ◎廣瀬泰幸 教育センター所長 付け加えます。失礼いたしました。 初任者研修に加えまして、2年目研修、3年目研修、そして教職7年目~10年目に受講します中堅教諭等資質向上研修、そして15年経験者研修を行っております。
一方、コンプライアンス制度は、職員の意識、職員倫理という中で不断に進めていくべき土台の部分だと考えています。毎年行っているコンプライアンス制度の認知度については、一定程度職員の中で成果として上がってきていますが、依然として不祥事はあります。
そのため、医師法の応召義務に代表されるような、どんな状況でも求めがあれば治療や介護を断らないというような職業倫理が必要以上に優先されているように思います。 そのうち周りもそれが当然であるかのように誤って理解し、患者と医療者、利用者と介護者の間で気持ちにずれが生じ、トラブルに発展することもあります。
こちらの説明の中でも、小学校の教育的ニーズの多様性に応えることのできる情熱や使命感、教育観や倫理観を持った優れた人材を学校現場に投入する事業であるとされておりますが、お尋ねしたいことが何点かございます。 この塾ですけれども、塾長が田辺市長であると認識しております。
国のエシカル、欧米では最近SDGsのことをエシカル、倫理的というので表したりもするようですが、このエシカルライフスタイルSDGsアンバサダーでスーパーモデルの冨永愛さん等も活躍されているようですので、熊本に呼んでシンポジウム等で気運を高めるのもいいのではないでしょうか。 このままでは平均気温が1.5度上がるという2030年まで、あと8年を切っております。
あわせて、単に法令を守るということにとどまらず、法令の趣旨を深く理解した上で、高い倫理観を持って市民の期待に応えていくために、コンプライアンス研修を実施いたします。 また、内部統制に係る取組として、法令遵守を重点取組項目として取り上げ、今回の事案も含め、再発防止策が適切に実施されているか確認するためのモニタリングを実施いたします。
また、高橋雨水ポンプ場と歴史博物館建設工事での建設基準法違反については、職員のミス、組織が緩んでいるとしておりますが、その組織を引き締める責任、そして倫理規範が正しく厳しく問われるのは行政トップである田辺市長、あなた自身です。 ここで3点目として伺いますが、事務事業の適正執行についてどのように考え取り組んでいくか、お伺いいたします。 次に、2項目めの質問であります。
◎森下信孝 審議員兼コンプライアンス推進室長 議員のおっしゃいました法令遵守、これをどう組織内に周知していくかというところにつきましては、今回交通局の職員が会計年度任用職員であったということもありますが、昨年度も2件ほど会計年度任用職員の懲戒処分を行ったところでありまして、それを受けてコンプライアンス推進室としましては、本年度当初に2か月間期間を設けて会計年度任用職員も含め、全職員を対象にした倫理研修
そして、このことは、これまで培われてきた国際的な倫理指針や条約が基盤となっていることは、御案内のとおりです。 1947年、ニュルンベルク綱領、1948年、ジュネーブ宣言、1964年、ヘルシンキ宣言、1979年、ベルモントレポートをはじめ、昨今では人の遺伝子情報に関する宣言まで含め、医学研究や治療に関する指針は、全て生命の尊厳に直結する倫理原則の上に成り立つものと示されております。